劇場公開日 2018年11月9日

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「愛し愛されて生きるのさ」生きてるだけで、愛。 本まぐろトロ子さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5愛し愛されて生きるのさ

2024年5月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

自分は躁鬱病も鬱病の診断にもかかったことはない。
ホワイト企業で働いている自覚はあるし、きっと追い込まれてはいないはず、まだ、多分。
周りともうまくやれているはず、多分。

でも空っぽだと感じる瞬間はある。
ふとした時、ちょっと立ち止まった時。
何者にもなれず、何か意味のあることをしているわけでもなく。
生きてるだけで幸せと感じられる瞬間は少なくなってきている気がする。

共感を得た人のレビューが多いのは程度の違いはあってもそういう、みんな感じる生きづらさというか、もう少し楽に生きられればいいのにというとこを描いてるからか。

でも普通ともいえのかも。

本まぐろトロ子