劇場公開日 2019年12月13日

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カツベン!のレビュー・感想・評価

全210件中、41~60件目を表示

4.0活動弁士。

2020年4月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

成田凌が無声映画時代の活動弁士の役を演じている。
弁士の命。口上の滑舌もしっかりと発声をして聞いていて気持ちがいい。
竹中直人や渡辺えりなど俳優人たちに助けられて成田凌がいきいきと輝いていた。
竹野内豊のコミカルな演技がおもしろかった。
ちよっと。ドタバタ感がありましたが楽しく観ることができました。

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しろくろぱんだ

3.5リアル4DX

2020年3月27日
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後方の座席で観た。

座席前方から白黒のスクリーン、
舞台下手にカツベン師。

座席とスクリーンの境界が無かった。

観客の笑い声、
貴重な映画館体験だった。

みんなで笑う!

リアル4DX?感が素晴らしかった。

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蛇足軒瞬平太

4.0今度はここにきたか周防監督

2020年3月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

社交ダンス、痴漢冤罪、医療過誤裁判、舞妓に続き周防監督がテーマとしたのは活動弁士。この着眼点に頭が下がります。周防監督はそのテーマの構想に何年も時間を要するために名監督と言われている割に作品数が少ない。そんな周防監督が満を侍してつくったのがカツベンです。主演が成田凌なんだけれど、マツケンに続くカメレオン俳優。この難役もこなしている。最近新境地を見出した井上真央ちゃんもはまり役。ヒロイン黒島結菜は昔顔だから戦前のドラマにはうってつけ。
活動弁士も当時は芸人みたいなポジションで人気商売というのがよくわかりました。周防監督は演出も脚本も文句のつけようもないですが取り上げる着眼点が凄い。

活弁士ってまだ存在していて坂本来光って人が孤軍奮闘しているみたいですよ。

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トシくん

3.5幸せはキャラメルの味

2020年2月29日
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movie mamma

4.0日本映画ならでは

2020年2月22日
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鑑賞方法:映画館

日本版ニューシネマパラダイスといった意識だったんだろうか?
映画に対する暑苦しい想い、それらにまつわる光と影、そして時代背景。
周防監督と美術スタッフが凝りに凝りまくった装飾品は、
改めてどこかに展示して欲しいほど。

ハリウッドと違って日本にはサイレント映画は無かった。
なぜなら、彼らが居たからだ。

確かにそうなんだけど、相当、翻訳テキトーだったことも伺える。
まあ、それも良き時代。

クライマックスで竹野内豊さんが、銭形警部にしか見えなかったし、音尾琢真さんが相変わらずファニーな役柄で、
主演の成田凌を上手にフォローしていた。
ベテラン、怪物らが脇を固めると作品は本当に光輝いて、
キャスティングの巧妙さと、脚本の見事さに感心しました。

彼らがいたから、私たちはいま、こうして素晴らしい作品たちに出会えている。
ありがたいなぁ。

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茉恭(まゆき)

3.5映画好き

2020年2月17日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

萌える

活動写真の弁士を目指す青年の話。
ドタバタ喜劇で分かりやすいキャラ設定。
ルパンのような刑事とのやり取りに、めっちゃ可愛い黒島結菜。ドタバタがちょっとしつこいけど、ボーッと楽しめる。

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とたすけ

3.5最高の娯楽映画!幸せはキャラメルの味!

2020年2月8日
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ホシ☆ケン

4.0痛快なコメディー

2020年2月4日
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劇中のドタバタぶりもサイレント映画を思わせ、まさに作品テーマをよく体現してる。
演者さんたちも役者冥利に尽きる題材だからか、目一杯の芝居をしていて活き活きしてる。

これは、家でDVDやブルーレイで見るのではなく、映画館のスクリーンでこそ見るべき作品。

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藤崎修次

4.5無声映画時代の話を楽しめた

2020年2月2日
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鑑賞方法:映画館

簡単には撮り直しができないので野次馬の子供が写り込んでしまった映像をそのまま使ってしまう、活動弁士が語り口で悲劇的な映画もコメディにしてしまう等、この時代を舞台にしなければできないような色々な場面を見れました。話にまとまりが無いという感想もありますが、色々大雑把な時代を舞台にした映画の雰囲気なのでまあいいのかな?という個人の感想。

劇中様々な無声映画が出てくるのですが、それらは全て新しく撮影されたものなのは良いと思いました。現代からすると昔の映画ですが、作品の舞台となった当時では最新の映画ですので。

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to

3.5上質のコメディ

2020年1月30日
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鑑賞方法:映画館

ようやく観ることができました。
公開されてすぐに映画館が軒並み冬休みモードになって、上映時間が限られてしまい観に行けなかったけど、この作品は映画館で観なくては!と思っていたのです。
しかし観に行った映画館がミニミニシアターだったのでスクリーンが小さく、DVDでも良かったかも?と感じるほどだったけど、映画は面白かった!
近年まれにみる上質なコメディで、さすが周防監督。
有名俳優を惜しげなく使っていて、たいそう気合が入っていたみたい。
主役の二人が役者不足だったのが残念だけど、周りが芸達者だったから作品全体としては、とても楽しめました。
終わり方も良かったです。

もっと上映館を調べておけば良かったな。
木戸銭が高い、と思ったのは久しぶり。

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Jo

4.0「活動写真」は「無声映画」にあらず。

2020年1月30日
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****
日本に映画というものが輸入されてから、「発声映画(トーキー)」が普及するまでのごく短い期間を全盛期とした活動弁士。映画は彼らの語りによって喜劇にも、悲劇にもなる。解釈の余地の幅があるからこそ、彼らが扱うのは「映画」ではなく、活動「写真」なのだ、ということを、楽しみながら理解させてくれます。
****

様々な小道具が画面内に凝縮していて、見ているだけで楽しめます。様々な道具の中には、時代考証に則った要素も、創作的な要素も含まれているのでしょうが、全体として統一観のある世界を構築しています。

同時代の映画産業の変遷を扱った作品としては、『アーティスト』(2011)があり、こちらもまた優れた作品ですが、サイレント映画の挽歌とトーキーの勃興を扱った『アーティスト』と比較して本作は、山岡秋聲の台詞を使って時代の移り変わりを示唆する場面はあるものの、あくまで活動写真の活き活きとした側面に焦点を当てています。

なお、成田凌さん扮する染谷俊太郎が頼りがいがあり過ぎて、永瀬正敏さん扮する山岡秋聲との師弟関係、そして成長物語としての要素がやや薄まってしまったように思いました。

既に全廃してしまったかのように思える活動写真ですが、現在も様々な劇場で公開されており、活動弁士として活躍している方も多数おられます。こうした実際の活動弁士の語りを聞きたくてたまらなくなるような作品でした。

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yui

4.0笑いあり

2020年1月28日
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面白かったです

所々に散りばめられたちょっとした笑い
こーゆーの大好きです

音尾くん良いですね〜
ハマり役です笑笑
褒めてるんです

成田君もすごくよかった
本当のアテレコを聴いてみたい、と思ってしまった

実物のカツベンを見てみたいです

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yumi cats

4.0活動写真愛。

2020年1月28日
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だいず

4.0粗探しをしなければ楽しいよ!

2020年1月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

面白かったですよ。私だけでなく周りの人たちも笑いが絶えない感じでした。
今、リアルに無声映画に活ベン!意外と見に来る人いるかもしれませんね。

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kachasin

5.0豪華!!

2020年1月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

とにかくずっと面白かった‪w‪w‪w

しかもキャストが豪華で
めちゃくちゃ見応えあった

映画初主演の成田凌ももちろん良かったけど
黒島結菜ちゃんや井上真央が良かったな〜

深夜だっから私を入れて3人しか観客居なかったけど
1ヶ月以上の上映ありがとうございます
ずっと観たくてやっと念願叶いました(≧∇≦)

小屋の中のスクリーンと客席、活弁士
ちゃんと全体を見渡すにはテレビでは無く、是非とも大きなスクリーンで見るべき作品です!

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rin*

3.0幸せの在処

2020年1月22日
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 先日、勝新さんの「座頭市」を、テレビで観ました。すでに多くの役者さんが、鬼籍におられますが、CG の無い時代、御見物を感激させんが為、文字通り、体を張っておられました。その魂魄溢るる勇姿に、圧倒されるばかりです。
 CG どころか、音声もない時代から、映画は、エンタメ産業。そこには、ガチで頑張ってるけど、ガチで滑稽な、活劇屋の珍道中が、あったようです。
 しかし弁士さん、すごいですね。本(シナリオ)が無いと云うか、弁士さんの数だけ、本があると云うか。咄家さんみたい。そして、弁士を極めたが故に、弁士の欺瞞に、うちひしがれる人までいたり。私達の物差しでは、測れない人の生態を、垣間見た気分です。
 そんな人たちだからこそ、幸せの在処も、それぞれ。でも、これでいいですよね?。だって人の幸せって、標準化できるものでは、ないのだから。
 ほとんど監督さんの映画愛で、構成されている作品なので、マニアックと云うか、かなりベタな展開。しかし、だからこそ、私達の映画愛が、試されるわけです。
 ここは私達の、新しき活動写真小屋、すなわちニューシネマパラダイスに、喝采を贈るのが、粋な御見物でしょう。
 帰りにキャラメル買うのも、忘れないでね。

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機動戦士・チャングム

2.5活動写真に出てくる人たちに注目

2020年1月20日
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サイレント映画上映の脇で語る活動弁士(カツベン)の物語。
面白くないとは言わないが、笑えるシーンが少ない気がする。周りで笑っている人もいたから個人的な感想になるが、昔のコメディのような古臭さを感じた(ワザとかもしれないけど)。だからなのか若干長く感じてしまった。
そう考えると本作の見どころは黒島結菜と井上真央、そして活動写真(サイレント映画)に出てくる俳優たちかもしれない。本編で気づいた人もいるが、エンドロールで、こんな人も出てたのかってわかった人もいる。逆に言うとそれくらいしか楽しめるところがなかったかも。

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kenshuchu

1.5恋愛ものでもなく、青春ものでもなく。コメディ?

2020年1月18日
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tomokuri2216

3.0弁士の成田凌をずっと見ていたい。

2020年1月17日
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とにかく成田凌くんがよかった。まじめで気弱そうなキャラクターでいろんなことに巻き込まれてしまうけど、ステージで語る姿、声、すばらしかった。
他にも魅力的なキャラクターをいい役者さんが演じていたけど、ちょっと詰め込みすぎ感も。。魅力的な人たちだけに、ひとりひとりをもっと見たかった。
ストーリーも盛り沢山で、びっくり箱みたいで楽しいけど、個人的にはもうちょっとお仕事ドラマ的なものを期待してしまっていて。。活動弁士という仕事の魅力や苦労、葛藤、情熱、とかをもっと見たかった!
ただ当時の映画界を感じさせる、全体的な雰囲気はすごく好きでした。

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YK

5.0面白い

2020年1月16日
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柊久美