来るのレビュー・感想・評価
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何が来たんだろう...
「告白」と「渇き」で中島監督を好きになったので、肩透かし感がかなり...
よくも悪くも想像の遥か斜め上をいく展開で、インディーズ映画ならきっと好きになれてたと思うんですが、こんな大型作品だと、好みがかなり分かれるとおもいます。
「深夜のダメ恋図鑑」と、「伽揶子VS貞子」を思い出しました。
すごい異次元のマリアージュだった...
小松さん、エキセントリックなイケメン風要素と、青春映画をやり過ぎたという、乙女な感じが絶妙に醸し出されてて素敵でした。これを観れたことがいちばんわたしの収穫でした。
松たか子さんはだいたい瞳孔開いててとてもかっこよかった。
あんなド派手なCG満載の映像にも負けないお芝居、とても見応えがありました。
でも口直しに「告白」レンタルして帰ります...
謎なところもいい!!
ホラー映画の中でも、終わった時に「難しっ。なにこの終わり方⁉︎もうわからん!」ってなる映画と「え!?なにこれ!わかんない!!おもろ!!」ってなる映画があると思うんだけどこの作品は個人的に後者の方。
みんな演技上手で面白い映画でした😉
微妙かな
中島監督らしい作品でした。好みが割れるに違いないです。で、いったいあれは何なんですか?というのが観終わった時の感想です。ホントは何も解決していないような、そもそも解決など出来ないような、アレという事。堂々巡り。
大好きな小松菜奈ちゃん見れて良かった的なことで今回は良しとしようと思います!
気になる方は是非映画館で🎦
怖かったです!
でも、ホラーではなかったので、楽しく観ることができました⤴️
前半の黒木華さんの美しさに見とれてしまいましたヾ(o´∀`o)ノ
後半、ラストがどうなるのか全く想像がつきませんでした。
ラストのシメよかったです!
不条理系を狙った意味不明劇
見終わった感想は、最後の岡田くんのセリフと同じ
「なんだそれ?」
オムライスの夢はきらわれ松子の世界。
あとはまあ、バイオレンスとクライム味目減りした渇き。って感じ?
この監督だから、渇き。みたいによく分かんないんだろうな、と思ってみたけど、やっぱりよくわからん笑。
ずっと本屋で平積みされてる、ぼぎわんがくる、の映像化なのでぜひみたかった。原作読む間がなく映画みたのはよかったのかわるかったのか、、?
ホラー?オカルト?ヒューマン?宗教大集合エンタメ??
1番こわかったのは黒木華のパートと松たか子の顔。
鑑終わってカテゴライズするなら、けしてホラーではないな、、コメディかも?
そんな感覚も、きらわれ松子っぽい。
OPのやたらスタイリッシュそうな映像は、ドラゴンタトゥーの女のハリウッド版を思い出した。
その合間に、リング的な映像のコラージュ。七人ミサキっぽい?のチラみえてホラー好きは期待する。
ホラー表現はポルターガイスト、血のりの手形、急に腕もげ下半身もげ、女の子の目の色が変わる(笑)。この辺ギャグパートなのかもしれない。
クライマックスが1番のギャグパートなのは内緒。
優香の旦那も、黒木華の家庭環境も、ぼぎわんの正体も、松たか子の存在意義も終始よくわからない。
妻夫木くん、なんかの群像劇で演じてたゲイ役よかったのに。もっと役とか脚本選んだ方がいいよ。
この監督が好きな人には楽しい作品なのだろう。
小松菜奈の濃いメイク可愛いから、直前にムビチケ買ってみれたのでまあいいか、な?
素晴らしい。
小説を約3/2読んでからの初日に観ました。
クライマックスこんななるの??と思いつつ、
アレ!この映画韓国映画のアレやん。
監督もリスペクトしてるんかな???
シーンにも垣間見れたし。
いいホラー映画です。
どぞー
ラノベ的展開
恐怖小説としては「リング」「らせん」以来の秀作であり、それを中島哲也監督がどのように脚色してくれるかを楽しみにしていたが、解釈を大幅に変え原作をぶっ飛ばすぐらいの大風呂敷を広げてくれた、ラストはもうラノベの深夜アニメのような展開だ。子供も原作では母親の元に帰ってしまうが映画では真琴が育てることになりそうで読者的には満足だ。この一作で完結しまうのはもったいない気がするし、ストーリー的には続編もオリジナルで可能じゃないだろうか。小松菜奈もこれまでにない役柄を熱演していたし岡田准一も良かった。
ホラーエンターテイメント!
最後までハラハラと目が離せない!
怖い、という映画とは違うのかもしれませんが、エンターテイメント作品としてとても楽しめました。
視点が変わっていく構成も楽しかったです。
ブロガーやインスタグラマー、アルファツイッタラーみたいな方達は思うところがあるかもしれません。
小松菜奈さんの出演作はすべて観てきていますが、今までに観たことのない役所でそれも良かったです。
脅かす何か
いや、怖いというより…
身につまされる感じが…
弱さに忍び寄ってくるものというのは其処彼処にある。それは異界の類で無くても。
人が「怖い」と思うのは精神を脅かす何か。血みどろになることでなくとも心を壊すものはある
必要なのはそこから守ろうとする誰かの優しさなのかな…
長すぎっ!!!
主要人物を同時進行で描けなかった脚本が元凶。
主人公の岡田准一は見せ場ゼロ。
妻夫木のパートがやたらしつこくて、そこまでグダグダされると
テーマさえピンぼけする。
人間の内面(特に負の部分)に迫りたかったんだろうが
きっとこの尺では寝てしまう人多数。
松たかこでなくてもよかったし、柴田理恵や伊集院光が出てくると
浮いてしまう(物語自体も)。
中島哲也、最大の失敗かな。「渇き」も中途半端だったけど
この映画よりはコンマ5ポイントくらい高いよ。
ここで『来た』かぁ…
『ラプラス〜』に続いて今年のワーストがまさか岡田くん出演作で来るかとw
しかも最後まで回収なしの投げっぱなし。
怖さも面白さも中途半端。
原作未読だからなのかもしれませんが突散らかし過ぎ。
お金の無駄遣いとしか思えません。
余程暇な人のみ(俺か?)鑑賞をお勧めします。
お片付け大変だっただろうなぁ…
来るには来たんだが、、。
原作小説未読でのレビューになります。
ある家族に悪霊(と呼ばせて頂きます。)が来る様になり、それを除霊する御話。
「告白」「渇き。」の中島監督にて豪華な俳優陣と豪華な除霊場が登場します。
監督自らへの新たな現代家族ドラマ×ホラー挑戦の様な映画です。
まず、序盤の妻夫木演じる夫妻の過去過程が長い。
そんなに語らなくてもいいんじゃね?くらい長い。
後半はそんな事潰される訳だし。
また、個々の俳優のドラマ性は良かっただけに、ホラーがうまく交わっていないのが残念。
除霊のシーンはエンターテイメント性もあり、少し盛り上がったが、豪華除霊場と俳優陣の割には肩透かし。柴田理恵さんは良かった。
来た悪霊様は何したかったんだか、、、、。
ホラーシーンに期待すると、ごく普通のジャパニーズホラー。
悪霊が来た〜!血がプシャ〜、ドバァ〜。
。。。
別映画「リング」「呪怨」の様な余韻が残る展開・シーンは一切無し!
悪くは無いんだけど、監督への過去作品や期待値の割には、コレだけ金掛けて展開的にはこの程度なのね的。
一回観るだけでもういいかなって。
ただ、ブログで幸せばっかりアップしている人達にはドキッとする映画でしょう。(上辺だけにはなりたくないな。)
全くハマらなかった。
完全にアンバランス。良いところもあるけど、悪いところが多い。
肝心のストーリーが特に酷い。
同じようなビックリさせるだけの演出が多い。
斬新な部分もあるが、全体的には観なくて良いくらいの内容。
キャストと映像美は良いけど、中身は古くさいホラーと変わらないような。
一言で表すと「中途半端」
見る人を選ぶカルトムービー。豪華出演者がもったいない感じ・・・
豪華な役者さんを贅沢に使った、演出は派手だが脚本が雑な、カルトムービー。中島監督がとことん自分の好きな映像を撮ったという感じで、期待が大きかっただけに残念な印象。一般受けはせず見る人を選ぶでしょう。
時系列が飛びすぎて場面展開についてゆけず、個々のエピソードの伏線回収もされないので、鑑賞後に疲れと倦怠感が残りました。
ストーリーや人物の深みを追うというより、豪華な出演者による長尺ホラークリップ映像を見ているという感覚で気軽に楽しむのが正解かも・・・。
なお、出演者の演技は非常に素晴らしく特に黒木華さんが熱演してます。また、登場人物をすべてサイコパスのように描き、誰一人として感情移入させない、大団円で終わらせないという、監督の高度なサイコホラー的な演出意図も感じられます。人によって大きく評価が変わる映画と思いますのでまずは見てみることをおすすめします。
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