「甘辛手帖の映画紹介で…」焼肉ドラゴン マグマ太士さんの映画レビュー(感想・評価)
甘辛手帖の映画紹介で…
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診察室にあった「甘辛手帖」の紹介で焼き肉食べたくなる映画とあったので、レンタルして鑑賞。 で、焼き肉のシーン何処かありましたっけ?責任者出てこい!と思いつつ鑑賞終了。
ありがちな激情型韓国アボジでなく、朴訥な父親像に好感しつつ疑問は多々ある。
主人公の時生君、無意味に雄叫び上げてただけで家族と語らう事なかったの? 進学校で苛めに遭って自死する下りは本当に辛い。
半島に帰らない覚悟を親父が息子に伝えていたら、学校教育での姿勢も変わってたかもと思う。
無断欠席の長さを出欠簿で無言指差しで伝える担任も感じ悪い、しかし意思疎通も困難
と考えるとねぇ。加えて違法占拠住民の生徒、その親への色眼鏡は仕方ないと考えざるを得なかった。
一家の被る(蒙るであろう)受難の幾つかは当然の帰結であると私は看るが、働いて~働いて~のアボジは恨を抱くのかなぁと心配になった。
韓国の俳優さん達は本当に巧い演技。
そして大泉、キミはウザい。
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