ホース・ソルジャーのレビュー・感想・評価
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アメリカの誇り
あの9.11直後に、一番乗りでタリバンへの攻撃を開始した12人の陸軍特殊部隊隊員たちの死と隣り合わせの苦難の闘いを描くアクション作。実録ではあるんですが、あんまりそれを感じられない程に、アクション・シーンが見事に充実してました。全く飽きさせない展開は、西部劇そのものか。熱量が強い展開が続き、あっという間の2時間超でした。でも、単なるアクション大作で終わらずに、ラストの字幕と○○で、コレが実際にあったことだという事を思い出させる。アフガニスタンの国内の様子と仕組み(?)も含め、非常に勉強になったのは紛れもない事実。今作が初監督作だという監督のニコライ・フルシーは、報道写真家出身というキャリアを感じさせない戦争アクションの体を取りながら、しっかりと伝える術を知っているようだ。伝わりましたよ!
馬よりチヌークの見せ場多い
劇場だと音の迫力が凄かった。
アクションパートはJブラッカイマーには及ばず凡庸。馬のシーンを俯瞰で撮ってどうする。
出征前夜の3家族のパートで泣ける。
思ったより長さは感じられなかった。
あんなにヤル気満々の大尉が実は本作戦が初実践とは意外。
人を殺した目、そうでない目がひと目で分かるアフガニスタンの軍閥将軍。
本人集合写真あり。全員生還!
ブラッカイマーの戦争映画ではあったが...
ブラッカイマー印にしては…
クリス・ヘムズワース目当てで鑑賞
空爆と銃撃戦がドッカンバッコン、迫力があったので映画館で観れてよかったです!
戦争モノだからもっと悲惨な感じかなと思ってましたが、肉片とか血みどろとかはあまりありませんでした。
お馬さん…あんなドンパチやってる中で走らされて、撮影怖かっただろうなぁ。
みんなかっこよかったです。
でも、戦争なんかこの世からなくなればいいのにと心の底から思いました。
奥様と夫婦役で共演も素敵でした。
終始シリアスなのかなと予想してましたが、最初と最後は家族とのシーン。(ちょびっとだけど)
家族に見せる穏やかな笑顔が見れてよかったです!
騎兵とネットワーク
アクション娯楽映画?
「ブラックホークダウン」の製作者が手掛けた作品だと言うので
興味があった。あの作品も実話でDVDで観たが、リアル感が半端なく戦争の緊迫感、恐怖が伝わってきて本当に恐ろしいドキュメンタリータッチの作品だった
今回も実話でリアル戦争もの今回もかなり衝撃な作品かと思い
観るのをためらったのだが・・・
実話なのだが
戦闘シーンは迫力がありハラハラドキドキはしたが
闘う姿がかっこよくこれは娯楽アクション映画か?
錯覚してしまった
考えてみるとこの作品は戦争の悲惨さを描く作品ではなく
12人の雄姿を描く映画なのでこれはこれでありなのかなと
私は思いました
主人公がどこかで観たことがあるなあと思ったら
なんとマイティー・ソーの彼なのですね
リアルでもヒーローなのですね
永遠と続く激しい戦闘シーンに魅せられました。
映像と音が凄かったです。
もし4Dで観れたら、もっと楽しめましたでしょう。
実話が元だとことですが、よくあんな少人数で戦場に行けて、しかもしっかりと任務遂行し、全員無事に帰還できたなと、ビックリしました。
面白いけどちょっと大味
タイトルなし(ネタバレ)
実話に基づいたリアルな部分と分かりやすいプロパガンダという印象でした。
米軍で騎馬戦なんかするんだー?と観にきたのだが、馬がちゃんとびびってるシーンもリアル。馬も鹿毛か黒鹿毛のアングロアラブばかりのようだった。
ドスタム将軍がネルソン大尉に最後に言った言葉
米軍も我々にとっては一つの部族に過ぎない。去れば臆病者、留まれば敵。ただあんたは私の兄弟だ
また、途中のエピソードで、
あんたは兵士だが、戦士になれとか
まじで考え始めたら軍にしたがえないようなお言葉に感じた。
タリバン側の黒装束は、目立って的になりやすいのが気になった。
まさにリアルアベンジャーズ!!
今思い出しても9.11の映像が目に飛び込んで来た時に衝撃は忘れない。
多くの人が亡くなり、次なるテロを防ぐために命を投げ出した人々がどれだけいるのか・・・・
まさかこの時代、最新のオフロードバイク風の最新のモノではなく馬@@!
グランドゼロに何故!騎馬兵の像がある意味が分かった。
この作品を見て、武力に対して様々な意見があるのは仕方ないが・・・
日本でのテロの脅威が最小限に抑えられてるのは、こういう最前線で命をかけて戦う人がいるからだと思う・・・ 感謝m_ _m
しかしここ10日で、2回見たアベンジャーズのソーとまったく同じ風貌のクリス・ヘムズワースが、生身の人間でリーダーを演じてるだけに・・・
まさにリアルアベンジャーズな実話でした。
9.11の悲劇を繰り返さない為に遂行された凄みのある極秘任務は、映像も含めて見応えあり〜☆4.8
互いに学びあえるんだね。
実話+主演がお気に入りだったので見に行きました。
ただFichtnerさんが丸坊主だったのにはビックリした。
Michael Penaはこ~ゆ~アクションものには欠かせない人かも。
同盟を組んだドスタム将軍とのやりとりは宗教も文化も違うのでハラハラしたけど、最後は分かり合えたのでホッとした。
個人的には友人の旦那さんが昔ベトナム戦争に行っていて寝てても起こそうとすると(その当時の悪夢を見ていたらしく)殴られるという話を聞いていたので、派兵された人達のトラウマの事迄考えてしまった。
あざとさが強い
911を見た米軍人:ミッツ・ネルソン大尉が、米国を狙うビンラディンの率いるタリバンの拠点をつぶすため、志願してアフガニスタンへ行き、3年はかかるだろうと予想された困難なミッションに、12人のチームで挑んだ実話を映画化したもの。
タリバンに敵対するのはアフガン国内の3部族なのだが、こいつらが協力せず互いに反目するため、タリバンに利してしまうという状況の中。
有力な1部族の長・ドスタム将軍の案内で、馬に乗ってタリバンの潜伏する村に行き、目視して住民ではなく武装勢力だけであることを確認。その座標を無線で本隊に連絡し、空爆を誘導するのがネルソンの部隊の基本ミッション。
で、空爆で仕留められなかった連中の反撃にあったり…
いろいろ戦闘シーンは充実してました。
むしろ、戦闘シーンばっかりというべきか。
そのせいで、ネルソン本人の感情表現や、ドスタム将軍との会話が少なく浅くて、感情移入がしきれない。
実話なのに、「なんか盛ってるな」という演出のあざとさがあり。
「今は911現場に騎兵隊像が建っている」「ネルソンとドスタムは親友だ」と、クレジットに出てくるんですが、これを観ると「(今のIS含めた)イスラム武装勢力に対するプロパガンダ映画だな」と、気持ちが盛り上がらないまま帰宅。
もうちょい、プロパガンダ的表現は抑えつつも、ミッションを通した兵士同士の精神的な盛り上がりがほしかったなぁ、というのが自分の希望でした。
☆☆☆★★★ 来たよ!来た!来た! これぞまさに、アメリカ万歳🇺🇸...
☆☆☆★★★
来たよ!来た!来た!
これぞまさに、アメリカ万歳🇺🇸のブラッカイマー印映画。
本当の実話なんですね〜!死をも恐れないヤンキー野郎どもの話。
大概この手の作品って奴は、その好戦的な描かれ方が問題になるんですが…。
まさに「今どきかよ!」と、言いたいところは有りますね。これぞハリウッドに於けるトランプ効果なんでしょうかね?
ただこの作品が実に厄介なところは。普通に戦争映画として観ると面白く。最近の作品で例えれば、(もう最近でも無いのかな?)『ローグ・ワン』の地上戦よりも血湧き肉躍る…ってゆう実に困った話ですはい(-_-)
そんなアメリカ万歳が嫌いな人には、全くオススメ出来ないのですが。音響効果(7.1ch)や、空爆場面・地上での肉弾戦のリアルさを観ると、公開の規模的には無さそうなんですが。IMAXとか4DX等の最近の上映スタイルには適していそうな気がします。
(そんな劇場は無いでしょが、もしもその様な上映が有れば、即チケットのゲットをオススメします。)
色眼鏡で見なければ、それなりの暇潰しにはぴったりでしょうね。
どことなく『荒野の七人』(十二人ですけど…まあ主要なキャストは六〜七人なので💦)的な雰囲気も漂っています。
2018年5月4日 イオンシネマ板橋/スクリーン5
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