食べる女のレビュー・感想・評価
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卵かけご飯用醤油買いました
なんだかまったりして嫌いじゃないです。
好みが分かれそうですね。また感想に男女差が出そうな気がします。誰かも書かれてましたが5〜6人くらいの女性たちでよかったかも。
キョンキョン(最近の人たちはそんな呼び方しないんだろうな〜キョン2なんて更に)いい役者さんになりましたね。♪何度も宇宙遊泳させたくせして…(迷宮のアンドローラ)なんて意味深な歌詞にドキドキしたものです!
確かに映画の全体の雰囲気のごとく濡れ場はもう少しユルユルしててもいいんじゃないかと。
でもやっぱり嫌いじゃないかな?!こんな映画!
【女性が美味しそうに食事をする姿はエロティック】
古書店”モチの屋”の女主人餅月敦子(トン子)演じる小泉今日子さんが盤石である。又、彼女が営む古書店内の風景と彼女が料理を作る場面(手羽先に丁寧に塩を振りかけながら網で焼くときのセリフ”手羽先はこうやって焼くと・・・”etc)の魅力的な事。料理の美味しそうな事。
好きな場面は数々あれど、
・トン子の担当編集者ドド(沢尻エリカ)と、プロか?と思う程の料理道具を持参して、腕を振るう謎多きサラリーマン、タナベ(ユースケ・サンタマリア)の関係とタナベが料理する際に口にするセリフ
・料理の出来ない主婦(シャーロット・ケイト・フォックス)と会社のエライサン風の旦那(池内博之)の料理を通しての関係性。(池内さんが、料理の腕を格段に上げた妻に”アイム・ソー・ソーリー”と頭を下げるシーン 情けないなぁ)
何といっても、今作の原作・脚本はあの”筒井ともみ”さんである。「それから」(故、森田芳光監督 松田優作主演)の脚本で一躍脚光を浴びた方である。何度、観た事か・・。当然DVDでも何度も観た。
すいません・・・、脱線しました。
<小品であるが、実に味わい深い作品である。秋の夜長に相応しい。出てくる料理が酒のつまみ風が多いので友人もしくは家人と一杯遣りたくなるが、それもまた良し。>
<2018年9月21日 劇場にて鑑賞>
あれ、エンディングの歌
バグダッドカフェのパクリでしょ。
本気でやめてほしかった。
悪くないんだけどね、映画自体。
そういうとこだよね。手軽にパクったりするとこ。
苦心して産み出しましたっていう深みがないの。
女優さんたち可愛いし、ところどころいいなって思う部分あるのよね。だから最後まで観ました。でも全体としては安っぽい。残念。ちなみに原作の小説の方が良いのかなと期待を込めて読んでみたら、映画の方がまだ良かったです笑
食べる女とちょっとだけ男
魅力的な女優を揃えた「女」と「食」のドラマ。
小泉今日子は独り身の作家、沢尻エリカは男とはしばらくご無沙汰の編集者、前田敦子はテレビのプロデューサー、広瀬アリスはブティックの責任者、壇蜜は離婚されて子供二人を育てている。
鈴木京香は小料理店の女将で、たまたま助けたのが夫に一方的に離婚を言い渡されたシャーロット・ケイト・フォックス。
山田優は離婚した夫の子を宿している。
男はみんな子供っぽく描かれている。
食欲と性欲
食好き女性たちが集う「もちの家」には恋する女性たちが集まってくる。どことなく普通の日本食をメインに、その食材と男との関係が繋がっていく。
食欲をそそられるような映像がなく、あくまでもシンプルな食材が多いといった全体的な印象。料理なんて人に食べさせるとか一緒に食べることで美味しくなるというテーマは伝わってくるのですが、美味しそうに感じたのはユースケ・サンタマリアが沢尻エリカ宅へ持ってくるタチウオ、アイナメ、コチなど。美味しそうに感じなかったのは鈴木京香の営む料理店での肉じゃが。説明だけじゃね・・・
幸せそうな雰囲気にも思えるエンディングだけど、どれもこれも長続きしそうにない男女の関係。食って、飲んで、セックスして・・・という一時の幸せだけの雰囲気には、この映画も一時だけなんだろうなぁ~と感じてしまう。
PG12にするほどエロくはない
男には夢のような女性ばかりでてくるけど女性向け映画じゃないの?
アリスたまらない
エリカもたまらない
小泉今日子いる?
マッサン嫁がキッチンで即マンされるのが一番意外やった
しらたまを出入り自由にするのやめてほいい
鈴木京香が料理上手に見えない
それ以上にユースケサンタマリアが料理上手には見えない
ちょっと良くわかんないですね
色々現実では考えられない事が沢山あり観ていて不愉快だったしとてもつまらなく退屈だった
わざわざベッドシーンとか挟む必要あるかな??
食べ方もわざとらしく気持ち悪いし登場人物沢山いたけど誰一人共感する人居なかったし映画にする必要あるかな??って思いました 小説とかのがいいと思う
それぞれの「卵かけご飯」が美味しそう
映画「食べる女」(生野慈朗監督)から。
人生を変えるような事件や事故が起きるわけでもなく、
「食」と「性」をテーマに8人の女たちの日常を描き、
ただ淡々と毎日が流れていく中に、幸せを見つけていく。
そんな映画だからこそ、画面の中で主演の小泉今日子さんが
思いっきり欠伸をすれば、私まで伝染して、欠伸をしてしまい、
周りに誰もいないのに、照れ隠しにキョロキョロしてしまった。
この映画、「食」と「性」をテーマにしたこともあり、
ちょっぴり長いけれど、この台詞が秀逸。
「人ってね、おいしいご飯食べてる時と、愛しいセックスしてる時が
いちばん攻撃力とか差別とか争い事から遠くなるんだって。
でもセックスのほうはさぁ、相手がいないとできないけど、
ご飯ならいつでもできるでしょ。だから手抜きをするな、女たちよ」
この中から、短いフレーズを選ぼうと思っていたら、
ラストシーン、エンドロール直前、豪華出演者を始め、
本当に多くの人たちが美味しそうに食べる「卵かけご飯」シーンに、
奪われてしまった。
不思議な光景だったが、本当にみんな幸せそうな顔をしていて、
鑑賞後に、ほっこりした気分を味わった。
小市民の美味しいごはんは「卵かけご飯」なのかもなぁ。
ユースケ・サンタマリアさん演じるタナベが隠れ天才タイプ
あいにくどしゃぶりの雨でしたが、なかなか陽気な催しでした。───ロートレック(パリにて母親宛書簡)(創元社『ロートレック:世紀末の闇を照らす』)
重要なことは常にたったひとつしかない。つまり、ものの本質をいかに上手に表現するかということだけなのである。───ロートレック(八坂書房『トゥールーズ=ロートレック―“自作を語る画文集”世紀末のモンマルトルにて』)
「先生が2時間話したところは3秒だった」と言われます。その3秒のところが面白いのです。───(学研プラス『なぜあの人は感じがいいのか。』)
価値下げが習慣の潜在的攻撃性パーソナリティ(カバートアグレッション)=社会病質(この部分を自閉症精神病質とすり替える社会病質者が多くあり、そのため世の中が混乱しています)。
難しい話をすごく簡単に説明しますと、カバートアグレッション(社会病質者)の攻撃に対応できる人々があります。それはどういった人々かと言いますと、高機能の自閉症精神病質(サヴァン症候群)もしくは天才タイプです。
カバートアグレッション(社会病質者)の輩は基本的には弱者に対してのみ攻撃しますので天才タイプには攻撃を仕掛けません。
ですので、カバートアグレッション(社会病質者)が「しまった」と、あとで感じる相手は主に高機能の自閉症精神病質(サヴァン症候群)であった場合です。
まとめますと精神病質者(サイコパシー)を恐ろしいと言っているのは、カバートアグレッション(社会病質者)だけです。
なぜ? 仕掛けられた場合以外は高機能の自閉症精神病質(サヴァン症候群)や天才タイプ(隠れ天才タイプ含む)はカバートアグレッション(社会病質者)に対し好意的に対応するので。要はサヴァンや天才タイプの人は好戦的ではないということです。
隠れ天才タイプも高機能の自閉症精神病質(サヴァン症候群)だと思われるフシがあるので、高機能の自閉症精神病質(サヴァン症候群)と隠れ天才タイプは精神病質(サイコパシー)と一緒くたにされています。
で、こちらの映画でのユースケ・サンタマリアさん演じるタナベは隠れ天才タイプ(子供や若者の天才も一種の隠れ天才タイプ)ですから、俗に言う高機能の自閉症精神病質(サヴァン症候群)と同じサイコパシーです。
隠れ天才タイプは経済的には貧しいか普通かもしれませんが、一番人生を謳歌できると思うのでおすすめの生き方です。
もう少し付け加えますと、相手の期待値が低いと相手に感動を与えやすいです。
私が釈迦族の王子シッダールタ(お釈迦さん)の話で一番好きな話、自分の人生の原則にしている話は、「これから接する相手やこれから観る映画の期待値を目一杯下げておく習慣」というエコの大原則です。
ぷらっと入った映画、先入観ゼロで一見ダメそうな映画ほど感動することが多いです。ですから映画のレビューや予告は見た後に再び余韻に浸るためにある、と私は思っています。
デートで映画を見るのなら何をみようではなくて券売機に着いた時間に上映が一番近い映画をみるというルールを作っておくといいと思います。私のマイルールは券売機に着いた時間に上映が一番近い映画をみるというルールです。要は離婚率の一番低い許嫁的な映画鑑賞法です。
好き
食べることに貪欲な女って、セックスにも貪欲。人の欲望って理性からなるんだなぁと改めて思う。そしてどっちも妥協してはダメ。手間暇かけて、高い金払って、という訳ではなく、一回一回の食事を大事にする。どんなに辛くても、幸せでも、食べることだけは続いていくから。それぞれのパートナーとの結ばれ方や出会いはやや強引で現実離れしていたが、基本的には好きな作品。
女性映画なのだろうけど
男性諸氏にはおそらく片鱗しか理解できないでしょうと、始めから言われているような感じで始まるのであるが、それにしても世代を大きく超えた女子会みたいなシチュエーションに違和感がある。
まあ、女性が男を頼らず生きて行くためにとか、互助会的な立場などの、いわゆるそのような解り易い集まりではない事は確かなようだ。
最も良く解らなかったのは、シャーロット演ずる割と日本人的な「妻」が、これまた日本女性的な発想、つまりお惣菜を手作りするという技術を手にする下りだが、あれは一体何を描きたかったのだろうか? それ手助けする鈴木京香と小泉今日子の老獪なる女性哲学もまた、こちらが考えてるような解り易いものではないのであろう。
生態観察日記
豪華女優陣だが男優陣がチープで汚い曲者ぞろいなのは作者の男への失望感と怨念か。愚痴のこぼし合い、ただ食べて飲んでHする繰り返し、観て思ったのは人でなくても成立する、まるで野良猫たちの生態を観ているのではないかと錯覚してしまう。退廃的な美と言うのもあるが原作者の知性が疑わしい。
DVD鑑賞だったせいかセリフと音楽のレベル差がありすぎて聞きづらかった。少なくともパッケージに落とすときは整音し直して欲しい。
おしゃれ女子向け映画
おしゃれ女子向けの映画かなと思いました。
社会人の、大人の恋愛。
題名のおいしいものを食べるのかなというイメージとは違いました。
これはこれでありなのですが、自分はあんまり好きではないかな。すごい盛り上がりみたいのは感じなかったです。
音が全体を通して小さめ。字幕がないDVDなのでちょっと聞き取れない部分ありでした。
性行為シーンがいくつかあり、一人でこっそり見ないと。ただ、隠すとこは隠してるのでそこまでじゃないですが。家族でほのぼのみる系ではないなと。
いろんな女性の恋愛模様を描いています。キャストが豪華。勝地涼と前田敦子が出ていました。微笑んで見てしまいました。
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