「圧倒的なオープニングに感動するも……」ライオン・キング エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的なオープニングに感動するも……
気合いを入れて、名古屋地区では最高峰のスクリーンのひとつ、TOHOシネマズ赤池のスクリーン5にてDOLBY-ATMOS 2D字幕版を観賞。
やはりオープニングの「サークル・オブ・ライフ」に感動する。音もフルCGの映像も素晴らしく、ワクワクした。
しかしオープニングがピークだった。最後までそれを超える感動はなかった。冷静に考えるみるとオリジナルも劇団四季版もそうだったので、今作の責任ではないのだろう。
今作について言えば、オリジナルに忠実な展開なので新鮮味がない。大好きなビヨンセの登場は嬉しかったが、ナラの声としては大人過ぎた感じ。
確かに音と映像は凄いが、全体としては「それほどでも」というのが観終わったときの正直な印象だ。
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