ヴェノムのレビュー・感想・評価

引っかかる部分はあります。
ヴェノムの存在？的なものでその引っかかる部分もまあいいやとどうでもよくなりました。
どのように展開するのかや発想は予想を超えてきて映画館で見て良かったなと思います。

個人的にはトムハーディがドンピシャで良かったです。やはりマッドマックスのような荒れ狂ってる役が良い笑

見納めというのは悲しいですが
スタンリーのラストなのかな？と考えると
セリフも心に響きました。

正義感の強い主人公と、その主人公に寄生する肉食のエイリアンという対比の設定が面白かったです。
主人公と寄生エイリアンのヴェノムの会話が、ヒロシとど根性ガエルみたいで笑えます。
映像も迫力があり気楽に楽しみたい娯楽映画。
でも前半にところどころテンポが悪くてちょっと退屈なところもあったかな。

残虐というよりは、コメディのような。

宣伝で最凶とかいうから、悪に取り憑かれて苦しむトムハな話かと思いきや、ただ生態系が違うエイリアンの話でした。悲しみも苦しみもほぼ無くて、ただ楽しいだけです。ヴェノムとトムハは寄生獣みたいに共生してるし、ヴェノムの方が人付き合い上手いし、なんならもっと早く取り憑かれたら良かったのにね！くらい。予想とは違ったけど面白かったです。

広告にある「最も残虐な悪が誕生する」という話ではなく、寄生したエイリアンと宿主のジャーナリストの絆を描いた物語だった。
まず思い浮かんだのは「寄生獣」だ。ヴェノムとエディのやりとりがミギーと新一のやりとりとダブる。だから寄生獣と比べて話の組み立てが甘い気がしてしまう。
ヴェノムがなぜエディを気に入ったのか、気に入るかどうかが適合できるポイントなのか、そもそもどうやってカプセルに入れて地球に持ってこれたのかがわかりづらかった。寄生したエイリアンたちがとる行動もバカっぽい。わざわざそんなに目立つ行動とるか？
それでもバイクで逃げるシーンや格闘シーンなど、アクションの見所は多かった。もったいない。

スパイダーマンがいて魅力のあるキャラクターになるヴェノムをスパイダーマン不在で描くことの不安をもって視聴しました。
残念ながら、不安は的中しました。

シンビオートをただの寄生生物くらいにしか描いてない

エディとシンビオートが出会うまでの前置きが長すぎる

最悪のダークヒーローって宣伝が良くない。原作はヴェノムをモンスターとして描写はしてない。

エディもシンビオートもピーターパーカーとスパイダーマンという存在がいて、最大限魅力が引き出されるキャラクターなので、
それがない本作は、余程キャラクターをしっかり描く必要があったが、全体を通して、雑な作りになっていて残念でしかない。

結局ヴェノムは味方だったのね。
面白かったです。でも最後の付け足した部分とスパイダーマンの漫画部分が意味わからなかった。ああいうおまけはクスッと笑えるような内容でいて欲しいなぁ。テロップが流れた途端に帰ったお客さんを見てて逆に笑ってしまった。

ヴェノムに寄生されたからって誰でもダンスフロアで踊りたくなるわけじゃないのね安心。
もっといろいろあってからバディ感を醸し出してくれてもいいのに。
トムハはともかくミシェル・ウィリアムズ演じるヒロインの今後が気になる。

残虐、無慈悲感を煽って宣伝していた割に、映画を観た感想はまぁ普通だった。
正義感拗らせてる部分や、ヴェノムに寄生された事で融合してしまう葛藤など、もうちょっと掘り下げて欲しかった。
しかも、ヴェノムは人食べちゃうのに（笑）その辺りもう少し嫌悪感とかないのだろうか？と思いながら観てました。
それから、ヴェノムのことをあっさり受け入れしまった感じがしたので、その辺りを丁寧に描いて欲しかった。
ヴェノムのビジュアルが期待以上の不気味さだったので、そこを堪能するにとどまった。
トム・ハーディも好きだけど、今回彼でなくても良かった気がします。

アベンジャーズにスパイダーマンが参画した中で、ヴェノムをSONYがどう描くのか
一人のマーベルヒーローファンとして気になっていました。
結論から言うと、ヴィランではなく、
ダークヒーローとして描かれる今回のヴェノムは革新的ではあったと思う。
トムハーディーの演技は良かったし。

ただ、肝心のヴェノム自身の考えが分からなすぎる。訳のわからない生命体という訳ではなく、トムと全然会話できる知性と感性があるところを、気味悪く、可愛く？描けてはいる。

ただ、物語の重要なタイミングでの
考えが訳がわからなく、え？？と置いてきぼりにされたのは否めない。
次回作ではそこらへん修正してほしいなー
と思いつつ、他の出来の良いマーベル映画にはまだまだ及んでないので★３です。

寄生獣的なお話 大半が格闘シーンばかりでそこだけが観どころ？結局彼等は何者だったのか ラストは続編もありそうな予告なのか？

レビュー見て、あれ？ハズレなの？と思ってましたが、期待をせずに行ったのが良かったのか想定より楽しめました。
MCUの諸作品と比べてしまうのはそれは酷だと思います。最高とまでは言わないですが、コレはコレでいい感じですよ。

marvel作品はどの監督も個人的にアクションシーンは満足のいく出来であり、今回も楽しめた。
ストーリー的にはあっさり。
人物への深掘りもなく、シンビオートの説明も不足。
所々でツッコミ所もあった。
主人公自身がいいヤツであり言うほど悪を感じる事はなく、ヴェノム自身も簡単に言うことを聞くので宣伝とは印象がかなり違う。
捕食描写も映らず、血も全く出ないのもあり全世代的に楽しめる物ではあった。
続編に期待

なんですけど個人的にはまあいいんじゃないと思う。
これ１番の失敗はもっとコメディ色をちゃんと出さなかったこと。なので一部の人がリアル目線でツッコミまくってます。この作品はコメディなのであまり深く考えずに見ることです。そもそも宇宙人なのにヴェノムとか、ライオットとか名前？
にしても薄口な作品ではありました。
スタン リー、お疲れ様でした。R.I.P.

想像してたのと全然違うテイストでビックリしたよ！めっちゃダークな感じだと思ってた😅 #VENOM めっちゃかわいい😍実は今はダークなの観たい気分じゃないんだよなーってテンションだったんだけど、めっちゃ楽しめた😊

今年劇場で鑑賞した中では最もつまらない映画でした。つまらないというか、全体的にフワッとしていた印象です。
矛盾が多いと感じましたし、登場人物の感情の動きや考えがわからないまま話が進みました。唯一理解できたのは敵の行動理由だけです。

これは時間配分のミスだと思います。
ストーリー上無駄なシーンを省き、ヴェノムに焦点を当てて欲しかった。
寄生されるまでも長いし、カーチェイスも
長いし、彼女関連の話や、街を歩くシーン、なんならエンドロール後のオマケも減らして良いと思います。
こちらとしてはヴェノムを見るために映画館に行ったので。

99本目。
映画見た気がしました。面白かったです。

アメリカの「THE・映画」って感じで、良かったです。

カーチェイスだと、やはり「ベイビー・ドライバー」が一番凄かったですけど、この映画もアメリカ映画のバイクチェイスは、本当に迫力ありますね。

ストーリーも練っていて、マーベルは安定感あります。

エンドロールを見ながら、最初に頭に浮かんだのは
「SONY PICTURES の悪いトコ出ちゃった」
という感想でした。
言ってしまえば子供向けという印象が強く、特に米国の10代にはウケるんじゃないかな。

おそらくは今後、X'mas商戦期へ向けてPS4ソフト『Marvel's Spider-Man』のDLCにもヴェノムを登場させるのでは。
そして、それによって期待できる「映画とゲームのシナジー」までSONYグループの頭の中では織り込み済み──そのためには、本作が子供向けの作風である必要があった──なんて狙いが透けて見えるような気も？
いろいろ邪推したくなりますね。

私自身は、ダークナイト的な大人の鑑賞に耐える重厚なアメコミ作品を期待していただけに、トム・ハーディの無駄遣いにガッカリでした。

良くも悪くも内容は薄い子ども向けの映画だけど、CGが凄くて興奮はできた！

大した演技をしていなかったけど、それでも主役の生活感など細かな部分にも気を遣って作っていたので、まあまあかな！

あのスパイダーマンの宿敵ヴェノムを主役としたダークヒーロー。
人気記者のエディ・ブロックはある取材により職も恋人も失ってしまう。
しかし、裏を返せば、その真相は事実であることが分かる。
真相を追う中、宇宙外生命体であるシンビオートに共生され、ヴェノムが誕生する。
そこから始まる"俺たち"の戦い。
MCUではなくSUMC作品第一弾！
もともとはアメスパのスピンオフシリーズとなるはずだったが、スパイダーマンがMCUに合流してしまったため、SUMCとして独自の路線を走り出した。
一応MCUと世界観は共有しているらしいが今後どうなるのかは分からない。
またソニーのスパイダーマンと言えば、アニメ映画ではあるがスパイダーバースの公開を控えている。
ヴェノムバースもアニメ化あるか。
まあヴェノムが都合良い感じするが良かった。
次への伏線もあり期待！
スパイダーマンとは切り離した独自の映画として良く出来てた。
今後本当にスパイダーマンと繋がるならどうなるのかが気になる。
ただやはり最初はヴィランから出して欲しかった。