ダンボのレビュー・感想・評価
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ダンボぉ
よくできてると思います
差別や偏見あるいは家族愛などを改めて考え直す必要性を感じましたが、押し付けがましくはなく素直に楽しめました。エバグリーン相変わらずきれいでしたし子役のお姉ちゃんの方もよくやってましたね、ハリウッド女優のお子さんらしいですが。コリン・ファレルは他の作品をあまり観ていませんが、成田凌が年取ったみたいです。Dream Landの壮大なスケール感がティムバートンらしくて良かったです。それにしてもダンボ、愛くるしく可愛かったですね。ダンボが飛ぶたびに目頭が熱くなってしまい、最近とみに涙脆くなっている自分に年を感じてしまう今日この頃です。昔悪いことをすると『サーカスに売り飛ばすよ』って、親から言われたこと記憶していますがこれこそ偏見のかたまりでしたよね?!最近は気をつけて発言しないといけないな〜
愛くるしいダンボと、エヴァ・グリーンの美しさ。
お子さん楽しめました?
これどうなんですか?
4歳児とともに鑑賞。
子供の頃のアニメのダンボに想いを馳せながら観たが、何だかなぁと考えさせられた。
ディズニーさん、何でも実写にすれば良いのではないのですよ。すべてを視覚で見せられたら、そこに想像力とかファンタジーは失われるのですよ。
ウォルト・ディズニーが観たらどう思うのでしょう。
非現実さを表すために、アニメの中ですることに意義がある。空飛ぶ象が群れで生きれるわけないし、まず生まれへんやろ。動物愛護団体とかの非難を避けたいんか知らんけど、想像力、表現力とか、物語の大事なところ死んでまっせ!
ディズニーランドみたいな場所がえっ?てなるけど、ホンマにこのままこの路線で進んだら、そうなるやろな、将来のディズニーを想像できたところは皮肉にも星5つでした。
ダンボはサーカスの動物とのふれあいがストーリーの肝であって、人間は脇役と理解していたけどな。
頑張りは認めるが、ディズニーさん、原点立ち返った方がええんとちゃう?
思った以上に
アニメ版を超えるのは至難の技…
1941年に公開されたディズニーの名作アニメ「ダンボ」。
もちろん公開はリアルタイムではないけれど、子供の頃にビデオテープがする切れるほど見た一本。
子供の頃は分からなかったけれど、音楽と映像でめくるめくトリップ感を味わえその上泣ける映画。
耳の大きな奇形の子ゾウが、笑われていた自分の耳を使って飛ぶ事で世界に認められる話を、フリークスの味方ティム・バートン監督がリメイク。
あの「ダンボ」は超えないだろうけれど、きっと素敵な科学反応があるはずと思ったけれど…
「グレイテスト・ショーマン」が当たったのを見たディズニーが、ウチにはリング・リング・ブラザーズ&バーナム&ベイリー・サーカスを元にした「ダンボ」があると2匹目のどじょうを狙ったとしか思えない。
てかそうでしょ、きっと。
アニメ版の「ダンボ」と「グレイテスト・ショーマン」と「トゥモロー・ランド」を足して5で割ったような出来。
アニメ版では子ゾウのダンボが主演で喋り、歌うけれど、それは実写では無理があると思ったのか帰還兵の片腕のカウボーイの父親を持つ母親を亡くした姉弟が主役。
そのせいで物語がツイストし過ぎて観に来ていた子供が飽きてたよ…
これじゃ映画の中でサーカスと一緒じゃ。
映画の中でも言っていたけれど、金返せと言いたい。
ダンボの飛ぶシーンのCGのクオリティーが低いのも問題。
アニメ版にオマージュしていたシーンだけずっとやっていて欲しかった。
ティム・バートン監督は「ミス・ペルグリンと奇妙な子供たち」が久しぶりに良かっただけに残念。
でもティム・バートン監督ってたまに駄作作るよね。
帰ってアニメ版の「ダンボ」観よーっと。
ダンボのひたむきさに萌える
空を飛ぶことはくしゃみをすることではない
アニメ版の『ダンボ』って、他者と違う特徴を持った者への差別や蔑みを批判し、自分を信じる力によってそれらを乗り越え、本来不可能であるはずの「空を飛ぶ」ということは「己を信じる力」によって不可能を可能に変えるその象徴だったような気がする。『ダンボ』には『グレイテスト・ショーマン』が本来描こうとして描き切れなかったことがあると思っていたのだけれど、この実写版には残念ながらそれは存在しなかった。ダンボにとって「空を飛ぶ」ということは、くしゃみをすることとは意味が違うはずなのだが・・・。
それならそれでいい。また別の面白さがあればいい。ただ私にはこの映画は極めて退屈で凡庸なものでしかなかった。まず話としての筋が通っておらず、とても散漫なのだ。
行き別れてしまった母ゾウのジャンボとの再会の物語なのか、サーカス団の復興の物語なのか、コリン・ファレル演じる男の再起の物語なのか、もしくは心が離れてしまった家族の再生の物語なのか。
とりあえず思いつくだけでもこれだけの要素を盛り込みながら、すべてが中途半端な描写しかなされておらず、クライマックスで漫然と感動を演出していても、まったく釈然としなかった。
母ゾウと生き別れたダンボと、母を亡くし孤独を感じている娘との境遇が重なるのは一目瞭然ながら、それを他の登場人物が一向に理解しない愚かしさ。そして作り手さえもそこをまったく効果的に機能させない愚鈍さ。そしてマイケル・キートンが登場するあたりからはダンボも子どもたちも置き去りで、すっかり3人のおじさんたちの話に変貌してしまう。なんともはや。
「ジャングル・ブック」の実写を観た時にも思ったことなのだけれど、動物の擬人化をどこまでやるか問題というのは、なかなか難しいところがあるなぁと改めて感じた。ダンボやジャンボに施された擬人化の所々がどうしてもやりすぎに思えて違和感を覚えてしまった。「ジャングル・ブック」と違い、動物にまで台詞を喋らせなかったのは賢明だとしても、アニメーションなら気にならないところも、限りなく実写に近いCGIになると、それが過度な擬人化に見えてしまうことが度々あった。
2019-31
ロンドンのくま&うさぎはもふもふ攻撃。
ぬいぐるみのくまは涙腺集中攻撃。
さて象は?
結果、ダンボもかわいさだだもれでした😍
ついでにコリンパパの色気もだだもれ😍
ワイルドなのに下がり眉がたまらんですわ。
どちらかというとプーさんのように涙腺攻撃系でした。プーさんが動物実写化では一番泣かされましたが、なかなかダンボもほろっと。
もうほんと動物を人間のエゴにしないで。
動物園やサーカスが幼い頃から苦手だった私は、ダンボが虐げられるのを見るのが辛かったです。
そのダンボの可愛いこと。
皺やまつげの再現度の高さが、表情をより豊かにしていて、本当に象そのもの。
ビジュアルだけの可愛さだったら、最強かもしれない。もちろん声や仕草というか全部可愛いんですけどね。
なんだこのサングラスの花輪くんはと思ったら、キートンさんでした。
キートンさん、やっぱ悪役似合い過ぎ。
エヴァ様は相変わらずお綺麗で、フレンチアクセントがセクシーでぴったりでした。
「不可能なんてない、不可能なことでも」みたいなセリフが多用されてますが、同じセリフが多用される『メリーポピンズ リターンズ』よりこちらのほうが心がほっこり。
次はライオンに涙腺攻撃されるかな。
追記
そいえば劇場グッズの可愛さがはんぱじゃなく、映画を見終えたあとはイラストのダンボより実写の皺があるダンボのほうが可愛らしく愛おしくて、破産しました。
えっ!?ダンボの実写化って思ったけど・・・
ティムバートンが、ディズニー映画でどれくらい"らしさ"を魅せてくれるのか・・・
事前情報見ないようにして、ほぼ貸し切り鑑賞(笑)
サーカスのどこか物悲しい異質な世界観が、バートンの作風にマッチしながらフルCGの象が、絵本やアニメのイメージ通り飛ぶw
で、バットマンとペンギンの30年ぶりの共演にニンマリと楽しめました。
実は、昔のサーカスの資料は、ロゴデザインの宝庫でもあり、アパレルデザイナ
ー時代に何度もテーマとて題材にしたのが懐かしい。
今回もいいバランスのロゴネタインプット^_−☆
チョッと画面は暗いけど、老若男女楽しめるかと思います〜☆3.8
ダンボかわいい♥️
幼いころ持っていたダンボの絵本。水色のゾウが空を飛ぶ話…しか記憶になし。
CMや予告を見て、興味があったので観てきました。
最後は幸せに終われてよかった‼️と思う反面、人間って残酷だよなぁ…と考えさせられました。サーカス=見世物小屋という風潮は、たぶんどこの国にもあるんだろうなと。こどもたちは単純に楽しいのかもしれないけれど、人と違うことに対しての冷やかしの目はやっぱり素直に楽しめないというのを痛感した映画でした(映画の構成がどうこうということではないです)。そういうことも率直に描いた映画だったし、そんな中で、こどもたちとコレットとダンボの交流がとても温かくて、救われた感じでした。
賛否あると思いますが、映画として素直に感動できました。
なによりダンボがかわいい〰️♥️
職人芸を見よ
悪の権化は遊園地王。
原作のピンクの象はドラッグの幻覚がモチーフ説。
Disneyは懐広いなあとニヤニヤ。
「ピンクの象?」「悪いか?」
このセリフのやりとりで笑える人はこの映画楽しめます。。
美術は本当にすごい。
ダンボも可愛いです。
ストーリーは王道中の王道です。
なのでそこをとやかく言うのはどうかなw
子供向け映画のていで、ティムバートンがすきあらばてめえの趣味をぶちこんでくる、あるいはメジャー枠の中でマニアなところを狙ってきたように見えます。
てな見方ができる人にオススメです。
サーカス好きの私は楽しめましたし、映画館で見てこそ楽しい作品です。
「耳がダンボになる」は死語
ピンクの象のシーンをどうやって入れるのか興味津々でした。そのままオリジナルアニメを生かそうとすると、アルコールや麻薬が引き起こす幻覚症状の意味なので、今の時代には使えないというか、子供が見れないものになりそうです。やっぱりこのシーンが一番よかった。
動物たちが主役のオリジナルに比べ、人間たちがメインとなった今作。たしかに子どもたちミリーとジョーは良かったのですが、オリジナルではダンボが飛べるようになるのはもっと後の話であり、ピエロの姿をさせられたダンボが火事になった高層階に置き去りにされるのは可哀そうで泣いてしまうほどでした。それを子どもたちに「頑張れ」「飛べ」と言わせるシーンは、動物虐待の匂いがプンプンしてくるのです。いいのかな?
隔離されたジャンボにダンボが会いに行くシーンは泣かせどころ。ウクレレでの「ベイビー・マイン」ではなぜか泣けなかった。もしかしたら吹替版の方がよかったのか。予告編の竹内まりあの歌の方が泣けそうです。
花粉症の時期、この映画を観ると鼻がムズムズしてくること間違いなし!花粉症の方は症状が和らいでから鑑賞してください。
ダンボがあわあわ
ダンボがかわいい!
実写と聞いてどんなもんかと斜に構えていましたが、これは、いい具合で、本当に実在しそうな姿のダンボが、とっても愛らしかったです。ストーリーはディズニーの王道と行った感じで、途中はダンボがかわいそうになって心苦しくなるシーンもあり、それを乗り越えてのエンディングなので、最後は良かったぁ、という暖かい気持ちになれます。
火事になって激しく燃えたり、ダンボが空を飛ぶシーンは、映画館だからこそ楽しめたと思います。
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