シューマンズ バー ブックのレビュー・感想・評価
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バーマンに愛される客になりたくなるカクテル・ドキュメント
酒飲み、カウンターバー好き、そして、世界中のバーテンダー(バーマン)たちを驚かせたカクテル・レシピ本"シューマンズ バー ブック"の著者であり、自らもミュンヘンで超人気のバーを数軒経営し、おまけにファッションモデルでもあるチャールズ・シューマン。そんな彼が美味しいカクテルとバーとバーマンを探して世界中を行脚するドキュメンタリーは、必然的に、嫌味なくらいかっこいい。そんな人生になら誰だって憧れる。しかし、ファンシーな映像の隙間から垣間見えてくるのは、酒を振る舞うことの覚悟と、技術、話術、人間性等々、すべてが高いレベルで求められるバーマンという職業の過酷さ。なので、これを観るとカクテルを飲みにホテルのバーに足を運んでみたくなるはず。勿論、その際はこちらも会話の内容を吟味することが必須だ。バーマンに愛される客になるために。
予想外の面白さ
はんば義務感でいったけど予想外の面白さ。
東京のバーがかなり出てきて共感できた。
シューマンの東京のバーに対する先入観には若干の違和感はあったけど。
結論:東京のバーってやっぱ素晴らしいな
『レモンハート』を思い出した。
今からもう20年近く前、社会人になりたての頃、少しでも早く大人の仲間入りがしたくて全巻読んだ漫画『レモンハート』を懐かしく思い出しました。
また、ドライブをしながらよく聴いていたラジオ『サントリー・サタデー・ウェイティング・バー』も思い出して、あぁまた復活してほしい!って、この映画から思い出すことがたくさんありました。
あの頃思い描いた、格好いい大人には なれているだろうか。
熱くなりました。
この映画を見て、再び 学生時代にアルバイトするなら、やっぱりバーだな なんて思ったりしました。
いくら歳をとったとしても、皆さん格好いいです。
憧れます。
東京も出てきて、誇らしく思いました。
バーテンダーに限らず、バリスタやウェイター等々、日本では「バイト」って軽く思われているポジションでも、海外では一目置かれている一流の仕事なんですものね。
見直しました。
映画じゃなくて、30分番組で2回に分けて放送するってくらいの感じでいいかな。
特に起承転結がある訳ではないし。
面白い映画だから、週末にお家のソファでゴロンと横になりながら、お酒飲んで改めて見たいと思いました。
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