劇場公開日 2018年5月4日

  • 予告編を見る

「やっぱり空爆で勝負ついてた」ホース・ソルジャー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0やっぱり空爆で勝負ついてた

2019年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 現代の戦争は空爆で叩く先制攻撃が主流。この映画を観ても馬で戦うカウボーイなんかじゃなく、座標を的確に連絡して9千メートルの上空から爆弾を落とすのが主な攻撃。壊滅状態にしてから殴り込むのだ。

 ヘムズワースにしてもマイケル・ペーニャにしても、いつもの映画とは違った一面を見せてくれるが、一番光っていたのはアフガニスタン北部の軍閥ドスタム将軍だった。死なんて恐れない、仲間の死だって悲しまない、そんなユニークなキャラだったのに、彼に「アメリカが来たから勝てるぞ!」というクサい台詞は似合わない。

 結局のところアメリカ万歳映画でしかないわけだが、兵士の数はともかくハイテク戦闘機とか技術面では圧倒的なのに、これだけ勇者として崇めてもいいものだろうか・・・。まぁドスタム将軍が英雄なのは理解できるが。

kossy
2019年7月25日

たしかに空爆で勝負ありw

巫女雷男