トラさん 僕が猫になったワケのレビュー・感想・評価
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ほっこり感動できる映画
泣ける、号泣するという感想を見る前に結構目にしていたので自分の期待値が上がっていたのもありましたが、思ったよりかは泣きませんでした。でも、涙を誘われるシーンは後半部分に何ヶ所かあり、前半部分は微笑ましいシーンがたくさんと、純粋に心温まる映画だなと率直に感じました。お子さんがいらっしゃる世代の方のほうが色々と感じることができる作品のようにも感じました。たくさんの方に見ていただきたい作品です。
ラストは感動したけど…
凄い!
凄い感動しました。
北山くん、役がとても合っていたと思います。
ダメ夫の演じっぷりと、猫の格好と、どちらも上手く演じられてたと思います。(なんか上からですみません…)
あんまり映画館に行って映画は見ないけど今回キスマイ好きな子と見に行きましたが、見終わって「見に行って良かったな」ってなりました。
予告を見ただけでもちょっと泣いてたので、やばいかもしれないなと思いましたが(私は涙腺弱いしすぐ泣いちゃうので、皆が皆泣くかは分かりませんけど…)やはりやばかったです。
特に後半。
多部未華子さん上手すぎだし、みゆちゃん役の子も凄い。。
切なく寂しくなりましたがほんとに良かったです。
私のお母さんの地域ではトラさんはやってないらしく、見に行った日早々にお母さんに電話してトラさんの映画を話したら、「なんだか見に行きたくなってきた」って言われ、お母さんにも伝えられ伝わったのが嬉しかったです…
それと、映画と主題歌「君を大好きだ」がマッチしてて鳥肌たちました。とても良い曲ですね。
また見に行きたくなる映画でした。
トラさん最高でした!
変わった映画だけど…!!
温かい笑顔が心に残りました。
温かい映画
あまり期待してなかったけど
ポスターを見てコメディかギャグかなと思ってましたが、見て良かったなと思いました。前半は会場が笑いに包まれたりとほっこりするシーンが多かったのですが、物語が進むに連れてじわじわと涙が。
猫の着ぐるみも非常に面白い。ポスターからは違和感しか感じなかったなのに、物語の最後の方では全く気にならなくなってる。この手の猫映画なら本物の猫に声を当ててやっても良かったはずだが、そこをあえて人間に猫役をやらせたのは家族ものの映画として正解だと思う。
エンドロールの曲も映画の内容にあっていて良かった。見終わった後にはスズオのことが頭から離れず、しばらく席に座ってボーッとしていた。観た人の心に必ず何かを残してくれる作品だと思う。ご家族や恋人と行くことをオススメしたい。
心が暖まる映画でした
トラさん大好き
主演の北山くんをきっかけに知った作品。原作を読んでから映画を見ました。原作とは少し違うところもあったけれど、終わり方が良かった。私は北山くんのファンであるからスクリーンに彼が映った瞬間から泣いてしまったのだけれど、この話凄く感動します。ずっと泣きっぱなしでした。北山くんと多部未華子さんと子役の宏ヶ路ちゃんの演技に圧倒され話にのめり込んでしまいます。
死を題材にされてるのにあまり深刻すぎないのが良いです。笑いもありますし猫として戻ってくる。しかもその猫のスーツが可愛いので癒されます。本物の猫も登場するので猫好きの方にもオススメしたいです。
私のお気に入りのシーンは、北山くん演じる寿々男と多部未華子さん演じるナツコが二人で何にも言わず笑い合うシーン。私は理想の夫婦を発見したかもしれません。
身近にいる人を大切に。言葉で思いを伝えるのは本当に大切なんだと改めて思いました。
見て損はない作品だと思います。たくさんの人に愛される作品となりますように。
泣けると言われると泣きたくなくなるひねくれ者が見たら…
ポスターの主人公は猫着ぐるみを着ているし、泣ける映画だとの謳い文句にひねくれ者の自分は、絶対泣くものか!と思いながら見た映画でしたが…不覚にも泣かされてしまいました。
負けた…
登場人物も少ないしストーリーとしてはとてもシンプルな映画ではあるけれど、誰にでも共通する家族への愛を再確認できる、暖かい映画でした。
主人公とその妻、そして子役それぞれの暖かい雰囲気と最後のお互いを思いやる気持ちがセリフ回し、表情、演技からストレートに伝わってきて泣かざるを得ないのです。
最後、主人公が漫画を描くシーンはセリフは一切ないけれど手先の動きや道具の使い方、音などでグッと惹き込まれます。
シンプルに良作。
そんな映画でした。
原作が好きでコレどーやってやんの?って興味ありで見ましたが大変失礼...
原作が好きでコレどーやってやんの?って興味ありで見ましたが大変失礼な事に北山さんがスズオの完全な三次元形態でびっくり(笑)あんなお調子者のダメダメ感を自然に演じてる?もはや演技じゃない?てくらい。原作のベースはそのままで短い時間に上手く内容変化させたなって感心。逆にスズオの死の場面は映像だからこそ突然の呆気なさがより伝わり衝撃的。猫着ぐるみ?のシュールさと細かい部分のリアリティが混在してるの面白い。言動の節々に駄目旦那と思いきや一途な愛のある男だと言うのに気付かされたり結構深く観れるもんだと思ったので貶してやろう的なキモチは捨てて観てみたらきっとスタンダードなよくあるいかにも良さそな雰囲気のお涙頂戴モノより全然いい映画。主題歌も歌詞がいつも真面目な話も最後はおちゃらけるよなスズオの気持ちみたいで実はエンドクレジットでいちばん泣いてしまった。あと原作でもそうだったが どんどん猫のトラさんの姿が可愛く見えてくる謎(笑)
泣きませんでした。でも、
「泣ける」と謳う宣伝は苦手です。ですが、おもしろかったです。主人公が猫の着ぐるみ姿である突飛さ意外は、ごく普通の家庭の物語で、大きな事件もどんでん返しの衝撃もない。しかし、だからこそ身近にある死、日常の大切さを思い知る作品でした。
死をテーマにしながら、明るい笑顔が多く、猫たちのシーンも笑えます。子役の女の子の少し生意気なところすごくリアルでかわいかった!北山さんもコミカルな猫の表現と、父親らしい表情の切り替えが良かった。
猫になり、家族と言葉が通じないもどかしさが切ない。日めくりカレンダーや、家族の絵など小物使いで印象的なシーンを作っている。
予告ではわかりにくいけど「漫画」も大きなキーワードになっていて、漫画とアニメーションを使った見せ方がとてもおもしろかったです。
「泣きに」行かなくても、あたたかい気持ちを持ち帰ることのできる作品だと思います。
何回も泣いてしまいました
ダメ夫を演じる北山さんが、なぜか憎めません。猫の姿になってからもダメっぷりは相変わらず、でも憎めない。会場のあちこちから前半にはクスクス笑い声と後半すすり泣きが聞こえていました。何気ない日常にある幸せ、そして気持ちを言葉にして伝える事が大切だと教えてくれる映画です。出逢った白猫とのやりとり、夫婦のやりとり、母娘のやりとり、父娘のやりとり、何回も何回も泣いてしまいました。でも、悲しいだけでなく最後にはほっこりした気持ちにさせてくれました。役者の皆さん、どなたも演技が素晴らしかったです。
お涙頂戴でもお笑いでもない愛に溢れた映画
また見に行きたくなった
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