「安定の面白さ」アントマン&ワスプ まっくん a.k.a. エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
安定の面白さ
初代アントマンの父(マイケル・ダグラス)と二代目ワスプの娘が28年前に量子の世界に消えた妻であり母である初代ワスプ(ミシェル・ファイファー)との再会を目指す。そして量子化の技術が詰まった彼らのラボの争奪戦がそれに絡んでいく。
アントマンを演じるポール・ハリスのゆるい三枚目ぶりが楽しい。ワスプを演じるエヴァンジェリン・リリーの甘くないヒロインも悪くない。脇ではマイケル・ペーニャが出色で、面白くて仕方なかった。
大人が楽しめるエンターテイメントの良作である。点数が辛いのは嗜好の問題であり悪しからず。
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