「大事」生きてるだけで、愛。 ここあさんの映画レビュー(感想・評価)
大事
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うつ病の女の人が電柱で項垂れてたのを
飲み会の帰りのつなきが送ってったのが
つなきと寧子の物語の始まり。
寧子はもうどこも働いてなくて、
朝も起きれなくて、
停電したり、何かしらあると
暴れたり泣き叫んだり、
本当にひどい状態。
つなきの元カノがすっごい酷くて、
「なんで生きてるの?
人が迷惑になることを考えたことある?」
なんて言って、、
最後はつなきと寧子は別れちゃうんだけど、
寧子が思いっきりつなきに思いを
ぶつけてるときにつなきが
優しい眼差しで寧子を見て聞いてる姿見て
涙が出たわ。
つなきは記者の仕事してて、
その記事になった人が自殺しちゃったんだよ。
つなきは漫画をかく仕事がしたかったんだけど
上司に怒鳴られて、
頭きちゃってパソコン投げちゃったんだよ。
この映画はジーンとくるね。
周りのみんなは
「大丈夫だよ〜」
「頑張りなよ〜」
「お前これじゃダメだよ」
とか、
そんな言葉かけられると鬱の人って
ダメになっていくんだよね。
勉強にもなったし、
蘇我しかこれやってなかったから
わざわざ蘇我まできたけど
見たかいがあった。
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ぺっえさんのコメント
2019年4月28日
私の半年近く前の記憶ではツナキは
小説の編集者になりたかった設定と記憶してます。
先輩にツナキが純文学的な事を突っ込まれてたり
住まいには小説ぽい本が沢山見えてましたよ。漫画本は全く見えません。
舞台挨拶でも観てるのですが菅田くん自体が別れた的な事言ってたような言ってたけど数回観てる私は
これが二人の始まりである事を願ってます。実在、寒そうに部屋に戻ってるし観てる人の想像に任せる終わり方だと思います。でも、良いコメントして頂いて嬉しいです。