食べる女のレビュー・感想・評価
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ゆったりとした気分になる作品
女優のみなさんの好演で楽しめる良い作品でした。それぞれ個性的で存在感があって良い意味で強弱がある構成に仕上がっていると思います。
普通に良い作品だと思います。
一押しはアリスちゃんの走って来て抱っこからキッスかな!
演技抑えめで思ってたより良かった
あまりにも有名な役者さんばかりで、かえって駄作ってパターンを警戒してましたが、思ってたより良かったです
セリフや演技が抑えめで臭くなく、テンポが速すぎす遅すぎず
(むかし小泉さんの映画が自分には演技が臭くて見てられなかったことがあったから、警戒してたのかもしれない)
人物が多いので一人一人の話を長く深く掘り下げるわけではないですが、いろんな女性の人生を少しずつ見れる垣間見れる感じ
ユースケ演じる魚好きな男はその魚フェチ? 加減に笑った
安くて手軽なひき肉料理好きな女(広瀬さん)は、部屋着の緑と黄色のジンバブエのサッカージャケットみたいなのが似合ってて、笑顔が可愛かった
映画館空いてたなあw
もう少し人が入ってもいい作品かと思います
女性向け?
(食)がテーマの映画かな。
胃袋をつかまれた女たち。たまに男。
出演者ほぼ100%演技がヤバい。割と観てられない位ヤバい。 でも何...
こういう物語好きです。 よかった。
一人一人にそれぞれドラマがある。楽しかったりさびしかったり。
そんな何人かがたまに集まって笑いあったり支え合ったりして毎日が過ぎていく。
CG映画やサスペンスものも好きだけど、こういう映画が好きです。
俺は男だけどおんなのこういう友だち関係っていいなと思います。こういうのって、中学生でも高校生でも大人になってでも同じなのかな。観ていてそんな感じがしました。
・女優陣はよかった。はじめの方はなんか少しギクシャクしてるなみたいな気がしたけど途中から息があっていて観ていて楽しかったです。
・ネタバレになるからあまり詳しく書かないけど、ユースケサンタマリアと沢尻エリカは最後、会わせてあげたかった。
・子役の二人、美人だあ。きっと将来の女優候補なんだろうなと思いました。
悪くはないけど
理想の年の取り方
お腹は鳴りましたが・・
最悪
性のシーンはひどかった。無駄に多いし、全員だらしなさすぎる。シャーロットのシーンはあれはもうレイプといってもいいぐらいだった。痛々しかったし、あんな男は飯作れるようになったって根は変わらないので離婚免れたけど、性奴隷みたいに扱われてたのでまた苦しめられるんだろうなと辛くなった。
沢尻エリカの役は設定と矛盾してるし、広瀬アリスの役はただのビッチだったので、性病とか望まない妊娠とかして苦しむの自分なのになって思った。みんな軽すぎるし、こういうバカばっかりの映画見た若い女の子たちの性生活とか恋愛観がおかしくなりそうで心配。
女の人が作ったとは思えない映画だった。観なければよかった。気分悪い最悪の映画でした。
私好みの映画!
スローライフが素晴らしい
レビューが芳しくなくて心配していたが、とんでもない久々の邦画の傑作であった。原作の数々のストーリーをうまく集約しており原作者がそのまま脚色もした成功例だと思う。原作と映画は別物だと言って映画に関与しない作家がいるが、そのためとんでもない駄作を作る監督が多いので作家もちゃんと映画化に関しても責任を持ってほしいものだ。本作のテーマはスローフーズ・スローセックスであるがそれ以上にスローなライフがとても心地よかった、本当は登場人物の職業を考えれば忙しくないわけないのだけれども。ただ前田敦子だけはミスキャストだった、一流女優の中で容姿も演技も数段落ちる彼女は可哀想であった、早く結婚して引退することを勧めるよ、それだけが減点。
キョンキョンらしい
2時間特別ドラマでいいんじゃね
女性視点なら面白い作品なのか?
男が観てもたぶん退屈な作品
いろんな女が飯を食べ、男に襲い襲われ食う、それだけの話
劇中、小泉だけが男食ってないのが可哀そう
コイズミ52か。。。と云う鈴木も50と云う。。。
時間は容赦ないですな
食べる事は大事な事。
好きなテーマで観賞前から個人的に好みの雰囲気がプンプン。で、観た感想はやっぱり好き♪
決して大作ではないけど、いろんな事をゆっくりと感じさせてくれる作品です。
いろんな意味で食べる女性達ばかりである意味肉食w で結構直球。
でも食べる事って大事な事です。
それぞれに素敵な女性ばかり。
小泉今日子さんは安定。鈴木京香さんのベテラン感。前田敦子さんが上手くなってる。
沢尻エリカさんはあのスキャンダルと言うか、お騒がせなイメージはもう無いですね。
シャーロット・ケイト・フォックスがいきなりの濡場はちょっとビックリ。あの「マッサン」の亀山エリーが…とドキドキ。
ですが、際立って良かったのは個人的に子役の二人と猫の白玉ですw
お話しは何気ない日常のそれぞれな価値観。
何気ない日常なので特に事件的な物は皆無。
強いてあげればシャーロットの旦那のいきなりの離婚問題ぐらい。
あと、壇蜜さんの旦那の所にいきなり行くのはちょっと怖い。
でも、食べ物が出ると安心します。
ただ、難点があるとすると…主演の8人の女優が些か多い感じ。鈴木京香さんがフェイドアウト気味になってたのと、小泉今日子さんがストーリーテラー役にしかなってたかった。
オムニバス感が強くなり過ぎたので、6人ぐらいで良かったのではないでしょうか?
なので、途中から少しとっ散らかした感があって、どうまとめるかが、強引に感じました。
あと、もう少し食べ物の部分が多いと良いかな。
Barでのピクルスがもう少し掘り下げて欲しかった。
最後は皆で卵かけご飯で締めは唐突ですが、美味そう♪
仕事は程々に恋と食事と人生を楽しむ事の大切さを感じさせてくれます。
あと、「かもめ食堂」が観たくなりましたw
大人の人生感と恋愛を描いたお勧めの素敵な作品です。
☆☆☆★★ 企画・プロデュース・原作・脚本 筒井ともみ。 原作は既...
☆☆☆★★
企画・プロデュース・原作・脚本 筒井ともみ。
原作は既読。
宣伝では8人の女優の競演を前面に謳っていた。
その事から、原作に於ける20編以上ある中の話から。8つの話をピックアップした短編集だと思いながらの鑑賞でした。
原作自体は、1つの独立した話の数々で。それぞれ完結はしているものの、短いページ数の制約の為か。多くの話は中途半端気味に終わっている。
その事から、「いくら何でも、この短編集では良いモノはとても」と、思っていただけに…。
なるほどね〜!そう来ますか〜(u_u)
これは原作物を脚本する際に、お手本の様な脚色を施した作品でした。
但し…。
元々が、滅茶苦茶面白い話が続く短編集…と言う訳でも無いので。現状これだけ大胆に脚色する事で、一定の水準以上に引き上げられるとゆう。良い見本になっている…と思えました。
原作で個人的に面白い…と感じたのは。正直に言うと、最初の2〜3編と最後の3編くらいでした。
途中の14〜5編は、半ば惰性で読んでいたと言っても良いでしょうか。
しかし「あれ?」…っと思い当たる節があったので。鑑賞後に原作本をペラペラとめくりながら、あれこれ記憶を辿ってみる事に。
すると…。
独立した短編を色々と繋ぎ合わせていたのは、直ぐに気が付いていましたが。あまり面白い…とは感じなかった話の数々。例えば、山田優のキャラクターは。観ている間にも「このキャラクターって、どの話だったっけ?」と思っていましたが。原作の中での、取り上げられなかった話の中にそれに近い人物が居たり。
BARのマスターで有ったり、子役の役名が別の話の役名で有ったり。原作では短編の中でさえ中心には居ない鈴木京香がその話へとは!…等。いちいちあげているときりが無いので止めておきますが。「この話の中のエピソードが此処に来るのか〜!」と、思い当たる箇所がたくさん。
…とは言え。原作自体が、女性から見た《食とセックスに関する考察》とゆう意味合いを感じたのですが。
原作に於いて登場する殆どの女性が尻軽で。ほぼほぼ強いファザーコンプレックスを持ち。(男は浮気をし)自分は不倫に溺れ(主に映画業界の男)ているとゆう…。あまり褒めらる(面白いと思える)キャラクターが居る訳ではないので。観ていて何処まで興味を保てるのか…と言ったところでしょうね。
女の貪欲な性欲を表しているかの様な描写が。原作に於ける最初の話の終わりに、描写されていました。
【多実子はクスクス笑いながら、台所の暗がりで生玉子かけごはんを食べつづける。シャバシャバシャバ。こんなときフェロモンは、女の体内で密やかに醸造されるのかもしれない。】
2018年9月23日 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ/スクリーン5
愛情を表現したい気持ちにさせてくれる
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