「ボンソワールと挨拶しながらやって来た女」ダンボ bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
ボンソワールと挨拶しながらやって来た女
クリックして本文を読む
で乗り物は、空飛ぶ象。って、どんなんやねん!
窓から入って来る女は可愛い。「まぼろしの市街戦」のコクリコとかアリータとか。地上高としてはボンソワールのコレットが最高だしクールで良かった。ま、今回は窓じゃなかったけど。
取りあえず、ティム・バートン相手に野暮な突っ込みは無しとして。
「踏みつけられた者の大逆襲」な最後の夜。Familyとして再出発するサーカス団に、アジアの山奥で群れを見つけるゾウの母子。終わり方の「出来過ぎ感」は家族向けディズニー作品に課せられた課題じゃあると思うんですが。もちっとだけバートンらしさが欲しかったと、欲張りな事を思いました。色気は要らんが、毒が足りないかなぁ。
映像世界を楽しむのが目的だったのでIMAXで鑑賞。迫力ある画面の方が楽しいとは思いますが、IMAXの必然性は感じませんでした。
尚、シャロン・ルーニーのウクレレ弾き語りで始まる劇中のBaby Mine。悪くないけど、先週観た西山小雨さんのウクレレ(無限ファンデーション)の方が沁みた。と言うよりも、この歌がちょっと足を引っ張てる感じはしました。
コメントする