インシディアス 最後の鍵のレビュー・感想・評価
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安定感
もはや怖くないシリーズ。
驚くけど。笑
エリーズとスペックス&タッカーの初めてのお仕事。
電話をしてきたあの家主、なぜ電話番号がわかったの?
代々(エリーズの父親から?)変質者だったらしいが、気がつかないものなのかなぁ。
全て悪霊のなせる技か?
あの大きな換気口の中の複数のトランクをひとつひとつ開けるエリーズ…一旦外へ出そうよ〜。
換気口の大きな羽が動き出してタッカーの腕がちぎれるかと勝手にヒヤヒヤ。
エリーズもベテランの割にはしょっちゅうやられて助けられて…1人だったらとっくに死んでるのでは?
スペックスとタッカーのナンパ術。
ちょいちょい挟み込まれるコメディシーン、ややすべりがちなんだけど。
このところ続けて観てるが、残りはあと1?
とりあえずコンプしよう。
【第1作に登場したエリーズの生い立ちが描かれ、恐怖と人間ドラマが交錯する物語が展開。父親は娘の霊能力をキチンと認めて、バックアップしないといけないね。】
■超常現象の専門家として活動するエリーズ(リン・シェイ)のもとに、彼女が幼少期を過ごした家に現在暮らしているという男ガルザ(カーク・アセヴェド)が現れる。
その家で不可解な現象が続くため、助けてほしいと依頼されたエリーズは、迷った揚げ句に仕事を引き受けるが思わぬ事態に遭遇する。
◆感想
・思ったのは、親が自分の娘の霊能力をキチンと認識し、適切な対応をしないといけないよな、という事である。
ー エリーズの父がもう少し先見的な考えを持っていたら、あんな悲劇は起こらなかったであろう。-
<シリーズ最終作であるが、ソコソコ面白怖かった作品である。>
笛
「ソウ」「ゲット・アウト」のスタッフということで観てみたけど、怖くなかったし面白くなかった。
前情報なく観たので第4作ということはあとで知った。ちゃんと第3作までを観ていれば楽しめたのか?
暗闇を歩き回るシーンが多すぎて少し無駄に感じた。
お母さんが助けてくれたシーンは良かった。
インシディアスの中で1番好き
そもそもエリーズはどうゆう人間なのか
ずっと知りたかった。
弟との確執、父のメンタルの弱さ、母の死。色々苦労を経てきたエリーズ。
過去と向き合い取っ払う最後はハッピーエンドで良かった!
面白いんだけど😆
シリーズが全部面白いんだけど😆
ちょっとスペックとタッカーのコンビもいいし、
ちょっとリアルなゴーストバスターズだよね😁
第5弾もパトリック・ウィルソンが監督やるみたいだけど大丈夫かな?心配。。
そう考えると、パート1でエリーズを殺しちゃったのは非常に残念な気がする😅
回を追う事に点数を高くつけてるけどこれは自分が段々このシリーズの好感度が
上がっているからかも。。
上手く纏めに来た(笑)
シリーズ第4弾。
霊能者エリーズの過去と、幼少期に住んでいた家と家族の秘密…
ずっと疎遠だった弟や、姪っ子達との再会。
かつて住んでいた家に秘められた謎等が解き明かされていく。
霊の仕業と思いきや 実は!な展開や、 それにはやはり裏があった!な事実。
今回は姪っ子の力を借りて生還する訳だけれど、ラストがシリーズ第1弾に繋がって サークルが出来上がるところは「ファイナル・デスティネーション」を思わせる作りでした(笑)。
なので次が制作されるとしたら、続編が作られるというよりスピンオフ的な作品になるのかなぁ?
でも、自分的には結構楽しめましたね。
よく思いつくなー
シリーズ4作品見ました。この作品はその中でも上位2作品に入ります。率直な感想は、よくこんなアイディアが思いつくなぁーってっ感じですね。心霊事象と猟奇事件を組み合わせるとは・・見事なといううか、さすがですね。このシリーズは、日本ではそれ程有名ではないですが、全世界の興行収入では、莫大なヒットシリーズです。次回作を期待しますね。
サイキックとサイドキック
1953年、ニューメキシコ州ファイブキーズ。エリーズの幼少期。すでに霊能力を発揮していたが、母オードリーから口止めされていた。弟クリスチャンには怖い時には笛を吹くようにと教えた。父ジェラルドは厳しい。何か怖いことをしたら、地下室に閉じ込めたりするのだ。気になって地下室に行ったオードリーは不思議な力によって絞殺されてしまう。そして16歳で家出。
頼まれた元自宅を捜査するゴーストハンターズ。子供部屋だけを調べてほしかったらしく、霊によって地下へと導かれ、そこで発見したのは生きた女性。ガルサが監禁犯人だったのだ・・・。町で久しぶりの再会となった弟チャーリーと二人の娘メリッサとイモジェン。姉エリーズには会うことさえ嫌がっていたが、娘たちに笛の写真を見せると現場を探しはじめる・・・しかし、メリッサが悪霊に襲われる。なんか、霊じゃなくて直接攻撃する怪物だったけど。
父親もガルサと同じように女性を何人も監禁して殺していたことがわかるエリーズ。しかし、悪霊によって“彼方”へと飛ばされ、能力を使えるイモジェンがエリーズを助けに行くという構図。父親も悪霊に操られていたことも判明するが、恐ろしいモンスターにメリッサ同様襲われるエリーズ、笛のおかげで母オードリーが助けに来てくれる。
エリーズの家族の物語といった感じで、最後には1作目に繋がるエピソード。町の名前がファイブキーズだから、赤い扉も5つあるかと思っていたら、二つだけだった。
リー・ワネルが脚本を書いてることもあって、最後にはスペックスがイモジェンにキスするシーンもあるが、タッカー役のアンガス・サンプソンも頑張れ!と言いたくなった。
エリーズの過去にせまるストーリー
今作は、インシディアスシリーズに欠かせない人物エリーズの過去を描いたもので、シリーズ通して観てるファンにとってはとても見入ってしまうのでは?という感じ。
相変わらず、最後になるにつれてホラーなのに感動してしまう展開があって良かった。
それにしてもリー・ワネル氏、自分の役をいい役に設定してるなぁ…(密かにあの女の子とは仲良くやっていってほしいなぁ)
あの世の底でプリズンブレイク
伝統的オカルトホラーの雰囲気を残しつつも、キレのあるアグレッシヴな
恐怖演出で大ヒットを飛ばした『インシディアス』のシリーズ4作目。
初代監督ジェームズ・ワンは本作では製作に回っているが、脚本はリー・ワネル、
監督も『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』の気鋭アダム・ロビテルが
務めるとのことで、個人的には結構期待していた。予告編も良さげだったし。
しかし本作、日本ではDVDスルー……。若干の嫌な予感を覚えつつ鑑賞。
今回の主役は、シリーズ全作に登場している心優しき霊能力者エリーズ。
ニューメキシコ州の田舎町に住む男から「購入した古い邸を除霊してほしい」と依頼を受けた彼女。
閉鎖された刑務所のすぐそばにあるその邸は、実はエリーズの生家だった。幼い頃にその邸で起きた
事件を恐れ、一度は依頼を断るエリーズだったが、自身のトラウマに決着をつけるため奮起。
前作で信頼関係を築いた超常現象研究家スペックス&スタッカーとのトリオで事件解決に臨む。
...
前作『インシディアス:序章』ではエリーズの亡き夫が物語に絡んできたが、
今回は物語の主軸そのものがエリーズの生い立ちとその家族のドラマである。
幼い頃から人に見えないものが見えてしまう彼女を化け物扱いしていた父親への憎しみ、
彼女の良き理解者だった優しい母親や、姉の言動に怯え続けていた弟に対する後悔。
(「あんたは存在もしない怪物で怖がらせ続け、最後は本物の怪物と置き去りにしたんだ」)
本作は、怪異によってばらばらにされたエリーズの家族が再び絆を取り戻すまでのドラマともなっていて、
この点はすごく良い。怪異との決着の付け方はかなり強引だとは思ったが、それでもあの結末は泣けた。
メリッサとイモージェンの美人姉妹もね、予告編で登場はしてたのに一向に出てこないと思ったら、
そういう登場だったのね。特にイモージェンは凛々しく、エリーズとの関係性も良かった。
あと、スペックス&タッカーのとぼけっぷりも益々磨きがかかってます。
...
だけどね、最大の不満はですね、
ホラーとしては割と致命的だと思うんだが……『あんまり怖くない』という点。
人間ドラマやミステリ要素を押し出しすぎてホラー要素が弱くなった作品は数多いが、
この映画の場合はそれ以前の問題という気がする。
前半のPOVのシーンはゾッとする所もあったが(昔取った杵柄かね)、他の恐怖演出は正直拙い。
怪異が登場するまでのタメにも緊張感が無いし、怪異がバッ!と飛び出すタイミングも読み易い。
過去シリーズで猛烈に怖かった、ストリングスのハイ
テンションな音色も鳴りを潜めているし、
そうでなくても、特徴も無ければ恐怖を煽ってもくれない、眠たい音楽だった。
総じて、本シリーズどころか他ホラー作品と比較しても、演出・音楽ともにキレが悪い。
指は怖いが顔は怖くないアイツも結局どういう素性の奴だったのかよく分からないし、
(単なる悪魔とかじゃないよね、刑務所に関係ありそうだったけど投げっ放しだし)、
重要に思えた『鍵』というアイテムもあんまりシナリオにもテーマにも活きてこないし、
時間と空間が切れ切れになった“彼方”のビジュアルは単なるスモークもくもく空間に成り下がってるし、
最後もあの人が最強ってアリ? あとイモージェンちゃん、いろいろ呑み込み早過ぎない?
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ドラマ要素はすごく良かったし、恐怖演出・サスペンス演出が冴えていれば、
ミステリ要素の強いシナリオの面白味ももっと感じられたのではと非常に残念。
シリーズでは一番出来が悪いんじゃないかな……。イマイチの2.5判定で。
<2018.10.07鑑賞>
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余談:
冒頭で書いた監督の前作『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』は、アルツハイマー患者の
ドキュメンタリーを撮ろうとしたスタッフが、その患者の異常行動の原因が実はアルツハイマー
ではないことに気付き、恐怖に晒される恐怖譚。POVホラーの中じゃ佳作かな。ちょいオススメ。
やや散漫な印象
シリーズ4作目だが、主人公エリースの過去に焦点を当てたサイド・ストーリ的作品。
怖いことは怖いが、幽霊でもあくまでもなく生身の人間(エリースの父親や今回の依頼者)の方がよほど嫌だし怖いというのが観終わった後の正直な感想。
インシディアスにしては珍しく いつもと比べたら怖くない感じがした。...
インシディアスにしては珍しく
いつもと比べたら怖くない感じがした。
今回はガッと来る感じより
じわじわ来る感じで
最後には感動してしまった。。
これはまた続編ある感じか..??
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