「男同子の友情に涙(T_T)」そらのレストラン だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
男同子の友情に涙(T_T)
パン→ワイン→チーズ
の完結編。
予告通り、チーズが美味しそうで、北海道が美しい。
子供の頃北海道に住んでいて、第二の故郷と思っていますが、実際に行くとなんにもないのがいい所。
この映画も北海道愛を深く感じます。
特に大事件が起こる様なストーリーではありませんが、誰でも経験するような、挫折や友情が描かれていてよかった。
ホッコリするだけで、内容はどうなのかなぁ、と思っていたのですが、人のキャラクターと、男同士の友情に感動しました。普段はおっぱいの話とか馬鹿話しかしてこなくても、誰かが落ち込んだりピンチの時に、それぞれのやり方で助けようとする姿に涙出ました。
もちろん、夫婦間の感じもとてもいい。
大泉洋作品だからと、あんまり考えずに観ましたが良かった。パンもワインも良かったけど、これが1番よかった。
パンとワインは、北海道と大泉洋愛がないと、、、と思っていましたが、これは万人におすすめ。
大泉洋がカブに乗ってクスッと。ウインカー消し忘れてクスッと、マニアな部分もあります。
舞台挨拶のマナーについてお願いです。
何舞台挨拶のチケットご手に入ったので生で見れたのは嬉しかった。舞台挨拶職人。。。!
何度か舞台挨拶に行きましたが、コアなファンの方は、舞台挨拶をハシゴしますね。これは良いと思いますが、今回はマナーが悪い!
1度見ていれば、舞台挨拶だけ見て本作を観ないのも理解できます。
舞台挨拶→本編の場合、舞台挨拶後退出して本編が半分くらいしかいなくなります。これもいいと思います。
今回は、本編→舞台挨拶。本編が始まっても2/3くらいしかうまらない。本編が終わってから入ってくる分には良いと思います。
が、本編の途中から、特に最後のうるうる来た時に、団体で入ってきて、喋ったりするのはマナー違反通り越して、怒りさえ覚えます。
あなた方はもう観た映画だから、どーでもいいのかもしれませんが、こっちは初見のラスト。半年以上前から楽しみにして来た作品です。感動も半減。あなたの応援している役者はもちろん、監督スタッフが何年も何ヶ月もかけて作った作品。
途中で入ってきたなら、終わるまで後ろで待っているくらい出来ないのかなぁ。
劇場によっては途中入場禁止としている所もあるので、劇場のほうも対策して欲しい。