「食の彩り、美味しさが伝わらない。」食べる女 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
食の彩り、美味しさが伝わらない。
雑文筆家のトン子と周りにいる女性達の日常を描いた物語。
色々な女性にスポットライトを当てる点は昔(昭和)流行った作風を思い出す。
食べる以外にも異性との絡みなどあった点は褒めたいが、些か中途半端で残念。ガッツリ行って頂きたかった。ユースケにはガッカリだw
1番残念なのは、出てくる料理が美味しそうに見えない点。家庭的にも見えなく、N◯Kの料理番組に出てくる様な個性なし優等生的料理。各個人拘りなどあるならば、個々独特の食の彩りがあるはずなのだがね😩
それが無し。一般家庭の奥さんの手作り弁当特集を観ていた方がまだ良かった気分。
各女優さんが個々に得意料理を持ち込んだりした内容であれば面白かったかも?
沢山の女優さんが出る割には、食べ物には(映像的に)意外と拘り・捻りが無く残念。
コメントする