劇場公開日 2018年11月9日

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生きてるだけで、愛。のレビュー・感想・評価

全117件中、61~80件目を表示

3.5終始しんどかったー。。。

2019年6月30日
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終始しんどかったー。。。

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tama

3.5やすこ、いなそうで意外といそう

2019年6月22日
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鑑賞方法:映画館

なかなか面白かったしグッとくる場面も色々あったけど、ちょっとアレだわ、菅田将暉がかっこよすぎる…。
最終的にエンドロールでは「ああああーーー菅田将暉かっこいいわあああーーーーーー」てなっちゃったから、このキャスティングは多分失敗(私の中では)

それでもがんばって内容を掘り起こすと、屋上でふたりが語り合うシーンの趣里ちゃん演じるやすこのセリフは自分の中のモヤモヤを言語化してくれた感じがした。
そうなんだよ、こっちが真剣に想いを伝えてる時、ぶつからないようにいなして空気を乱さないのは決して「優しさ」なんかじゃないんだよ。

やすこは大変エキセントリックで、人によっては「いねえよこんな奴」って思うかもだけど、私はかなりリアルだと思ったし人生で出会った何人かの顔が浮かんだ。
朝起きれなくて絶望するのは40才の今でもちょくちょくあるし、ほんのちょっとズレてたら私もやすこだったかもしれない。

まあでも趣里と菅田将暉だし、部屋も散らかってるけど川の見える屋上があったりしてお洒落だし、やすこの服もいちいち可愛いし、バイト先もカフェバーだし、なんだかんだでイケてんなー、とも思ったけどそこまで含めてリアルな気もする。

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hhelibe

4.0趣里

2019年6月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

初めて実力を感じた。すごくいい女優。妹が鬱だったからなんとなく人ごととは思えなかった。初めて知ること、それでもわからないことが多かった。躁鬱の人の生きにくさ。大丈夫、の偉大さと、頑張って、の残酷さ。近くに躁鬱の人がいたら、あのバーの人たちのように、寛大に受け止められるだろうか。二人の行く末も気になる。ただ仲里依紗のキャラクターはあまりにも現実離れしてた。あんなやつ実際いるか?正気ならやつも病気だ。

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いつこ

5.0すごく、好き。

2019年6月11日
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始まりから終わりまで、この2人に没入。
いい演技するなぁ、、、てか演技?
え?樹里さんこんな人なんじゃないの?
と思ってしまうぐらいの憑依感。
カメレオン俳優、菅田将暉さん。
菅田さんの出ている作品ほとんど観ているのですが、
この映画の世界観と相まって、
もうほんとうにもう、津奈木、にしか見えなかった。
目の光、息遣い、目線、歩き方、立ち姿、話し方。
菅田さんも樹里さんもすごい。そのものだった。
なんだこれって思いながらの一瞬で終わった映画。
感情の揺さぶられ度合が半端じゃねぇです。
現実に、この社会で揉まれはじかれ、
病んだことがある人は
きっと響くものがあると思います。
過去の自分はもしかしてこんなだったのかも…と
映像を観ながらフラッシュバックした場面もある。
ふたりのそれぞれの姿に揺さぶられて
涙が自然とこぼれる場面。
こんな作品は初めてだった。
また繰り返し観られたらいいな。

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8716

4.0津奈木くんも十分に躁鬱病かと

2019年6月9日
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鑑賞方法:VOD

知的

難しい

躁鬱病で無職の寧子が同棲中の彼氏:宇奈木の元カノをキッカケに喫茶店で働く事に。

現在進行形の鬱の方や元鬱病の方には辛い描写も含まれますが、それ以上の鬱病の本音がこの映画には含まれていており、鬱病の方&鬱病以外の方どちらにも真剣に観て頂きたい映画でした。

寧子の鬱病回復話かと思いきや、津奈木の鬱病まっしぐらの様な話もあり、対局した2つの話が進んでいく。
どちらにも言える事は「キッカケ」と「取り囲む周りの人間が大事」と言う事。

周りの人間もベクトルが合ってなさそうでも、ある1人の人間を思いやると言う点では一致している。
現代の社会には厳しい事かも知れないけど、こんな優しい社会の一面がもっとあればいいな。。。
それさえあれば、鬱病の一線なんかどうにかなるのに。

育む愛も必要だが、分け与える愛も必要。支え合う愛も必要。
鬱病の本音を語った映画はこれまであったかな?
日常面倒な人間と関わりたく無い方はご視聴お控えください。つまらないと思います。
タイトルも納得です。

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巫女雷男

3.0観ていて辛い

2019年6月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

鬱病と過眠により仕事にも就けない寧子は、ゴシップ誌のライター津奈木に依存している毎日を過ごしていて…。
同名小説の映画化作品。躁鬱の状態をびっくりするほど正面から描いていて辛さがとにかく前面に来る。趣里の演技も怪演と言って良いほど繊細で猟奇的でした。

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shotgun

2.5屋上で二人話すシーンは何故か視界がぼやけた。 でも何に感動したかは...

2019年6月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

屋上で二人話すシーンは何故か視界がぼやけた。
でも何に感動したかは分からない。
終始この魚人みたいな女の顔が無理だった。あと声も。
それに加えて役とはいえ性格悪いしものすごく無理きもい。
タイトルの意味もこの映画が伝えたかった事も分からなかった。
まあ鬱の奴って本当にあんな風に空気読めない事言ったりするらしいってのは聞いた事ある。
鬱の人の生きる大変さを伝えたかったのか?
愛ってなんだ?
そんなどうしようもない何も出来ない奴でも頑張って生きてるのは、ほんのわずかなでも愛を感じられる瞬間があるから?
よくわかんないなあ。

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かぼはる

0.5よくわからなかった。

2019年5月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

寧子は、津奈木に依存して生きていた。
ひょんなことから、寧子はバイトをすることになった。
バイト先の人達は、寧子のことを受け入れてくれたが、少しのズレで寧子はその居場所を壊してしまった。
寧子は、今まで津奈木に対して思っていた不満を言ってお互いが分かりあえたという内容だった。
この作品は、何を訴えたかった、個人的には何も伝わってこなかったです。
ただ、「私は私と別れられない」という言葉は心に響きました。

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やっすー

4.0ウォシュレットと東京五輪

2019年2月27日
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鑑賞方法:映画館

 ウォシュレットの話題は興味深かった。ちょっと寧子に共感してしまうほど、水圧で痛いんじゃないかとか、トイレが水浸しになることを恐れて、未だに使ったことがない(家のトイレには付いてる)。むしろ、他の3人が全く平気だと言ってることに驚いてしまったくらい。あ、もしかして寧子と同じじゃ・・・と感じてしまった。

 過眠症を含むうつ病。目覚まし時計を何個も並べて万年床状態の寧子。それでも津奈木がコンビニで買ってくる食事には食欲を示す。国民健康保険に入っていないので精神科に通うこともできない。津奈木は3年も同棲しているのに、この辺りは無頓着なのだろうか、せめて保険に加入させて受診することが大事だろ!と最初は冷めた目線で見てしまいました。

 多分、“サタデーナイト”というゴシップ誌の仕事が忙しすぎて、津奈木の方も睡眠不足となり精神を病んでいる状態がうかがえたが、そうした二人が妙にバランスを保っていたのだろう。そのかろうじてバランスをとっていた寧子の前に突如現れたのが津奈木の元カノ安堂(仲里依紗)だった。ヨリを戻すためには寧子に自立してもらわねばという理由で、無理矢理バーのアルバイトを決めてしまうという展開だ。この有り得ないような不可思議な設定が本谷流だと思うのだが、それを甘んじて受け入れる寧子も崩れそうな精神状態から抜け出したかったのかもしれない。演出も素晴らしく、三人三様のそうした心の葛藤を見事に描いていた。

 壊れてゆく津奈木(菅田将暉)の描写もなかなかのもの。俳優業として多忙な彼も、もしかすると地で疲れ切った演技もこなせたのかもしれない。ブチ切れたせいで、ボツとなった「東京五輪そこにある危機(だったかな?)」という記事を入稿してしまう。一種のブラックジョーク的なネタではあるが、忖度しまくりの現政権下においては、タブーとも思える五輪ネタを映画の中で堂々と扱うこと自体が勇気のいることだと思う。

 分かり合える一瞬のために生きる。別れたくても自分とは別れられない・・・津奈木や寧子の発する言葉にはかない真実味があり、共感もできる。一瞬のために3年間苦労することも哲学的かもしれないけど、多分我々の人生においては必要な時間なのだろう。彼らの未来、津奈木はそのまま不眠症からくる睡眠障害を患い、寧子とは逆のタイプのうつ病になっていく気がする。うつ抜けしつつある寧子とは丁度いいバランス。さらにお互いを深く知るきっかけになることだろう・・・

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kossy

4.0なんだろう。

2019年1月31日
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かなり期待して観ました。

まず、この映画の感想を的確に表現できる人がいるならば私はその人を心から尊敬できます。

自分は学生です
趣里さん演じるヤスコを最初は、何だこの人は、という目で見ていました。ですが、見るほどに惹かれてく。もがいて、苦しんで、周りの人に自分を見透かされてる気がして、辛くて、辛くて、ああ。
この感情に似たような体験をしていた私にとっては、とても心にくる映画でした。ずしっと重く。

ただ、友達に安易にオススメできる映画ではない気がしました。終わった後の虚無感というか、なんだろう。

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name

5.0綺麗な青、赤、生き方

2019年1月27日
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バイトが決まり、シャワー室で叫ぶシーンでこの映画好きだと確信しました。
前向きと後ろ向き、色んな角度で心をぐるぐるに混ぜて、弾いて、強く引っ張られた。
あとはもう言葉にできないですが、

生きるのが下手で大好きだった人に
痛みを解ることも取り除くこともできないかもしれなけど、その生き方は綺麗だと思う。

と伝えたことを思い出しました。

観てよかったです。

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大学生

4.0ほんの一瞬だけでも分かり合えたら

2019年1月20日
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鑑賞方法:映画館

不器用な男女の異色なブストーリーで趣里の演技力に圧倒される作品。「私は私と分かれることが出来ない」この言葉が胸に突き刺さり心に響いた。そして人は皆、ほんの一瞬の喜びのために生きている。
2019-5

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隣組

4.0彼女は実在する

2019年1月14日
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鑑賞方法:映画館

3年程前まで彼女は本当に居ました。
バイトは一度も出来なかったけど。
10年程前、僕は彼女と別れました。
「私は私と別れられない」
本当にその通りです。本人は何とかしたいと思い、
行動するが、その度に些細な事から感情の爆発。
そして絶望。その繰り返し。

頑張ろうとしない事が一番だが、
本人も周りも口にしないが、頑張れたらいいな
と思ってしまうが故に、チャレンジ、失敗、爆発、
また絶望。誰にも止められない。
確かに、動く瞬間のパワーは凄く、
冗談だと言う人もいました。
でも、体が言うことを聞かないのです。
病院にもたくさん行きました。
たくさんの人にも会いました。
祈りました。

本当に綱渡りの人生。落ちそうになる度に
必死にロープにしがみつき、前に進みましたが、
体を壊して、逝ってしまいました。
でも、走り出した瞬間に見せる輝きは
本当に美しいと思いました。
(本当に走るのではないですが)
でもそれ以上、一緒に歩む事は出来なかった。
今でもあの瞳、笑顔の美しさは思い出します。
本当にある話の一つです。

現実の地獄、泥の中で、苦しみ、もがき、
戦い、一瞬の輝き、堕ちる、もがく、
生きてるだけで、愛。
本当の話です。

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iwaoz

3.5痛いほどの生き様

2019年1月14日
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やっと予定があったので見に言って来ました!公開からかなり日が経つのにほぼ満員でした!

主人公に共感するのは難しいお話。だけども本当にあるお話。人生の痛みを見せてくれるお話。

鋭いほどの狂気と愛。
寧子の立ち直りたい気持ち、できない自分、優しさを知り痛みを感じる。

彼女のどん底のような日々から抜け出すためのもがき苦しむ過程が、ラストシーンはとても綺麗に見せてくれました。
混乱すると顔を洗ったり水を浴びたり、何かを拭いたい気持ちの表れなのかなと、
1つ1つに人の弱さを見せてくれる作品でした。
みにいってよかった!

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トモーリス

3.0めんどくさい

2019年1月13日
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きっと一定数こういう人は世の中にいて、その他大勢の人はこういう人を理解出来ない。なぜなら自分は出来るから。
そういう人がサボってるように思えるし、イライラする。自分に関わってきたら最高にめんどくさい。
その中でそういう人も自分でそういう人間だとわかってる。なんとかしたいとは思ってる。でもなんともならないず苦しんでる。
そんな関係を主人公とバイト先の人達でかなりわかりやすく描いている。あまりに世界が違いすぎると!絶望!そんな感じを映画では見てる人に体感させるもんだから、まぁ重たい。気楽に映画見たい、スカッとしたい。個人的には好きなタイプの映画じゃない。でもなんかシコリが残る。そんな映画。
ラスト、それでも一瞬の希望を描く。それこそが映画なのかなと思った。

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P

4.5寧子は自分の中にもいる

2019年1月7日
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鑑賞方法:映画館

予告編を何度もみているうちにとても気になり鑑賞  目覚まし時計がいっぱい並んでいる枕元  病識のある寧子には、今の状態を脱したいという思いが常にあることはよくわかる  この数年の間に「就労支援施設」という名の施設が増え、精神障害の方の利用が増えているという そういった障害を前提にした施設ではなく、1回の遅刻でも叱責される普通の職場、普通の社会の中で働く、生きていくには、寧子の症状は「怠惰」で片づけられてしまうだろう  それでも社会にとても受けいれられない彼女を応援したくなるのは、自分の中にも寧子が存在するからだと思う  スーパーに出かけ、料理を作り、バイトをはじめ、病識のある彼女が自分を変えようとする営みが順調に行くことはむずかしいのだが、こんな思いをかかえている、共感する人は多いのではないかと思う
話題作の続く石橋静河さんの役柄も、津奈木の置かれている立場もギリギリのところで、こういう状態にある人も多いだろうと思う
エンドロールの「協力」というところに引退したセクシー女優の名前があった おそらく本編中スキャンダルの証拠写真として「登場」した彼女だろうが、人間の人生がああいう形で切り取られて堕ちていく、あるいは自分が生き残るために落としていく、そういう社会でみんな生きているのだ (1月6日 イオンシネマ和歌山にて鑑賞)

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chikuhou

3.5カレーと焼きそばどっち食べたい?

2019年1月6日
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寧子のギリギリで生きてる感じ、今にも壊れそうな異常感、趣里さんにしかできない役だなと思った。
津奈木と寧子の関係は脆くていつ消えてもおかしくないけど、壊れても不思議じゃないけど、それでも愛し合って欲しかったな、と思った。お弁当を選ばせる時のセリフにお互いの愛があるな、と。生きてるのって本当に疲れるけど、それは多分みんながどこかに必ず愛をぶつけていて、それがうまく噛み合わないか疲れるんだな、と思った。

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Miyu

4.0生きてるから

2019年1月4日
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鑑賞方法:映画館

菅田くん好きで、若いときから全力で恋愛していたのでタイトルから楽しみにしていました。全体的に暗くて重い雰囲気でヤバい女の子。人を愛することは、最初は受け入れてもらえるのですが、想いがうまくいかないとだんだんと重くなり拒絶されてしまい狂気的になっていき、、でも生きているから、感情があり激しく浮き沈みはします。田中哲司さんのあたたかい眼差しが、キュンとしました。

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三日月

4.0すごく苦しくなったけど、とても良かった

2018年12月12日
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寧子役の趣里の演技がすごい!
本当にそういう人なのかと思うくらいの演技力だった。
見ていて本当にこっちが苦しくなったし、自分も一歩間違えばこういう精神状態になっちゃうんじゃないかと想像しながら見てしまい、より辛くなった。
津奈木役の菅田くんは、明るい役よりこういう陰のある方が好き!!

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komako02

2.0よくわからない

2018年12月10日
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私の周りにうつ病な人はいないので同情できないし共感できません
ただ最後に彼女が言った「私は私と別れられない」の言葉は深いなーと

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クゥラン