食べる女のレビュー・感想・評価
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こういう物語好きです。 よかった。
一人一人にそれぞれドラマがある。楽しかったりさびしかったり。
そんな何人かがたまに集まって笑いあったり支え合ったりして毎日が過ぎていく。
CG映画やサスペンスものも好きだけど、こういう映画が好きです。
俺は男だけどおんなのこういう友だち関係っていいなと思います。こういうのって、中学生でも高校生でも大人になってでも同じなのかな。観ていてそんな感じがしました。
・女優陣はよかった。はじめの方はなんか少しギクシャクしてるなみたいな気がしたけど途中から息があっていて観ていて楽しかったです。
・ネタバレになるからあまり詳しく書かないけど、ユースケサンタマリアと沢尻エリカは最後、会わせてあげたかった。
・子役の二人、美人だあ。きっと将来の女優候補なんだろうなと思いました。
悪くはないけど
前田のあっちゃんで台無し。
撮影の時から勝地涼と…?
とかねぇ、余計なこと考えちゃうし、セリフがひとつも入ってこなかったわねぇ。
結婚&妊娠発表の影響なのか、そもそもキャスティングミスなのか…
私の問題なのか…
それ以外はまったりのんびり観賞できました!
理想の年の取り方
あんな風に年を取って行けたらいいなって思わせてくれます。
小泉今日子さんと鈴木京香さんの組み合わせが以外でしたが、ぴったりと息があってました。
女性はもちろんですが、男性も美味しいもの食べて幸せになるんだねと、ほほえましかった
お腹は鳴りましたが・・
原作のファンです!
いつか映画化されるだろうと自分の中でキャラクターが勝手に出来上がっていたのでキャストを知った際、若干の不満と不安はありつつも公開を楽しみにしていました
・・エロ度はかなり押さえ目になっていて物足りなさを感じましたが(笑)
逆にさっぱりと仕上がっていて食いしん坊、料理好きの女性は腕も胃袋も踊ったのでは?
今、ゆるい姉御役をやらせたら小泉今日子の右に出る女優さんは居ないのでは・・のハマり役と思いつつも他の方のコメントにもあった様、映画化じゃなくてもフジTVの秋のスペシャル番組でも良かったかなぁ・・と
最悪
性のシーンはひどかった。無駄に多いし、全員だらしなさすぎる。シャーロットのシーンはあれはもうレイプといってもいいぐらいだった。痛々しかったし、あんな男は飯作れるようになったって根は変わらないので離婚免れたけど、性奴隷みたいに扱われてたのでまた苦しめられるんだろうなと辛くなった。
沢尻エリカの役は設定と矛盾してるし、広瀬アリスの役はただのビッチだったので、性病とか望まない妊娠とかして苦しむの自分なのになって思った。みんな軽すぎるし、こういうバカばっかりの映画見た若い女の子たちの性生活とか恋愛観がおかしくなりそうで心配。
女の人が作ったとは思えない映画だった。観なければよかった。気分悪い最悪の映画でした。
私好みの映画!
食べる事、料理を作る事が大好きな私にはピッタリの映画で。まわりの風景や、人物、料理の写し方、食べ方、飲み方‥全てサイコーでした。とりあえず手羽先食べたくなりました笑 ストーリーも過去にあるある、あったなー!でもそうよね、年を重ねるとわかるよなーなんて私の心をくすぐられました。今から愛する人、友人のために美味しいごはんをつくりまーす👌🍚放映期間、元気になりたい時はまた、観たい作品でした。ブラボー
スローライフが素晴らしい
レビューが芳しくなくて心配していたが、とんでもない久々の邦画の傑作であった。原作の数々のストーリーをうまく集約しており原作者がそのまま脚色もした成功例だと思う。原作と映画は別物だと言って映画に関与しない作家がいるが、そのためとんでもない駄作を作る監督が多いので作家もちゃんと映画化に関しても責任を持ってほしいものだ。本作のテーマはスローフーズ・スローセックスであるがそれ以上にスローなライフがとても心地よかった、本当は登場人物の職業を考えれば忙しくないわけないのだけれども。ただ前田敦子だけはミスキャストだった、一流女優の中で容姿も演技も数段落ちる彼女は可哀想であった、早く結婚して引退することを勧めるよ、それだけが減点。
キョンキョンらしい
昔 単館系の映画に出ていた頃のキョンキョンを思い出しました メジャー映画だと思って見ると粗が目立つかもしれませんが単館系だと思えばなかなか面白い作品だと思いますこの映画を最後にしばらく裏方に徹するそうですがまた味のある演技を復帰して見せてほしいものです
食べる事は大事な事。
好きなテーマで観賞前から個人的に好みの雰囲気がプンプン。で、観た感想はやっぱり好き♪
決して大作ではないけど、いろんな事をゆっくりと感じさせてくれる作品です。
いろんな意味で食べる女性達ばかりである意味肉食w で結構直球。
でも食べる事って大事な事です。
それぞれに素敵な女性ばかり。
小泉今日子さんは安定。鈴木京香さんのベテラン感。前田敦子さんが上手くなってる。
沢尻エリカさんはあのスキャンダルと言うか、お騒がせなイメージはもう無いですね。
シャーロット・ケイト・フォックスがいきなりの濡場はちょっとビックリ。あの「マッサン」の亀山エリーが…とドキドキ。
ですが、際立って良かったのは個人的に子役の二人と猫の白玉ですw
お話しは何気ない日常のそれぞれな価値観。
何気ない日常なので特に事件的な物は皆無。
強いてあげればシャーロットの旦那のいきなりの離婚問題ぐらい。
あと、壇蜜さんの旦那の所にいきなり行くのはちょっと怖い。
でも、食べ物が出ると安心します。
ただ、難点があるとすると…主演の8人の女優が些か多い感じ。鈴木京香さんがフェイドアウト気味になってたのと、小泉今日子さんがストーリーテラー役にしかなってたかった。
オムニバス感が強くなり過ぎたので、6人ぐらいで良かったのではないでしょうか?
なので、途中から少しとっ散らかした感があって、どうまとめるかが、強引に感じました。
あと、もう少し食べ物の部分が多いと良いかな。
Barでのピクルスがもう少し掘り下げて欲しかった。
最後は皆で卵かけご飯で締めは唐突ですが、美味そう♪
仕事は程々に恋と食事と人生を楽しむ事の大切さを感じさせてくれます。
あと、「かもめ食堂」が観たくなりましたw
大人の人生感と恋愛を描いたお勧めの素敵な作品です。
☆☆☆★★ 企画・プロデュース・原作・脚本 筒井ともみ。 原作は既...
☆☆☆★★
企画・プロデュース・原作・脚本 筒井ともみ。
原作は既読。
宣伝では8人の女優の競演を前面に謳っていた。
その事から、原作に於ける20編以上ある中の話から。8つの話をピックアップした短編集だと思いながらの鑑賞でした。
原作自体は、1つの独立した話の数々で。それぞれ完結はしているものの、短いページ数の制約の為か。多くの話は中途半端気味に終わっている。
その事から、「いくら何でも、この短編集では良いモノはとても」と、思っていただけに…。
なるほどね〜!そう来ますか〜(u_u)
これは原作物を脚本する際に、お手本の様な脚色を施した作品でした。
但し…。
元々が、滅茶苦茶面白い話が続く短編集…と言う訳でも無いので。現状これだけ大胆に脚色する事で、一定の水準以上に引き上げられるとゆう。良い見本になっている…と思えました。
原作で個人的に面白い…と感じたのは。正直に言うと、最初の2〜3編と最後の3編くらいでした。
途中の14〜5編は、半ば惰性で読んでいたと言っても良いでしょうか。
しかし「あれ?」…っと思い当たる節があったので。鑑賞後に原作本をペラペラとめくりながら、あれこれ記憶を辿ってみる事に。
すると…。
独立した短編を色々と繋ぎ合わせていたのは、直ぐに気が付いていましたが。あまり面白い…とは感じなかった話の数々。例えば、山田優のキャラクターは。観ている間にも「このキャラクターって、どの話だったっけ?」と思っていましたが。原作の中での、取り上げられなかった話の中にそれに近い人物が居たり。
BARのマスターで有ったり、子役の役名が別の話の役名で有ったり。原作では短編の中でさえ中心には居ない鈴木京香がその話へとは!…等。いちいちあげているときりが無いので止めておきますが。「この話の中のエピソードが此処に来るのか〜!」と、思い当たる箇所がたくさん。
…とは言え。原作自体が、女性から見た《食とセックスに関する考察》とゆう意味合いを感じたのですが。
原作に於いて登場する殆どの女性が尻軽で。ほぼほぼ強いファザーコンプレックスを持ち。(男は浮気をし)自分は不倫に溺れ(主に映画業界の男)ているとゆう…。あまり褒めらる(面白いと思える)キャラクターが居る訳ではないので。観ていて何処まで興味を保てるのか…と言ったところでしょうね。
女の貪欲な性欲を表しているかの様な描写が。原作に於ける最初の話の終わりに、描写されていました。
【多実子はクスクス笑いながら、台所の暗がりで生玉子かけごはんを食べつづける。シャバシャバシャバ。こんなときフェロモンは、女の体内で密やかに醸造されるのかもしれない。】
2018年9月23日 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ/スクリーン5
愛情を表現したい気持ちにさせてくれる
派手なアクションシーンやドラマチックな人間関係などはないけれど、一瞬一瞬を大切に、自分にも他人にも優しくなろうと生きる人間模様にほっこりとさせられた。映画としては、沢尻エリカや広瀬アリスのキャラクターの心の声が聞こえてくる演出は蛇足と思った。彼女らは駆け出しのアイドルではなく、それなりのキャリアを積んだ役者なのだから、表情や立ち居振る舞いで思考や感情を表出できたはず。そこだけが少し残念。全体的には普通に良い話だった。
すごーく、大人の女気持ち、 分かります! 料理は、欲しいなるように...
すごーく、大人の女気持ち、
分かります!
料理は、欲しいなるように、
食べて貰う人が、美味しいっと、
思うように、心を込めて作る事を、
学びました。
9月にみたい映画☆
小泉今日子主演。
・・とのことで見てみました。
つまらないとの評価多いですが、個人的には ほっこりと
する映画でした。
お話は、正直 エピソードがバラケタ感じでまとまりがなく、設定は出来過ぎ感満載です(笑)
でも、何となく見て良かったなぁ・・と思い映画館を後に
しました。
メッセージ性はありませんが、この時期に見るのには
満足でした。
女優陣は豪華ですが、深夜枠ならって感じ
80年代最強アイドルの1人が、老いを隠さず演じる姿は、同年代としては寂しくも嬉しくも複雑・・・・
ただこれから20年30年、希林さんを継げるかもって雰囲気もあるぞ〜キョンキョン!
物語は、いろんな世代の女性に視点を置き、キーポイントは食と性って話。
世代別にいい女優さんキャスティングされてるのですが、地味な役でもとにかく皆さん綺麗過ぎるのが映画って感じで・・・冷める。
しかしユースケさんは、キモくなったね。
真木蔵人は、まったくわからなかった^^;;;
じっくり深夜に30分枠ならもっと面白く観れると思いますが、映画サイズとしては残念な☆2.5
豪華女優陣が流石
大ヒットするような大作ではないが小振りで良い映画。案外にセックスシーンが多く驚いたが、テーマからすると不自然でなくアリ、と個人的に思う。
鈴木京香、小泉今日子、沢尻エリカなど豪華女優陣の演技は流石。広瀬アリスは、一時期は妹の後塵を拝していたが、最近は役の振れ幅の点で寧ろ追い越したのではないか。本当に良い役者になったと思う。
壇蜜はまぁ置いておいて(笑)、前田敦子も悪くないと思うが勝地涼との共演でもありデキ婚のイメージが先行してしまったのは残念でした。
女性陣がどの役も魅力的に描かれる一方で、男はクズだったり頼りなかったり冴えなかったりで散々な描かれようだ。でもそれを丸っと飲み込む女性の強かさを描いた作品で、今の時代に良く合った作品だなぁと思います。
個人的には、ラストで広瀬アリスがステーキ肉でなく挽肉を選ぶ所がお気に入り。
豪華キャストだが退屈な映画
豪華キャストですが、能天気で浮世離れした人物が次々登場するだけの映画という印象。設定にあまりリアリティが感じられず、ばらばらのエピソードをつなぎ合わせただけで、ちょっと退屈でした。私小説なら良かったんでしょうけど、あえて映画化する題材だったんでしょうか・・・という疑問あり。プロデュースも手がけた原作者の筒井ともみさんの思い入れは伝わってきましたが・・・ちょっと悪い方向にまとまりがなくなっているかも。「手紙」の生野慈朗監督だったので期待して見に行ったのですが今回はちょっと残念・・・肝心の食事の場面も丁寧に描かれているとはいえず、それほど美味しそうに見えませんでした。
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