劇場版 幼女戦記のレビュー・感想・評価
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総員、傾注!
公開から2か月近く遅れて、やっと最寄りの映画館でも上映され、早速鑑賞してきました。レイトショーにもかかわらず、かなりの観客数で、年代層も幅広く、女性も多かったのが印象的でした。それだけ本作のファンが多いのだと改めて感じました。
だからこれでいいのかもしれませんが、何の復習シーンや説明もなく、テレビシリーズを見ている前提で物語は進行していきます。せっかくおもしろい作品なのだから、このような「一見さんお断り」のような始まり方は、少々もったいなく思いました。せめて、舞台背景やメアリー・スーとの因縁ぐらいは、説明的シーンがあってもよかったのではないかと思います。
ですが、それ以外はなんの不満もありません。とにかくおもしろかったです。久しぶりにターニャの軍隊調の言い回しを聞いただけでもニンマリなのに、ストーリー展開も興味深く、戦闘シーンも大迫力でスクリーンに目がくぎ付けでした。とくに戦闘時の爆音がすさまじく、音響効果の高い劇場で見るべき作品だと思わせてくれます。
また、戦略的には、セリフだけでなく映像で補完してくれているのでとてもわかりやすく、そのうえでの戦闘シーンなので自分まで帝国軍の一員になったような高揚感が味わえました。
物語はまだまだ波乱の展開が待っていそうなので、今後が楽しみです。テレビシリーズでも劇場版でもいいので、早く続きが見たいです。
見に行く人
見に行く人はこの作品を知っている人が殆どとは思うが、それでもある程度は背景説明があっても良いと思う。
ほぼ期待を裏切らない出来でした。
もうちょっと痛快にターニャが圧倒的に無双してくれても良かったかも。せっかくのめでたい映画なんだし。
メアリーが強かったが、その100倍強くで良かったかも。
面白かったけどさ
転成ものだとか、実在の歴史とは違うとか、人が魔法で飛べるとか、そういう設定描かないのはアニメ映画の怠慢だと思いますよ。ファン以外見るなって言うのは面白くない(間口広めようぜ)
とはいえ原作も、アニメも見たなら面白かったし、コミュニストぼろくそに言ってて痛快だけどね!
ターニャ
アニメでの名言です
私は今ここに改めて宣言する。ああ、神よ。貴様を切り刻んで豚の餌にでもしてやると。くそったれの神に、我らが戦場は不似合いだ。今こそ神の仕事を肩代わりしてやろうではないか。我ら将兵のあるうちは我々が神にとって代わるのだ。傲慢な神とやらを失業させてやれ!では戦友諸君、戦争の時間だ
今回の映画での名言はありましたか?
転生したらナチス・ドイツっぽい国の魔法幼女になっていたおじさんの映画
あらすじなどの説明もないのでTVシリーズ観た人向けです。
アニメ映画は半分くらいそういったものです。
僕は大変楽しめました。
立川の極上爆音上映で聴いたから、爆発音などが更にすごいことになってました。
身体にビリビリくるくらい。
主人公はそうでもないですが、ナチス・ドイツ万歳なところがあるので、そういったところが嫌な人は遠慮したほうがいいでしょう。
TVシリーズ楽しめた人にはオススメです。
大画面は素晴らしい
アニメからずいぶん時間が経ってるので少し忘れている所もありましたが、それでも大画面での戦闘シーンには魅せられました。縦横無尽感がすごいです。それに久々に聞くデグレチャフ少佐の演説には惚れ惚れします。ストーリーもスッキリ纏まり良かったです。
アニメ版が好きな人ならこれでok
作画もよかったし、某新兵の異様な強さや支離滅裂な行動も、アニメ的な暴走ってことで大目に見ていいんじゃないでしょうか。
個人的にはアニメ版は、テレビシリーズから既に一般兵の無様な殺され方が描写され過ぎている気がします。幼女に転生させられて、平穏な生活を望んでいるにも関わらず前線の英雄に祭り上げられていく、という作品の軸がぶれているというか、かなり純粋な魔法大戦ものになっているというか、別作品のレベルというか。
この映画だけではほぼ理解不能なことばなりなので、映画である意味はイマイチだったような気がします。
映画館に観に行く価値あり。
国内のアニメをあまり劇場で見たことなかったんですけど、この作品は興味があったので、悩んだ挙句一人で劇場へ。
とにかく面白かったです。
それまでのあらすじ的な説明も全くなく続編として始まってました。何も知らない人が楽しめるのかは知ってる私には不明。
それにしても劇場の音の迫力って凄い。臨場感ってこういうことなのかなと。TVアニメでも、小説では表現しきれない部分とか、それ以外の面白さを補ってくれるところがありましたが、劇場で「戦争」の部分のリアルを叩きつけられた感覚がありました。
あと、音楽が良いと思える作品はやっぱり気持ちいいですね。
大迫力でした
いやはや、戦闘シーンの音は大迫力ですね。
これは劇場で体験しないと分かりません。
必ず劇場へ足を運んで鑑賞して下さい。
ストーリーの方は、いつもの展開ですね。
デグレチャフ少佐の安息は、いつになったら訪れるのか・・です。
TVシリーズの続編も、制作して欲しいですね。
「レビュー☆4.1も納得」
今年19本目。
また、ほぼ初見で面白いアニメ映画を発見してしまった。
レビューが☆4.1とかなり高いのも納得で、凄い面白かった。
戦闘シーンは進撃の巨人より迫力あるかもしれないです。
そこで、ほぼ初見が何が目に付いたかと言うと、ターニャ役は誰がやっているのかが、作中気になりました。
最後で、悠木碧だと分かると、悠木碧、今こんな凄い事になっているんだと、それが一番驚きでした。
大塚芳忠、玄田哲章と好きな声優さんが出てるのも良かったです。
面白い!!…が、
小説(web版含む)、アニメ既読です。
面白いです。
この作品が好きなら見に行って損はないです。
そこはもう少し時間かけて欲しかったとか、不満がないわけではないですがテンポよくまとまって良作です。
ただし、潔いほどに新規顧客は相手にしていません。
予備知識なしだと正直厳しい。
元々が情報量が多めなので、あらすじくらい入れてもよかったのではと思います。
新規の方は最低でもTVアニメを見ておきましょう。
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