オズランド 笑顔の魔法おしえます。のレビュー・感想・評価
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子供に見せたい❤️❤️❤️
仕事に悩んでいる子どもに見せたい映画です。
夜の時間の為か、客足が凄く少ないでしたが
心が温まる良い映画だと思いました。
あんなに良い人ばかりの職場だと楽しいだろうなと思いました。
普通に良い。意外に、橋本愛が良い。
仕事とは何か、考えると面白い。
映画としては、当たり前な展開で、
意外性も少ないが、安心して見られる。
同じ仕事でも、自分の考え方次第で面白くも、つまらなくもなる。
あと、上司の姿、指導で職場全体がガラリと変わる。
コレは、現実に体験した人なら、いろいろ身につまされるものだ。自分を振り返りながら、見た。
映画的には、小塚の魔法使いぶりが、もっと具体的であれば、より面白かったかと思う。
地方の遊園地だから、本来変わりばえしないので、企画内容の充実だけだと、少し難しいかな?
実際には、ハウステンボスや、USJなどのV字回復の実例があり、こっちの方が、驚かされる事実が多い。
映画では、橋本愛が純粋に明るい女子を演じて、
こういう役でもすごく自然で、よかったのが、収穫だ。
他人たちは、西島、波瑠、良い、期待どうり。
彼氏が、常識人で、仕事とはなにか説いていたのに、
なぜ急に、変わってしまったのか、不可解。
初めから、ウワベだけのアドバイスだったのか?
もう少し丁寧に描いてくれたら、よりいいなと思った。
展開が読める作品
連ドラにしたらもう少し楽しく観ることができたかも、これが観賞後の率直な気持ちだ。
最も不満だった点は彼氏との関係が突然終わりを告げたこと。ふたりの心のすれ違いなどを丁寧に描かずにあっさりと終了させてしまったのには納得がいかなかった。それならば最初から彼氏は登場させないか、東京で別れて傷心で熊本にこさせるべきだろう。不要な登場人物になってしまっていたのが非常に残念である。
またラストの気球イベントは蛇足だった気がする。特に気球に乗った小塚が塔の上のなみへいと対峙する場面。ブルースクリーンで合成にしないと撮影できないなら、最初からやらなければよい。合成画面が気になって盛り上がるシーンで感情移入もできない。それならばアイドルのエピソードを最後にもってきて、ライブを無事に成功させることで終わりにしてもよかったのではないか。
「観て残念」とまではならなかったが、なんとなくモヤモヤ感の残る映画だった。
温かい映画
この映画を観て、職場の先輩に昔、言われた事を思い出しました。
「人を叱って使ううちは二流、人を褒めて動かせるようになれば一流」だと。
この映画の小塚は、周囲の人を気持ち良く働かせるタイプ、間違いなく一流の人間だなと。
それと同時に思ったのは、逆の立場の心構えにも言えるんじゃないかと。
仕事をやらされていると思っているうちは、いい仕事はできなくて、そこにやりがいを見いだした時に、いい仕事ができるようになるのかなと。
波平を演じた波瑠さん、後半の表情がとにかく輝いている。だから波平がやりがいを持って働いてる事に、説得力を感じました。
そして、波瑠さんだけじゃなくて他の役者さん達も、笑顔が輝いている。
個性的なメンバー達、主要な小塚や園長ですら人物像をあまり掘り下げないんだけど、表情だけで仕事が充実している事は分かるから、これでいいんじゃないかと思いました。
それから、全体を通して笑顔の多いこの作品、観ているこちら側も温かい気持ちになってくる。
やはり、笑顔は人を温かくする力が有りますね。
それに合わせるように、ストーリーも温かい物になっていて、結果とても温かい映画になっています。
もしかしたら、脚本の吉田恵里香さんは温かい作品が得意なのかも。
とてもとても温かい映画でした。
素敵な作品
地元では予告編も見れなかったのですがYouTube上の予告をみて、やはり見に行きたい!と少し足を伸ばして遠くの映画館へ向かいました。
遊園地を運営する側に視点を当てた映画は
初めて見るのでとてもワクワクしていました。
見終わったら予想以上想像以上の
面白い作品でした!
ネタバレをすると内容をざっくりと理解されるんじゃないのかなと思うのであまり書きませんが、作品の中に素敵な言葉がたくさん散りばめられていたのです。
ひとつ挙げると
「ゴミはお客さんが楽しんでくれた証拠」
という前向きなものに変えれるのはすごいなと思いました。
見たら本当に笑顔になれる作品。
笑顔って大事( ♥︎˙³˙)( ˙³˙)( ˙³˙♥︎)
久しぶりにいい映画でした!
暇を持て余して丁度いい時間の映画を観ました。
西島さんも出てるし、波瑠ちゃんも出てるしーくらいで観はじめましたが......良いじゃないですか!
丁度仕事に疲れていたというのもあるでしょうが、いいなーこういう職場。ある意味理想の職場です。
突っ込みどころは満載ですよ?でも、なんて言うんですかね、チームとして団結して目標に向かう感じ。ベテランも新人も一緒のチームなんですよね。
変に考えて観る必要はありません。サクセスストーリーですが、見終わった後本当に仕事にやる気が沸いてきます!
是非、騙されたと思って期待しないで観て貰いたいです。
王道!仕事の疲れが癒えました!
ストーリーは単純明快なのに、細かいところに制作した方のこだわりを感じることができてとても楽しかったです。
働いている方は共感できることも多いと思います。
最後まで暖かい気持ちで観賞でき、とても癒されました。
印象は薄いがさわやかな作品
新人のお仕事奮戦記といったところでしょうか。成長物語としてみればそれなりに楽しめるでしょう。想定外の職場に配属されて、不満を抱きながらも、やる気だけが空回りしていく姿は共感できるものです。正体がつかめないスーパー上司や、すべてを分かって優しく包み込む園長、プロ意識で毎日の業務に励む仲間たちなど成長物語の舞台は出来上がっています。ポイントはどんなきっかけで何に気づき、どんなふうに行動が変わっていくかでしょう。そのあたりはとても分かりやすく描かれ、主人公がタイトルの「笑顔の魔法」を理解し身に着けていく様に清々しさを感じます。
波瑠が元気で思い込みが激しいが、優しさにもあふれた主人公を好演しています。心に残る作品ではありませんが、優しい気持ちにはさせてくれるでしょう。
肩肘張らずにのびのびと。
ストーリーも単純明快で、登場人物はみんないい人。
主人公・くるみが仲間や仕事を通じて成長していく、という王道すぎる展開ですが見ていてすがすがしかったです。
なによりも波瑠はもちろんのこと、ここまでキュートな西島秀俊がスクリーンで観れるとは、、、笑
ファンではないけどなんだかほっこりしました。橋本愛もよかったです。こういう役も増えるといいなぁ。
観ている中で目を見張ったのは製作陣の音楽のセンス。入れるタイミングと曲調のマッチングが見事だった気がします。特に、終盤の挿入曲2曲あたりの燃えてくる感じ、上手く音で表現できていた気がします。
王道な展開でかつテンポよく進むので、数日経ったら内容が薄れてきてしまいそうな気もしますが、たまには何も考えずにそのままを観て楽しむ作品もいいよね、と。
…こう思わされているのも、ひとつの"魔法"なのかもしれませんね。
ストレート
昭和な感じのハッピー映画。
一昔前の連続テレビ小説を見ていた気になった。地方遊園地に配属されて、落ち込んでいる波平(波瑠)が、その遊園地の中心人物小塚(西島秀俊)の交流を軸に、仕事の意味を見つけていく成長物語。どストレートのストーリーだ。細々した演出はあるものの、小さな事件がいくつも起こりながら、それを通して少しづつ成長していく主人公が清々しい…と、言いたいところだが、どうも平板な感じが否めない。
内容や雰囲気は悪くないのだけど、それぞれのキャラクターが今ひとつ印象に残らないまま、終わってしまった感じだった。
音楽が平板だったせいもあるのか、盛り上がりや緊迫感というか、喜怒哀楽がもう少し出て、メリハリがあればなぁ。少し惜しい作品という感想です。
普通に面白かった
星🌟🌟🌟あんまり話題になってないけどひどい映画じゃなかった 普通2時間ドラマをみてる感じで良かったです だだ主人公演じる波瑠が成長する過程を2時間でみせるのはちょっと性急すぎて難しいかったかも… 1クール のドラマをやってそのあと映画にしたらコートブルーみたいに話題になったかも… 西島秀俊は飄々とした演技で上手に主人公をもりたてていました❗
低予算映画
予算を削りに削って作った映画という感じ、そんなに金がないのなら映画にせずに2時間ドラマにでもしておけよと思ってしまった。原作の100匹の象も巨大ウルトラマンも出てこず台風も来ない、それに小塚のどこが優秀なのかがほとんど分からなかった。夢の遊園地の話なのに夢を打ち砕いた映画になってしまっていた。
「燃える職場」にどうすればなれるのか?
どうして皆さん評価が辛口なのでしょうか?とても考えさせられる映画でした。(家のテレビでは他のことが気になってしまい気持ちが集中して見られない。)
大学卒業以来幸いにもリストラの憂き目にも遭わず全国展開の企業に勤め勇退が近い世代です。それぞれの役柄に自らの会社員人生を重ねてしまいました。
新入社員の気持ち、プレイングマネージャーの気持ち、
きっとこの遊園地の人たちの賃金は安いでしょう。
私がいた職場、競争が少ない業種であったこと、労働組合がとても強く定時になったらさっさと帰る、賃金は世間で同じ職種に比べると結構高い。休日夜間に緊急対応をお願いしてもほとんどは動いてくれない。残る仕事は管理職が何とかする羽目に。
そのような中、人事異動で送られた私は、慣れない仕事を共にやりながら距離を近づけようとしますが、所詮本社からの落下さん管理職にはなかなか心を開いてくれない。その時の苦悩を思い出してしまいました。
しかしながら次第に何人かが私に賛同してくれたことが。その人たちとの交流は異動をした後も続きました。
この遊園地のような「従業員が一家」のような職場は実際には存在しないでしょう。
動かない部下や組織に悩んでいる上司、悩んでいる新入社員 就活生 いろいろな人に見てもらいたいと思いました。
(サラリーマン目線で見た人の他の方のレビューを期待します。)
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