焼肉ドラゴンのレビュー・感想・評価
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勝手すぎる。
これが良い家族⁇
私には感じなかった。
不倫、婚約破棄、離婚、挙句の果てには自殺。
自分勝手な集合体だろ。
高度成長期の日本の中で生きていく事を覚悟しといて中途半端に朝鮮魂を振りかざす。
不倫や離婚などは時代背景や社会のせいではない。
ただの茶番。
作品の中でも茶番みたいなセリフはあるが、観客から見ても茶番であっては話にならない。
自殺にしてみても、数ヶ月後みたいな形で片付けるな。
なぜ、こんな事になったのかをもっと葛藤しなさい。
豪華キャストのせいなのか、茶番が前に出てしまい、大事な部分が凄く薄れている気がしました。
恨み節満載の騒々しい舞台劇。
予告編の大泉洋に期待して観ましたが、最後まで誰一人として感情移入する事なく終わりました。
映画なのか演劇なのか分からない、古いカメラワークとダサいカット割り、過剰に壮大な音楽、とまったく集中して観て入られませんでした。
個々のキャラクターも、愚痴や文句ばかりで、作品自体は「明日へ向かって上を向いて」なんでしょうけど、それを誰も体現して生きていないので、まったくこちらに響いて来ませんし、伝わりません。
全編を通して、なんだか在日の人の日本への恨み節をただ映画を通して聞かされてるようで、少々不快でした。
このようなテーマを描くのであれば、パッチギ!のように映画としてちゃんとエンターテイメントに昇華させてもらいたかったです。
あと、焼肉ドラゴンならもう少し焼肉のシーンを映して下さい。全く焼肉屋としての雰囲気ゼロです。
なので映画、としては本当に、全然面白くなかったです。
辛いなぁ
もっとコミカルな感じかと思ったら全然。重い。在日の当時のどうにもならない現実。辛い仕打ち。本人たちは笑ってるけど、笑えないよ全部。日本人が知っておかなければならない事実。とにかく父母役の役者がいい。
大泉洋にムカついて、ノレなかった…
本作での大泉洋はクソだ!
真木よう子が好きなのに、妹の井上真央と結婚して、真木よう子に好意を寄せる人が現れたら邪魔して、井上真央はほったらかされて。
一体、何様だ!?
我慢ができない人物らしいけど、そんな人間なら、好きで入られた方が迷惑なんじゃないの?仕事もないクセに。
大泉洋のワガママに付き合わされている家族、本当に可哀想だと思う。
そんなこんなで、大泉洋のキャラに腹が立って、ノレませんでした。
あと、連れ子とはいえ、あの父親と母親から、真木よう子、井上真央、桜庭ななみという、凛とした美女3人が生まれている事が納得できない!(笑)
前半が残念。いきなりキスしたり、妹の旦那と結婚したり、人間関係がグ...
前半が残念。いきなりキスしたり、妹の旦那と結婚したり、人間関係がグチャグチャすぎる。
四人姉弟のせいか、それぞれの話が中途半端で詰め込みすぎた感じがする。
でも、キムサンホの日本語での長ゼリフは凄い引き込まれました。
働いた、働いた。。。
本当に素晴らしい演技。
済州島の事件のことや朝鮮戦争などによって、こういう人はたちもいたんだって事を知ることができました。
日本語と韓国語のセリフが織り交ぜられていて無理がなくわかりやすかったし、差別などの問題も描かれていて、在日家族の問題について改めて考える良いきっかけになる作品でした。
ますます嫌韓になりました
本当はゼロにしたいけど、真木よう子が綺麗だから1ポイント差し上げました。九州シネマアルチという団体の開催したイベントで観に行ったのですが、(鑑賞者は年寄りばっか。俺もそうだけど・・・)
オムニの気性の激しいこと!韓国人の感情の激しさがそのまんま出ててとても嫌な気分になりました。
韓国人ってなんであんなに激しいんでしょうかねぇ。所詮、友達にはなれないとつくづく思いました。
「ブラザーフット」などいい映画もあるんだけど、まぁやっぱ韓国映画はもいいかなって感じ(あ、これは日本映画だった・・・)
大泉洋だけで見たが最悪
パッチギなど在韓の映画には良いものもある。しかし、この映画はつまらない。暴力的で素行の悪い彼らのルーツがよくわかる映画です。少なくとも、韓国との国交断絶しないのが不思議なくらい酷い外交しかしない韓国に対して嫌悪感しかない現在にわざわざ聞きたくもない韓国語の罵声ばかりにはうんざりする。だったら見るなと言われるかも知れないが、パッチギなどの良作もあったので在日韓国の方への偏見などはない。このご時世にどれだけの日本人の怒りを買ってるのか理解するべき。
人生は怒涛
最初、焼き肉を美味しく見せながら
話が展開するものだと思い(深夜食堂のような)
話に入って行くのに少し時間がかかりました。
人生は怒涛。
怒涛の勢いで良い事も悪い事も過ぎ去って行き、
過酷な状況に置かれた在日の方々が
逞しく成長して行く姿はどこか微笑ましく、
今では日本で珍しくなった
近隣の方や家族との深い結びつきが羨ましくもなった。
僕は正直、感動するというより
この人達の人生を傍観して、
70年代の在日の方の生活ってこんなだったんだ、
と話を追ってくだったけど、
ラストのお父さんの咆哮にこれまでの人生と
これからの人生が乗っかって、急に胸に押し寄せてくる
ものがあった。
あと、モノローグが何故弟だったのか分かった時の
監督の目線になんだかとても感動した。
井上真央さんがとても良かった。超怖い。
いいはなし(にしすぎ?)
もう少し社会派のストーリーを想像していました。差別の描写もかなりマイルドで、明るい話になっててちょっと物足りなかったかな?最後に、北に行った大泉洋と真木よう子はどうなったか気になる!
たくましいぞ
両親役の熱演が凄い。
お父ちゃんが娘の結婚を認めるときの自身の身の上話のシーンが特に良かった。
三姉妹役も良かったけど、やっぱり韓国人の役者さんに混じると設定に違和感が…
ともあれ自分もたくましく生きなくてはと力をもらいました。
面白くも、可笑しくも、哀しくもある
1970年代の大阪にて在日コリアン、バラック集落にて焼肉屋を営んでいた家族の物語。
当初、日本語韓国語両方使いこなす両親が居ながら、日本語がメインの日本有名俳優陣には違和感を感じた。
(特にもう大泉くんの設定は何人なのやら。)
貧乏や差別在りながら、家族の絆を大切にする処は、現代日本人が見失っている物かも知れない。
後半は実在した韓国のある事件の勉強にもなる。
北朝鮮に行きたいと言えば行けたのかぁ〜と、またまた勉強。
キム・サンホの父親・龍吉役は良かった。既に日本アカデミー賞レースは始まってしまっているので厳しいと思うが、この役での外国人初男優賞受賞を観てみたい感はある。
在日物語
ご苦労されたんですね。
伊丹周辺に住んでます。陰湿に日本人がいじめた様に画かれ、日本人=加害者、在日=被害者に強い違和感あり❗
劇中に話題になった帰りたくとも帰れない、済しゅう島の虐殺&避難在日の話をもっとクローズアップ してほいかな〰️
国有地?ふざけんな!
「土地に柵する馬鹿がいる」と吉田拓郎が歌ったまさにその頃、大阪万博開催前後の伊丹空港近くの在日朝鮮人集落でホルモン屋を営む家族を描いたお話。所謂「モリトモ」問題の土地でもある。
ここは国有地だから立ち退けと役所は言うのだが「国有地」とはそもそも何やねん? 店主の金龍吉は「醤油屋の佐藤さんから買ったのだと言い張り・・土地とは誰のもんなんやという命題を突きつけられる作品でもある。最後の3姉妹の別れのシーンが泣ける。
時代に翻弄された人たち
血の繋がり等は複雑で、いろんなことがあった関係なのに、それでも同じ屋根の下で集まって。
最後はバラバラになってしまうけど、この結びつきの強さは、私たちには敵わないなという感想を持ちました。
お父さん役の俳優さんが実にいい。
彼のストーリーだけでお腹いっぱいになりました。
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