「疎開の苦労物語」あの日のオルガン 重さんの映画レビュー(感想・評価)
疎開の苦労物語
戦時中、戸田恵梨香扮する戸越保育所主任保母板倉楓のところでは、幼児を疎開させるか父兄たちが議論し疎開の準備をしていた。埼玉の荒れ寺を掃除して疎開生活が始まった。戦時中の話がテーマであれば、評価を落とす訳にはいかないね。子供たちの歌が出来すぎの感があったけど、おねしょなど先生方の疎開の苦労も良く描かれていたね。東京の空襲で親は死に子供たちを疎開させて良かったのか? 本当に正しかったのか? 改めて戦争は悲惨だね。
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