食べる女のレビュー・感想・評価
全99件中、1~20件目を表示
様々な女性たちのオムニバス。 葛藤やしくじり、それでも日々を暮らし...
様々な女性たちのオムニバス。
葛藤やしくじり、それでも日々を暮らしていく女性の強さ。そういったものは伝わってくる。
女性目線だと好まれそうな映画です。食べるということに、もう少しきれいにリンクすると良かったかなぁという印象で、ちょっと惜しい感あり。
豪華キャストなのに、
ちゃんと素敵な映画だった。
最近キョンキョンのラジオを聴いてキョンキョンが気になっている。
人って、声や、話し方だけでもその人の人間性が現れるような気がしてならない。
ラジオで聴く彼女の人間性の素敵さが、映像でもそのまま現れていてよかった。
女、男に限らず、自分のことが分からなくなったり
理性と本能のズレが出た行動をしてしまうことは、
きっと誰にでもある。
それを肯定してくれた映画だった。
どんな生き方でも、
その人のとらえようで、人生は味わい深くできる。
これから歳を重ねていく上で、
素敵な先輩像を見せてもらえたこの映画にありがとうを伝えたい。
キャストが豪華なだけの味も素っ気もない駄作
映画館では2018年9月24日イオンシネマ石巻で鑑賞
月曜日だから1100円
それ以来2度目の鑑賞
生野慈朗監督はTBSで数々の名作ドラマを手がけてきた名演出家
100%男女交際
時代をリードしてきたキョンキョンの終焉を痛感する噴飯ものの作品
こんな劣化しきったおばさんのありふれた政治批判を掲載して得意げになっているネットライターは総じて時代錯誤の馬鹿
原作未読
原作者がこの映画を企画し脚本も書いている肝入り作品
原作もほぼこんな感じなんだろう
筒井ともみの鼻息は伝わるがとにかく薄っぺらいの一言
フジテレビでかつてやっていたトレンディードラマを例に挙げるレビュアーもいるが浅野温子の主演ドラマとか観たことがないんだろう
つまらない脚本なら監督が変えてしまえば良いがプロデュースも兼ねている筒井ともみの逆鱗に触れることはできず
食事は美味しそうに感じないしカラミのシーンもお粗末
城に流れるとか三文エロ小説でも見かけたことがない駄文に失笑モノだ
スマホも小説の単行本も忘れてしまい仕方がなくじっくりと女性週刊誌を読んで時間を潰した歯科医院の待合室のような虚しさ
筒井ともみの人間性を垣間見える
筒井ともみは反吐が出るようなギョーカイのチャラチャラしたくだらない女の典型
この人もカラオケ店の2階から飛び降りなければ良いが
少なくともおじさんには向かない作品
若い女性の多くが楽しめればそれで良いかも
歯が浮くような数々の能天気な理屈に共感できればの話だけど
売りは豪華なキャスト陣
腕を振るって見た目は良いがめちゃまずいおせち料理を食べた感じ
詳しくはないが大物プロデューサーに恩を売るために投資として出演したのだろうか俳優陣
それとも生野監督がそれだけ慕われているのかもしれない
笑い無し感動無し
毒にも薬にもならない
ほっこりももっこりもしない
APの役割がわかったことだけが唯一の収穫
シャーロット・ケイト・フォックスと広瀬アリスの背中ヌードあり
不思議とシャーロットの割烹着姿はしっくりときて悪くはなかった
なんでも着こなすのが本物の女優なんだろう
その点ではチマチョゴリ姿のモレッツはまだまだ青いなと思った
まぁいっか
終わった後食べて即帰られて
まぁいいか
流れに任せてしてしまうけど
まぁいいか
「自分に何が必要か正直に」
食、仕事、恋愛、身につけるもの、持ち物全て
欲しい物だけを側に置きたいと思った
今までの生き方が身体から滲み出ていた。
小泉今日子は歳を重ねるごとに美しくなっていく。その顔の皺にさえ愛しさを感じる。会話の頷き具合に優しい気持ちが溢れている。もう、演技などどうでもいいと思わせてしまうぐらい屈託がない。8人の女には其々、取り返しの効かない位の想いがあり、それが正しいのか間違いなのか分からないと嘆いている。そして頼る当てもなく、最大公約数的に自分自身を肯定してくれる誰かを探している。食べることには、普段想像を絶するほどの意味が隠されていたのだ。グルメとグルマンの違いも気付かぬレストランなどへ行くのはやめにしよう。
食べモノにもっと敬意を払わなくていけない。
ちょっと、感激してしまう映画だった。
食欲と性欲に対する底無しの讃歌ですね。
ストーリーは、あるにはあるけど、ないのと同然です。
ただひたすら肯定的においしいものを食べる食べる食べる。食欲を全面的に肯定する先に、人の幸せがあるんだよ、というメッセージなのでしょうか。
また、男と寝る寝る寝る。性欲もまったく何のタブーでもなくなってしまったのでしょうか。
おいしそうな食べ物を食べるシーン、おいしそうなエッチをするシーンが山盛りで、ここまで人生肯定的に臨めば、まあなんだって幸せになれるよな、と感じる映画でした。
ってわけで、ストーリーとは無関係に2時間の幸せを味わってくださいまし。
おいしくなあれ。
美味しい料理を食べると元気になる。
美味しい料理を食べると幸せ🍀な気持ちになれる。
忙しく生きている人たちがくつろぎながら楽しく食事をする。とても楽しそう♪
毎日 時間をかけて料理を作ることがなかなか難しい。
食の大切さ。日常の大切さ。
でも。美味しい料理を作ることはもっと難しい?
小泉今日子の自然な感じがよかった。
冒頭の食べるシーンが好き!
小泉今日子が演じるトン子の家に、
女たちが集まり、おいしい料理を食べ、
ワイワイ盛り上がる!
食べている時の幸せそうなな顔がいいね!
小泉今日子、鈴木京香、沢尻エリカ、
前田敦子、シャーロット・ケイト・フォックス
など、豪華俳優たちが勢ぞろい!
8人の女たちが、食べながら、時には、
飲みながら、好きな男たちのことを語る。
食欲と性欲は、似ているのかしら?
満足気に食べている姿は、
エクスタシーを感じているようには見える。
意外にも、セックスのシーンが多かったが
ユースケのシーンだけはいただけないわー!苦笑
食と性。
私の苦手なジャンルだからこそ、じわじわ細胞まで、染み渡っていった。
人が苦手。食が苦手。
食事にも、人にも、愛情を、たっぷりかけること。
改めて、痛感です。
自分対食に対しては、深い溝があるから…
克服して、安心して、乗り越えた自分で、また見たいな。今は、表裏一体。
どっちに転ぶか、分からないか怖さが…
そんな不安定も、一つ一つ丁寧に、向き合い。
きっと、心から美味しい食事が、心から幸せと感じる時がくるまで。
それができたら、大分ステップアップ。
高い壁だけど。。
何事も、自分自身だって。大切に。
腹六分目。
いろんな女性のいろんな恋愛や生活、それぞれが薄めに描かれて薄目に絡み合う。嫌いじゃないけどどれも物足りないような。随所に料理や食事の場面も出てくるのだがそれも主張しすぎず物足りないような。すべてが腹八分目。いや六分目かな? 最後に、魅力的な女優さんを集めたせいで壇蜜さんの実力不足が悪目立ちしちゃったかな。今後に期待します。
エッセイが好きな人は好きなのかな
思ってたほど濃くなかった
軽いエッセイがそのまま映画化されて
心理描写が大分薄かったなあ、、の印象
そこまでおいしそうなご飯が並ぶでもなく
セックスや恋愛について触れるでもなく
雰囲気だけ、、
朝ドラヒロインの外国人の方はじめ
壇蜜、子役の主張強い方、
思いの外、池内博之の演技が
なかなかにキツかった。
せっかくの鈴木京香も、
けばけばしいメイクで品がなくなってて
なんだかもったいなかった。
あと年齢が微妙、
これが響くのはきっと30,40代。
それが主要の
沢尻、あっちゃん、広瀬アリスで
まだ20後半〜30なりたてくらいの女の子、
山田優、壇蜜、外国人も
なんだかんだで結婚や出産経験して
それなりに年齢相応に人生歩んでる、
それから彼女らを嗜める
人生酸いも甘いも
知り尽くしましたみたいなアラフィフで
小泉今日子と鈴木京香、
みんな美人で結構自由のきく
ちゃんとした仕事して自立してる、
なんていうか。
まあ舞台が広尾だしな、、。
残念でした◇
おんなひとりのんびり観る映画
小説も読んで映画をみて。どちらもほどよく気持ちのいい映画だった。おいしいごはんを作って食べる、これだけのことだけど、ちゃんと毎日そうしたいなと自分の暮らしを見直そうと観ながら思った。
食欲と性欲ってほんとどっちも大事。それがゆるく描かれてて、ひとりのんびり観るのにぴったりな映画だった。ごちそうさまでした🙏🏻って言っちゃうなぁ〜
ごはんを作りたくなる。
ごはんがおいしそう!ちゃんとごはんを作って、誰かと一緒に食べたくなる。
主役であるキョンキョンは良い意味で影が薄いというか、語り手であり、みんなを受け止めてくれる存在。
恋や人生に悩む前田敦子や、沢尻エリカ、広瀬アリスがすごく魅力的。
全99件中、1~20件目を表示