「ジャニヲタだけ絶賛の爆死駄作」トラさん 僕が猫になったワケ 三条千草さんの映画レビュー(感想・評価)
ジャニヲタだけ絶賛の爆死駄作
主演:北山宏光の演技がとにかく大根。バラエティーの再現VTRでも見ているかのような素人演技。ひどい以外言葉が出ない。
妻役の多部未華子も演技がイマイチ。引き笑いのような泣きの芝居に、観客側が引き笑い。
悲しいかな、メインの中で一番上手いと感じたのが娘役の子供。
映画のはずが、画面に圧倒的に華が無い。
Kis-My-Ft2の前列と後列逆だろ と言われるほど一般ウケしない顔のぶっちゃけブサイク北山と、イロモノヒロインしかできない引き立て役のぶっちゃけブサイク多部の組み合わせなら、予算かけずに深夜ドラマでよかったのでは?とすら思ってしまう。
もっとましなキャスティングできだだろうに。
話のテンポがとにかく悪く、原作では一年のところを何故わざわざ1ヶ月縛りにしたのか説明がほしい。このせいで主人公の行動に矛盾が生じる。後半はマンガ家の宣伝のようだった。
タレント猫の金時くん(リアル猫)がめちゃくちゃ可愛かったのでそこに星1つつける。
余談だが周りの鑑賞マナーが悪くキャーキャーうるさかった為寝るのにもお薦めしない。
応援上映でもないのによく自宅のように騒げるね。常識ないの?
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