ダンボのレビュー・感想・評価
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ティム・バートンの映画と言うよりディズニー映画❗
星🌟🌟🌟 ティム・バートンの作品なので観たのですが…ティム・バートンらしさがあまりなく普通のディズニー映画でした❗作品的には主人公のダンボの表情を描くのがあんまり上手くないようでイマイチ感情移入して観ることが出来ませんでした❗スティーブン・スピルバーグのバンブルビーのようにもっと表情豊かに描いてくれれば面白かったかも…ただラストはティム・バートンらしい展開でちょっと楽しめました❗やはりティム・バートンは毒気のある作品が合ってるような気がします❗ジョニー・デップも出てないし…コリンファレルじゃちょっと弱い気が…
ダンボを久々に思い出す
ピノキオ、シンデレラなど数々のディズニーのクラシックな名作は幼心に覚えているが、ダンボ=象というのは無論覚えていたがどんな象かというのは全く忘れていたことに気づいた。くらい自分の中ではキャラが薄かったディズニークラシックキャラ。
そうだ耳がでかくて飛べるのがダンボだったな!という記憶を呼び起こすとともに自分の中では尖っていた人という印象のコリン・ファレルがファンタスティックビーストに続き、ディズニー映画出るなんてとなぞにしみじみする。またこの綺麗な女優は・・・とエンドロールをみてエヴァ・グリーンだったことには驚き。ボンドガール綺麗だったな。
で、敵役がマイケル・キートンっていうなんとも絶妙なチョイスですが、最後は自滅っぷりが見事!
可もなく不可もなくディズニークオリティにまとめてきたダンボのリメイクでした!
ダンボはかわいい
ティムバートン✖️ディズニー、期待しすぎたかも。。ストーリーはよくある流れ、子役やコリンファレルにも感情移入しきれず、人物描写が細やかでないという印象。敵役の彼も最後アホすぎる。
ただダンボの造形はリアルだし、かつめちゃかわいいという、これはほんと素晴らしい。でもそれだけかなぁ。
エヴァグリーンとダンボを愛でる映画。ダンボグッズは今後買ってしまいそうだな◎
子供は楽しかったみたいです♪
アニメですでに観ていたので、思い出しながら観ました。
子供はずっと集中して観ていました。
子供と一緒に大人も楽しめる映画だったと思います。
個人的には、母象とのからみがもうちょっとほしかったな~と思いました。
まさかのヒーローもの!
1941年版ダンボをはじめ、クラシックなアニメーションを観るたび本当に感動します。
技術も資材も限られた中、アイデアやユーモアを詰め込み、子供のようにワクワクしながら製作されたことが刻まれています。作品を支える画力や観察力も素晴らしい。
ほとんど全てが可能になったように見える映像技術の前で、現代の作り手は「限界のあった時代」を少し羨ましく思う事もあるのでしょうか。
でもそれを引き受けて、いざ描かれた新しいダンボ。
とっても良かったと思います!
ありのままの自分で、勇気を出して、大切な人のために。仲間と力を合わせて。
あれ…?まさかのヒーローものだった!
スパイダーバースを観たばかりだったので「信じて跳べ」と心の中でダンボに呼びかけていました…。
ティモシーやコウノトリはオマージュ的な登場でしたが、シャボン玉にうっとりするダンボは拍手ものの演出ではないでしょうか(現代で子象を酔っぱらわせる訳にはいきませんよねw)
いちばん嬉しかったのは、子供たちがダンボと飛ぶシーン。「乗せて」とは言えなかったけど…夢が叶ったよね、きっと。
最後にミリーを通して表現されるアニメーションへのリスペクトにじんわり感動。
そして、ダンボにとっての本当の幸せとは何か…と、真面目な議論があったのではと思わせるエンディング。
良い映画を観たな~という余韻が残りました。おなじみの音楽も聴けて素敵な時間でした。
1941年版ダンボと共に、長く愛される1本になって欲しい。
映像、音楽、スケール文句なし!!
アニメのダンボが大好きで、実写化も期待して見に行った。始まりの音楽や、Baby Mainの歌声に泣きそうになった。
ストーリーとしては、アニメと別物として見ていた。
人間がメインとなってしまっているので、ダンボにイマイチスポットが当たらないのと、ダンボの成長物語が見たかったのだが、なんだかうまい具合に話がトントン進むので、話が薄か感じた。
ネズミのティモシーやちょっと意地悪なカラス三兄弟とか出てこなくて、(ただのネズミは、いた。)あくまで人間に主軸を置いてたので、誰にも感情移入できず、ただただ見ていた。
どうせなら視点を動物目線で、人間が完全悪者というストーリーでよかった気がする。ティモシー見たかった。笑
ピンクの像の場面があって嬉しかった^ ^
ダンボ可愛い〜
人間としての正しさ
ダンボの姿が健気でそれだけで涙が出てきてしまう。
主人公始め、みんなが何かしら苦しみを抱えていて、いろんな想いを乗せてダンボが飛ぶシーンはぐっときてしまった。
ビジネスマンとしては間違っているのかもしれないが、人間としては正しい主人公たちの姿に、色々と考えさせられる。
お母さんを無条件で大好きなダンボの姿に、なんども胸がぎゅっとなってしまった。
及第点
原作?のアニメのダンボを子供の頃に何回も見たので期待して見に行きました。
もっと感動できる作品かと思ってたので少し残念でしたが、それなりに楽しめた作品でした。
ディズニーなので当然ですが家族色が強いです。
アニメ版よりも現実的な表現が多くて、ティム・バートンらしさを感じる所も少なかったです。せいぜいシャボン玉の所ぐらい。あんまりぶっ飛びすぎるとディズニーから怒られんでしょうか?笑
色々とうまく行きすぎる展開なのですが、それはそれで中途半端だった気がします。
もっと脚色強めても良かったのかなと思います。
例えば、コリンファースが乗る馬が実は売ってしまった馬だったとか、ベイブみたいに動物同士で喋ったりするとかがあっても面白かったと思います。
羽根がなくても自分を信じれば飛べる!っという点をあっさりやってたのは残念でした。
ベタな展開ですがそれでも感動できるので、もう少し重い展開から大逆転みたいな所が見たかったです。
あとやたらと「不可能を可能にする。」ってやてらと言っていたのでメリーポピンズかと思いました笑
ダンボが頭良すぎて可愛い!!
ダンボが頭良すぎで可愛い!人間の話してることをいろいろ理解してて、すごいと思った。動物なのに、そんなのわかるわけないじゃんという視点ではなく、先入観などなしで観ると素晴らしい、心洗われる作品でした。
羽ばたけなかったダンボ
ティム・バートンは最も好きな監督の一人。
勿論、手掛けた作品もご贔屓ばかり。
でも、さすがに全部が全部ではなく、イマイチな作品も何本か。
その中の一つが、『アリス・イン・ワンダーランド』。
別にバートンとディズニーのコラボが…っていうんじゃなく(『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『フランケンウィニー』は好き!)、ただ自分の好きなバートン・ワールドじゃなかっただけ。
本作は、再びディズニー・アニメを実写化。
オリジナルは名作の一つだが、確かだいぶ昔に一度見たきり。
以前の実写化作がまあまあで、尚且つ今回は馴染みや愛着薄い。
ズバリ感想は、この書き出しの通りである。
と言うか、『アリス・イン・ワンダーランド』より…だったかも。
とあるサーカスで産まれた、大きな耳の子ゾウ。
その耳故、笑われ、異端や偏見の目で見られ、仲間のゾウからものけ者。
社会の輪に入れず、疎外され、孤独を抱える者への愛情たっぷりの眼差し。
確かにダンボは、ティム・バートンにぴったりだ。
でも、それは最初くらい。その後は…
笑われ者から一転、空飛ぶ子ゾウは一躍人気者に。
金儲けを企む者が現れる。
母親を亡くしたばかりの姉弟と、戦地から帰還した父の、ぎこちない関係。
それは、ダンボと引き離された母ゾウともリンク。
ちっちゃなダンボの、耳以上に大きな健気さと勇気。
それが、周囲の人々の心を動かす…。
描かれているのはどれも良質要素だが、どうも予定調和でありきたり。
実写!?…と、誰もが思ったに違いないダンボ。
何とか、ギリギリセーフの愛らしさ。
空飛ぶシーンもファンタスティックに。
ところが、これが微笑ましく楽しいのは最初だけで、慣れてしまうと、話の平凡さが本当に浮き彫りになってしまう。
終盤の見せ場も、ダンボとサーカス団員たちで母ゾウ救出くらい。
これと言って盛り上がらない。…いや、最後の方はかなり飽きてしまった。
『アリス・イン・ワンダーランド』はまだワクワクハラハラの冒険ファンタジーとしての面白味はあったのだが…。
かつてはハリウッドの問題児と言われたコリン・ファレルだが、こういうファミリー向けファンタジーにも出て、随分と落ち着いた印象になったもんだ。
マイケル・キートンとダニー・デヴィートの“バットマン&ペンギン”のバートン作品カムバックは嬉しい。
ここ最近のバートン作品のミューズであるエヴァ・グリーンはいつもながら美貌映える。
でも、キャラクターの個性も、バートン自身のイマジネーションもビジュアルも、いつもより魅力に欠ける。
心温まるファンタジーではある。
だけど、何か今一つ、ハートに響いて来ない。内容に掛けて言うなら、もっと縦横無尽に羽ばたけなかった。
作品そのものより、空飛ぶ子ゾウだけを実写化したかったような印象。
本作のダンボは単なるディズニーの金儲けだけの見世物…だったとしたら、これ以上の皮肉はない。
映像はなかなか好きなんだけど。
予告のダンボが可愛くなくてかなり不安だったけど意外に違和感なく突入。が、最初から最後までなんかイマイチお話に入り込めず。なんでかなー、と思うに親子も団員も敵対するサーカス団もだれもがキズナがうすい。と、いうかそういうネタが詰め込まれてないから表面上の関係だけで連携されちゃってる気がする。うわっつらな描き方で残念。
人間ドラマを無理にねじ込んでしまった印象
本来ダンボのストーリーに無い人間ドラマを主軸にしてしまったため、ダンボのファンタジーの可愛さもティム・バートンの奇異な世界観も、どちらも生かされておらず中途半端。
そもそも実写で重い像が飛ぶシーンが不自然なのが致命的。ダンボ本来の可愛さが見れず残念😢
残念
高評価が多いので観に行ったが、イマイチはまらなかった。私だけ?
隣の席の人、大音量でイビキをかいていてハラハラした
けど、自分ももう少し退屈してたら席を立ってしまったかも。
女優さんはキレイだった、
ショービジネスの世界も大変だなぁと本筋からずれた事を考えていた
暖房
春なのに暖房つけてます。
「ダンボ」観ました。
いわゆる「出オチ」というやつでょうか。
皆さんも絵本でもアニメでも幼い頃に見ていて、
ダンボが空を飛ぶというのは有名で、空を
飛ぶシーンがクライマックスの物語の作りなので、
映画の予告編でも、バンバン飛ぶシーンが出てくるし、
それ以上どんなに話を膨らませるのか、疑問でした。
ネットや週刊誌事前の映画批評がかなり良いので、同じく
評判の良い「バンブルビー(トランスフォーマーシリース)」を
観る予定をダンボを観ることにしてしまいました。
吹替えだったせいなのか、朝一番の回で、通常は
お年寄りが多いのですが、小さなお子様も来てました。
映画が始まる前に少しお騒ぎになっておられましたので
ちょっと心配してましたが、映画が始まったら、時々
独り言をおっしゃるくらいでした。
さきほどの出オチの件ですが、やはの出オチです。
話を膨らますのにかなり苦労されたと思います。
子供向けディズニー作品なので極悪人も出せないし(悪役はゆるいです。)、
ダンボをしばくわけにはいかないし、
それでもなんとか2時間枠に膨らませたのは
大変だったと思います。
※出オチは出オチとして、ダンボは何度も飛翔するのですか、
飛翔するだひに、ジーンと感動しました。
※ダンボや母親象も含めて、出てくる象は全てCGだと
思われますが、アリータ・バトルエンジェルを観た時も
思いましたが、自然な映像でCGとは思えず、
CG技術の頂点となっていると思います。
(少し暗いシーンが多いかもしれませんが。)
※バットマン役だったマイケル・キートンはゆるい悪役で
ぱっとしませんが、バットマンで悪役ペンギンを演じた
ダニー・デビートと原っぱで対峙する場面では、
おふたりとも当時よりかなり歳をとっており、
感慨?深いものがありました。
※コリン・ファレルの役は、もともとはティム・バートン作品の
常連のジョニー・デップが演じるのだったのではと
なんかそんな役回りでした。
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