食べる女のレビュー・感想・評価
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すごーく、大人の女気持ち、 分かります! 料理は、欲しいなるように...
すごーく、大人の女気持ち、
分かります!
料理は、欲しいなるように、
食べて貰う人が、美味しいっと、
思うように、心を込めて作る事を、
学びました。
9月にみたい映画☆
小泉今日子主演。
・・とのことで見てみました。
つまらないとの評価多いですが、個人的には ほっこりと
する映画でした。
お話は、正直 エピソードがバラケタ感じでまとまりがなく、設定は出来過ぎ感満載です(笑)
でも、何となく見て良かったなぁ・・と思い映画館を後に
しました。
メッセージ性はありませんが、この時期に見るのには
満足でした。
女優陣は豪華ですが、深夜枠ならって感じ
80年代最強アイドルの1人が、老いを隠さず演じる姿は、同年代としては寂しくも嬉しくも複雑・・・・
ただこれから20年30年、希林さんを継げるかもって雰囲気もあるぞ〜キョンキョン!
物語は、いろんな世代の女性に視点を置き、キーポイントは食と性って話。
世代別にいい女優さんキャスティングされてるのですが、地味な役でもとにかく皆さん綺麗過ぎるのが映画って感じで・・・冷める。
しかしユースケさんは、キモくなったね。
真木蔵人は、まったくわからなかった^^;;;
じっくり深夜に30分枠ならもっと面白く観れると思いますが、映画サイズとしては残念な☆2.5
豪華女優陣が流石
大ヒットするような大作ではないが小振りで良い映画。案外にセックスシーンが多く驚いたが、テーマからすると不自然でなくアリ、と個人的に思う。
鈴木京香、小泉今日子、沢尻エリカなど豪華女優陣の演技は流石。広瀬アリスは、一時期は妹の後塵を拝していたが、最近は役の振れ幅の点で寧ろ追い越したのではないか。本当に良い役者になったと思う。
壇蜜はまぁ置いておいて(笑)、前田敦子も悪くないと思うが勝地涼との共演でもありデキ婚のイメージが先行してしまったのは残念でした。
女性陣がどの役も魅力的に描かれる一方で、男はクズだったり頼りなかったり冴えなかったりで散々な描かれようだ。でもそれを丸っと飲み込む女性の強かさを描いた作品で、今の時代に良く合った作品だなぁと思います。
個人的には、ラストで広瀬アリスがステーキ肉でなく挽肉を選ぶ所がお気に入り。
豪華キャストだが退屈な映画
豪華キャストですが、能天気で浮世離れした人物が次々登場するだけの映画という印象。設定にあまりリアリティが感じられず、ばらばらのエピソードをつなぎ合わせただけで、ちょっと退屈でした。私小説なら良かったんでしょうけど、あえて映画化する題材だったんでしょうか・・・という疑問あり。プロデュースも手がけた原作者の筒井ともみさんの思い入れは伝わってきましたが・・・ちょっと悪い方向にまとまりがなくなっているかも。「手紙」の生野慈朗監督だったので期待して見に行ったのですが今回はちょっと残念・・・肝心の食事の場面も丁寧に描かれているとはいえず、それほど美味しそうに見えませんでした。
思ってた感じとは少し違いました。
食べる女というタイトルや
予告を観たりした段階で
色々なご馳走をガッツリ食べていく
グルメ映画かと思いきや、、
只々、人間模様を
淡々と描かれるヒューマンドラマでした。
私は、R指定が付くベッドシーンが苦手なので
個人的な意見からすると苦手でした。
父親と観に行っただけに気まずくなる映画でした、
ただ、主役を張れる女優さんのヒットパレード
ドラマで、アベンジャーズ集結!的な
女優の名前だけで売ってるような映画でした。
少し残念でした。
セクシーなシーンは見もの
豪華女優さん達に惹かれてなんの知識もなく鑑賞。
タイトルからして料理ものか、男を食う女の話か、などとといろいろ期待しながら見た結果、食欲と性欲は紙一重なんだな、と感じさせられた映画です。
暖かい家庭とは、やはり料理が大切で、相手の胃袋を掴むというのもとても大切なんだなと。
人と人のコミュニケーションとは、「食べる」ことであり「SEX」だということなのかな、と改めて確認させられました。
ただ、セクシーなシーンがないと 私には刺激もなく退屈だったかもしれません💦
体を張った女優さん達の場面は見ものだと思います✨
美味しくなぁれ
日々生活する中で、必ずする「食べる」こと。
自分自身毎日料理していますが、忙殺されると
「作って食卓に出す」という仕事のような気持ちになってました。
この映画で「美味しいものを食べると幸せになれる。作り手が『美味しくなぁれ』と心を込めるからより美味しくなる」ということを思い出しました。
鑑賞後はいつもより丁寧に食事の支度ができた気がします。
「食べる女」というタイトルではありますが、
それは同時に「料理する女」であり、「料理する男」もいて、
丁寧に作って、丁寧に食べる。
たまにはジャンクも食べたくなる。
でもジャンクばっかりだと苦しくなることもある。
「食べる」という行為は「生きる」に繋がってるんだなと感じました。
登場人物が多いですが、相互関係も入り組んでるのにキレイにまとまってると思います。
知ってる俳優さんばかりだから混乱しなかっただけかな…
あと率直な感想では、濡場での囁きには少し笑ってしまいました。
気になって集中出来ない気がする(笑)
大味で胸焼け。
食べる事をテーマにした作品なのに飯も大して旨そうに見えず食ってるシーンも美味そうに見えない。
セックスシーンも中途半端で食欲に繋がるような肉感的表現もなく物語に特に必要な要素とも思えなかった。
テーマをセリフで全て片付けてしまい登場人物が多すぎるせいか個々が抱える葛藤も大して描かれず薄っぺらで浅いエピソードばかり。
原作はオムニバスらしいがそれをうまくまとめられないままキーとなるトン子の存在も希薄になっていた。
これだけベテランの役者を揃えているなら演技力と演出で魅せることはできるだろうに結局ありきたりで使い古された表現に留まっていた印象。
特に最後のシーンはダサすぎて意味不明で白けた。
本来食べること自体が性的な行為であり、そこにセックス要素を不用意に持ち込むと供給過多で胸焼けがする。
むしろ食べる事のみに特化した中で描かれるエロスをこのキャストで観てみたかったと思う
キャストが豪華、というだけの映画
8名の名の知れた女優を起用、という話題作とのことで試写会に当選したので見に行きましたがこの映画にお金を払わずに済んでよかったです。私には合わず拍子抜けでした。原作は未読です。
主軸であるだろう小泉今日子さん演じるキャラに何かアクションが起きるわけでも起こすわけでもなく、しいて上げればラストに同居人が増えた位でその経緯も心理描写も実に安易で簡素。
事情を抱えた女性たちに焦点を当てたオムニバス形式なのかと思いきや、あっちこっちキャラに話が行き来しながら進んでいき、キャラ同士繋がりがあるとはいえ女優8名だけでなく小学生の女の子2人も加わるので話が散らかってる印象を受けました。ちなみに男性キャラはほぼお飾り要素です。
それぞれ女性の背景を掘り下げてはいますが、どれも中途半端で共感に至る2~3歩手前で肩透かしを食った感も否めません。
この映画は「料理」と「セックス」がテーマらしく、作中シャーロット・ケイト・フォックス・沢尻エリカ・広瀬アリス各々のセックスシーンが登場します。が、そのシーンが微妙に長い。他の映画でも偶に濡れ場はありますが、テンポよく進む他の作品に比べこちらはテンポを崩し気まずさを覚える半端な長さ。この濡れ場必要あった?事後描写でもよくない?という疑問を抱きます。
いくらセックスもテーマにあるとはいえ、濡れ場の長さが蛇足に感じせっかくの女優さんの頑張りが勿体ないです。
誰かと見に行く予定の人は相手を選んだ方がいいかもしれません。
セックスに至る経緯は様々で、こういう女性いるよなーと思いつつも前述したように人物の背景描写が浅いため共感できず、私にはただ頭も尻も軽い浅はかな女性に見えてしまいました。
"キャラクター"ではなくそのキャラを演じる"女優"に見応えがあるだけで、キャラ自体の魅力は薄っぺらく、女優陣の人気のおかげで映画として成り立ってる気がします。
全体的に起承転結がなく、8人も登場させたことにより広がっていった風呂敷を畳むことなくがっと丸めて小さく纏めた感じの映画です。感動はありません。
スイーツ女子、とまでは言いませんが恋愛に熱心な方やあまり深く考えず雰囲気だけ楽しみたい方には向いているかもしれません。人を選ぶ映画だと思います。
猫のしらたまはとても可愛かったです。
もったいない
話が淡々と進んでいき、特に盛り上がりもない為、途中で寝てしまった。(隣に座ってたお客さんも眠っていた)。せっかくいい女優さんばかりなので、もったいない。『食べる女』という内容だから仕方ないが、食べるシーンがなんともわざとらしく不愉快になった。セクシーなシーンが必要なのか疑問が残った。異性の友達と観に行ったので気まずくなった。心に何も残らない映画でした。
自分を見つめなおして、自分で決断する勇気をもらえる映画
トップシーンから好きな映画だと思えました。
出てくるお料理はとても美味しそうだけど、決して美し過ぎない。
もっと料理本みたいにキラキラで、なんならレシピもガッツリの映画を想像していたので意外でしたが、全編を通して“手作り至上主義”ではないところに共感しました。
いろんな女性の生き方を、優しく肯定してくれるので「こんな選択をしても間違いじゃないんだ。人生に模範解答は無いんだ。」と思えて
自分らしく決断する勇気を後押ししてくれる映画でした。
でも「自分らしさ」って??
目の前にやらなければいけない事が多すぎると、自分の事を見失いがち。
一瞬立ち止まって食と向き合うことは、自分自身の今と向き合う事なのかも。
「今私は、どの食べ物をどんなふうに食べたいのか?」と問いかけて出た答えは、その時の自分の心の中を映し出している気がします。
毎日繰り返される小さな選択と決定だけれども、丁寧に意識することで、人生の大きな決断に繋がるのかもしれません。
そして“味わう”という行為は一種の快楽だったのか!!(*゚∀゚*)
空腹を満たす為にろくすっぽ味わわずに食べるのはエサでしかないけど
舌に神経を集中させて、繊細な味と食感をしっかり味わう行為は結構エロイ。
更に、色や香り、食材に想いを馳せて五感をフルに使ってゆっくり味わう。
確かに美味しい感動は、エクスタシーにも通じるなぁ。(私はよくスイーツで昇天してます ^^)
隠し味や副菜の合わせ方に、作り手のセンスや想いを感じとれるなら、もはやセッション!
「味は記憶」と聞いた事がありますが、実は色んな味を覚えていて、記憶と共に思い出す事が出来る。
エリカ様が最高に気持ち良さそうでした。(*^ω^*)
誰かが作ってくれた料理はもちろん、
自分の為に自分好みの配分で作る卵かけご飯だって最高の癒し。
明日の私は何を食べるのか?
そう考えると、明日がちょっと楽しみになります。
#食べる女
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