「不安が的中!上手く乗れなかった。」ダンボ ひろっぴさんの映画レビュー(感想・評価)
不安が的中!上手く乗れなかった。
『ダンボ』吹き替え版
*声の主演*
西島秀俊
*感想*
実は字幕版で見たかったんですが、時間的に都合が合わず、仕方ないので、吹き替え版で観ました。
ディズニーの「ダンボ」は知ってますが、あまり詳しくありません。
監督がティム・バートンで、今までの作品を何本か見たことありますが、正直イマイチなものばかりで、不安はありましたが、やはり的中してしまいました…(^^; ハッキリ言って微妙でした。
前半がね…腹立たしかったな~ダンボの扱いが酷くて、サーカス団長もムカついた。最初はダンボのことをボロクソ言い放ってたくせに、ちょっと人気が上がると褒めやがって…カウボーイ野郎も実に腹立たしい。動物をなんだと思ってるんだ。
とにかく前半~中盤はずっっと気持ち良いものではありませんでした。ですが、皆さんの言うとおり、ダンボの可愛さには認めます。愛くるしい目、大きな耳、歩き方が可愛かった。それだけが癒されたかな?
後半のストーリー展開は、ややゴリ押し気味でしたが、スッキリしました。
マイケル・キートンのキャラクターがクセが強くて、悪役としては悪くなかった。声優さんは井上さんかな?
エヴァ・グリーンが終始セクシーだし、声優の沢城さんも実にセクシーな声でした。
コリン・ファレルの声を演じた西島秀俊さんもそんなに悪くなかったです。
ダンボもダンボで、母親と離れ離れになって悲しい思いをしながら、勇気を振り絞って空を飛ぶように努力する部分にちょっとだけ感動しました。
総じて、微妙でした。ティム・バートンの世界観は嫌いじゃないんですけど、ん~…中身がイマイチなんですよね…全体的に乗れませんでした。。
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