劇場公開日 2018年6月30日

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「☆☆☆★★★ 簡単に ここは1つ、この映画のナレーションや登場人物...」パンク侍、斬られて候 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0☆☆☆★★★ 簡単に ここは1つ、この映画のナレーションや登場人物...

2018年7月13日
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☆☆☆★★★

簡単に

ここは1つ、この映画のナレーションや登場人物達の台詞の様に申す。

…つ〜かさ〜!俺、石井岳龍って昔から苦手なんだわ〜!
思った通りに評判の悪さしか聞こえてこず、「観ないで正解!」とは思いつつ。「観ないで決め付けるのはダメな奴!」と思うのも、けだし真っ当!
しかし、ここ数日の暑さにやられたんだわ!観よう…とは思っても、仕事帰りに真夏の夜に映画館へ行く気力がな〜!
…と、ここまで書き込んで余りにもバカっぽいので止める(優柔不断)
そして本日は涼しい1日。
記録的な豪雨に見舞われた日本列島。
被害に遭われた人には申し訳ない気持ちを多少は抱きつつ劇場へ。

いやいや流石にこれは攻め過ぎだろ〜(-_-)
…とは思いつつも、予想外に楽しんでしまったのだった(^^;;
原作は未読なので、クドカンの脚本がどれ位原作に寄り添っているのか?は不明。
個人的な予想としては。台詞回しの多くを見るにつけ、かなり原作から逸脱していそうな予感はビンビン臭って来る。

一見すると滅茶滅茶な内容だが、嘘をホントと丸め込む話は。案外と現実の政治状況を表しているとも言えるのかも知れない。
そして驚いたのは、滅茶滅茶の極みな宗教的な側面。
ニュースにて知ってはいたが。今日は、あのオウム真理教の死刑囚7人に死刑執行が成された日。
まさかのタイミングに頭がクラクラしてしまった(・Д・)

かなり楽しんで観てはいたものの、流石にカリカチュアライズが過ぎる場面も多く。ところどころで分からない箇所も有り。クライマックスで猿が鎧を脱ぎ捨てた時に、こちらも一瞬だけお手上げになりかけた程でした。

数多いくせ者俳優達は、いずれも良い仕事振り。
中でも染谷将太の、壊れる前までの演技は素晴らしかった。
美術スタッフの仕事振りは、「よくぞここまで!」と、思わせ。「石井岳龍羨ましいぞ!」と嫉妬を覚えるくらいに素晴らしい。

2018年7月6日 TOHOシネマズ上野/スクリーン1

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松井の天井直撃ホームラン