「チラシ」修羅の華 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
チラシ
一般企業になろうとする犯罪組織のNo.2の主人公と、汚れ仕事担当の室長のいざこざから展開して行く話。
高級売春ホテルでの出来事を撮影し脅迫しつつ断ったら…映像撮ってる意味なくないか?というこんなあからさまなホテル誰が使うんだよ?から始まり、今作は警察ならぬ検察官が汚れどころという韓国映画らしさ。
ドロドロ感は悪くないのだけれどそれ程重くなかったり、ツッコミ処満載だったり、室長の変化の動機とか息子のバカっぽさとかストーリーの軸ががちょっと安っぽくて残念。
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