「マッケンジー・フォイが可愛い事に救われた映画」くるみ割り人形と秘密の王国 東尾和哉さんの映画レビュー(感想・評価)
マッケンジー・フォイが可愛い事に救われた映画
タイトルの通りです…
マッケンジー・フォイの良さだけが観るモチベーションであり続けました。
僕はクラシックが大好きなので、この映画にはめちゃくちゃ期待していたんです。
しかし、蓋を開けてみれば、チャイコフスキーの曲もほんの1部しか使わず、仮装パーティーが繰り広げられるだけの意味不明映画でした。
バレエの要素や、音楽の良さは良い点でしたが、こんなもん元のバレエ見たら良いだけですし、音楽もすごいのはチャイコフスキーです。
この映画の何がすごかったかと聞かれたら「マッケンジー・フォイが凄く可愛かった」しか言えないのです。
2018年に見た中では最低の映画でした。
(もうやってないですが)映画館で観る価値は全くありません。
クラシック好きこそ観てはいけません。
大人だから分からなかったのかもしれないので、お子さんがいる方でお子さんが「観たい」という場合のみ、一緒に見て感想を言い合えるとまた違った印象を持てるかもしれません。
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