「アクションとユーモアのバランスが絶妙」アントマン&ワスプ フラレオンさんの映画レビュー(感想・評価)
アクションとユーモアのバランスが絶妙
拡大縮小を使ったアクションシーンはスピード感があり、大満足。
だが、一番のウリはアクションシーンの間にあり。
アントマンとその仲間、ギャング、ゴースト、FBI。彼らがラボやアントマンをめぐって争うのだが、多少キャラが弱いゴースト以外のキャラ立ちが素晴らしい。
FBIはもはや銭形警部の扱い。ギャングの間抜けぶりと、アントマンの悪友たちのコメディリリーフぶりが全く飽きさせず、アクションシーンよりも楽しみなほど。
全体的なバランスに優れた秀作。
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