レプリカズのレビュー・感想・評価
全114件中、81~100件目を表示
こういう世界がもうすぐやって来るかもね!
死んだ人のレプリカだという設定だったけど、生きた人のレプリカをこっそり作られたり、そのレプリカが自分を殺して入れ替わるなんてストーリーの方がおもしろいのにね!🤣
人間のわがまま
ラストはお決まりの主人公の家族だけが幸せになるパターン。
無理やり手伝わされた彼がかわいそう・・・
不思議なのは話事態は面白くないのに、ラストはまぁいっか。と思えるキアヌの魅力。
不思議の人だ
コメディなの?
人の医師をロボットに入れてクローン人間を作る研究をしてる博士がある日妻と子供たちを事故でなくしちゃって家族をクローンで作り直す話。
.
そのクローン作る時に作る機械が3つしかなくて子供誰か一人選んで存在をなかったことにする。なんかその場面も割と倫理的にどうなのって思うけど、なぜか笑えてくる。
.
そんで家族には自分たちがクローンなの割とすぐバレるんだよね。子供の存在1人消したのも。なのに奥さんやたら物分りが良すぎる。
.
夫が自分の子供の存在消したって知った数秒後に夫の言葉信じて敵から一緒に逃げようってなる?妻と子供が夫に従順すぎて笑ったわ。
.
最後に出てくる主人公のクローンも主人公に従順すぎんのよ。いくらクローンとはいえ、だいたいそいつが暴走するやつやん。
.
やたらと主人公中心で世界が回っているご都合主義映画でした。
.
出演作でバランスとるキアヌリーブス
トレーニングが過酷で有名な、ガンフーアクション映画の続編撮影の合間に、ウィノナライダーと葡萄畑を散歩して自然を満喫する作品や、このレプリカズでSF的な家族愛を実践に出演したり。それで頭と体のバランスを調整しながら映画の仕事を長く続けていく。そう考えて気を楽に観るといい作品です。
キアヌだから良かったかも
一度に家族を失った主人公が家族を取り戻せる事ができるなら、倫理的にアウトでもそれはやってしまうかもです
取り戻せてからも違和感のある家族に何か起こるのかとドキドキしてましたがそうでもなく、そんな感じでラストまでわりと淡々とストーリーが進んだような
あのラスト、あれはあれで良いのだろうか、う〜ん、良いんでしょうね
ロボットのCG感がありすぎたのが残念でした
永遠の命
キアヌ・リーブスが愛する家族のために倫理に反し、死んだ家族の身体をクローン化させ、完璧なレプリカとしてよみがえらせることに成功するという作品。
この後どうなるのだろうと、結構ドキドキしながら見られる面白い作品でしたが、後半の政府組織との抗争が結構ショボくて「そんな簡単に解決してしまうの?」という感じの終わり方が少し残念でした。
良くも悪くも…家族愛の映画❗
星🌟🌟🌟 話の展開が全然読めず最初から最後まで飽きずに観ることが出来たのですが…主役を演じるキアヌ・リーブスが一時の感情で家族のクローンを作るのが凄く納得できなかったです❗家族を愛する気持ちは分かるのですがクローンを作る事の良心の呵責もなく尚且つ下の娘のクローンが作れなかったと悔やむ姿はちょっと引いてしまいました❗後半からはちょっとスリルもあり面白かったのですが…根本的にちょっと違う気がして共感しては観れませんでした❗古い考えかも知れないですがなんか神を冒涜している気がして… 家族の死に悲しんでいるところに同僚に勧められて乗り気ではないけど家族に会いたいがためクローンを作った…ような展開だったら少しは共感できたのですが…
アクションシーンなし
アクションシーンがあるのかなと思って
観てましたが、最後まで無くて少し残念。
見た感じ可もなく不可もなし。
全米1位のジョンウィックが早く観たいなあ。
パーマン
まさに全方位的クールジャパンな造りを施しているが、とはいえハリウッドなのでラストは綺麗にランディングさせているところは物足りなさで残念である。ネットで調べてみると元々女性監督が撮る予定だったのが降りたそうである。その影響であるならば、是非当初版を観てみたかった。それ程、あの着地はないんじゃないかと思ってしまう。眼窩と眼球の間にある涙腺とおぼしきところに針を刺してそこから脳の情報を得るシーンがやたらとでてくる、先端恐怖症にはキツいカットは“時計仕掛けのオレンジ”を思いだし、一角獣は“ブレードランナー”、そして作者のフィリップ・K・ディックが著した“マイノリティレポート”でトム・クルーズがアクションしていた触れることができるホログラムを駆使しての神経インプラントや書き換え、まるでオマージュの様に近年のSF作品のシーンのオンパレードでもある。『分水界意識の合成』等の1回聴いただけでは理解出来ない難解ワードも織り交ぜながら、ご都合主義をふんだんに取り入れる様式も踏襲されていて、まぁここが評価の分かれ道かもしれないが、そこは飲み込むほか無いw 何せ天才をその能力以上にレベルアップさせるには理不尽に追込ませないとできない、まるで歯磨き粉のチューブを限界以上に折りたたんで中身を出すようなイメージで展開を強引に進めているのも、ご愛敬なのかもしれない。しかし数多く散りばめられたツッコミどころ満載のシークエンスの中でも、特に奥さんのあっさりした自身の出自の飲み込みにはどうしても此方が飲み込めないのは困ったものである。ことさらあげつらっていたら今作品を愉しめないのは重々承知なのだが、やはり積み重なると渋滞を引き起こしてしまい、益々ラストを期待してしまいがちになってしまうのだが・・・ さぁ、この継ぎ接ぎだらけの大風呂敷をどうやって折りたたむのか、生温いエンディングにはするなよ、そこは救いようのない胸クソエンディングを期待していたのだが・・・ 結局、パーマンのコピーロボットを使い、ましてやパーマンのラスト宜しく、現実はコピーロボットに任せるんかいwというオチに、尋常ならざるモヤモヤ感に打ち拉がれながらのエンドロール・・・
家族一人がコピーを作れない設定や、信頼していた仕事仲間の裏切り等、幾らでもその伏線の回収のアイデアはあった筈なのにと残念でならない。気絶させられた上司が握りしめていた毒薬入の注射も回収されず、ドローンを操作するほどの手先の器用さをアピールしていた息子のコピーはすっかり不器用になってしまったカットも、フリだけ振っておいて生かされないのは勿体ないのではないだろうか。その他、3人もコピーを作ってしまうと言う前代未聞の神の所業を数日間で仕上げてしまうぶっ飛び感と、3人それぞれの関係者(先生や病院、友人等)にアリバイ造りをする件との余りにもギャップの違いをもっと上手く表現出来ていれば、その落差に面白さが伝わると思うのだが。余りにもアッサリしすぎているし、折角バッテリー窃盗というフリがありながら、警官を後で何かのシークエンスで登場させることでもっと重層的な回収に仕上げることが出来たのではと思う。
色々と重箱の隅を突いてしまったが、それだけSF作品としての矜持を持てる可能性を秘めてる作品であり、人間を造ってしまうという壮大な展開を拡げられる内容だっただけに、乱暴な言い方だが“陳腐”に方向を捻じ曲げてしまっているのが勿体ないと口惜しい限りである。やはりキアヌ・リーヴスは“ジョン・ウィック”での評価しかないのだろうか・・・
17日はないわ・・・
2017年制作の作品が何故今頃!?って思いながらのauマンデー
人間の意識をコンピューターに移す研究をする科学者が、不慮の事故で亡くなった家族をクローンとして蘇らせるって筋ですが・・・
設定背景が、もう少し近未来的ならまだしも・・・
個人の維持期や知識をコンピューターに移すってのは、リアルなクローンより現実的にあり得るような気もしますが・・・・
17日で育つクローンに意識を移すってのにはおったまげ@@!
お暇なら・・・☆2.8
やりすぎ都市伝説に出てきたトランスヒューマニズムの一連の話みたいで...
やりすぎ都市伝説に出てきたトランスヒューマニズムの一連の話みたいで、こんな未来て嫌やわ〜て思いながら観てた。アイデアは良かったけど低予算バレバレなところがチョットね…
ゾンビ映画だと思えばOK!
家族を愛するが故に暴走するマッド・サイエンティストと考えれば、交通事故からクローン人間というところまで妙に納得できる。マッドなんだからしょうがない。会社から莫大な金額のポッドをお借りして、脳死するまでにアルゴリズムに変換して17日間待って出来上がったクローンに移植する。科学者の倫理観なんて事故と同時に捨ててしまったかのようなビル。エドだって何故か忠実すぎる犬のようだ。そんなエドも成功すりゃノーベル賞だ!と、口外できなかったことに気づきぬか喜び。
いつの時代でも、孤独感とか愛だとかいう目的で科学は暴走する。フランケンシュタインだってゾンビだって、科学者たちは自分が神になったつもりで倫理観を失っていくものだ。現代では科学も発達し、いくらでもクローンは作れそうだが、日本では法律によって縛られているし、世界各国でもヒトのクローンは禁止されつつある。将来的には“人を殺してはいけない”と同様に“人を作ってはいけない”とか道徳の授業で教えられるのかもしれません。ま、とにかくアメリカではまだ法整備されてないようなので、やっぱり出てきました。軍事利用のために作られた研究所なのだと・・・。
キアヌ・リーブスはそうした役をさらりと演じているのですが、家族を失った悲しみにくれる男はなぜか『ジョン・ウィック』よりも抑えてる気がした。コンピュータを操る姿はかっこいいし、『マトリックス』の彼に戻ったかのようでした。そんな主人公は誤った選択をいっぱいやらかしてしまいましたが、最大の過ちはラストでしょう。ジョーンズ(ジョン・オーティス)はもう死んだのだから、あとは345さんに任せて家族で逃げればいいのに。律儀というか、おバカなのか、クローン技術を軍に渡してしまったようなもの。まぁ、単なる金儲けならいいんですが・・・。
そんでもって、あの事故った車はどうなったんだろ?バッテリーより重大だと思うが、川に沈んでしまったのかな?
無理っぽい
「死を受け入れられない、弱い人」なのか、「勇気ある決断が世界秩序を変える」なのか。現実味の感じられないストーリーに、笑うしかない。強いて言えば、家族愛と倫理観とナショナリズムと滑稽さのカオスを名優キアヌ・リーブスはまっすぐ演技しているところに好感。通りすぎていく映画だと思った。レプリカズはやはり、まづい。
意識転送モノ
人間の意識をコピーして他に移すと言うネタは、結構古くからたくさんある。ドラえもんのコピー人形は究極だが、超人ロックも日本発だ。最近だと「チャッピー」とか「トラセンデンス」「セルフレス」などなど、ネタとしては大好物の部類に入る。
転送先として、クローンした体に意識を植えると、大概なんらかの問題が起きたりして、物語が楽しくなる訳だ。人間の意識は脳内の電気信号の塊だからコピーできるはず、と言う前提なのだけど、もうそろそろ実際にできそうな気がする。
AIが意識を持つには、肉体に類する外界からのフィードバックが無いといけないという説があるが、この映画でもその辺りのことをキアヌが発見して説明していた。
IPS細胞で、自分の臓器をどんどん交換するのか、意識をロボットとかに転送するのか、手段はいろいろあるが、どちらにせよ人類は命の泉を手に入れる訳だ。
でも、転送された先が、ゴキブリとかだったら、カフカ的とはいえ、やだなぁ。
なんてことをつらつら考えながら、観てました。そんな妄想を逞しくしながら観るのも、SF映画の楽しさです。。
キアヌ・リーブスは、もう少し迫力あると良かったけど、「ジョン・ウィック3」に期待かな。
"ドラえもん"みたいな、都合の良すぎるSFスリラー
キアヌ・リーブス主演による、都合の良すぎるSFスリラー。
研究所に勤めるウィリアム・フォスター(キアヌ・リーブス)は、人間の精神をコンピューターに転送する技術を完成させようとしていた。ところがある日、自動車事故で家族4人を一度に失くしてしまう。そこでウィリアムは自身の研究技術を使って、家族を蘇らせたいと考える。
基本的には、"クローン"+"ロボティクス"+"精神転送"の要素を組み合わせたプロットになっている。
設定考証しているようでいて、至るところでヌケている斬新な作品だ。おそらくハッピーエンドありきで脚本が作られているため、夢のようなご都合主義になってしまったのだろう。
クローン技術は現実に部分実用化されているので、いまさら映画のネタにはなりにくい。そこで本作におけるクローンプロセスは一番おおざっぱで、乱暴な描写になっている。条件の違うクローン人間をいちど3体も作るのが簡単すぎるでしょ。
ロボティクスで再生されるヒト型ロボットは、ウィル・スミス主演の「アイ,ロボット」(2004)のそれにデザインが酷似している。
人間の精神をコンピューターにアップロードする精神転送は、ジョニー・デップの「トランセンデンス」(2014)で使われていた。本作ではそれを人造身体にコピーする画期的な研究である。
また不慮の事故で肉親を亡くした科学者が倫理暴走するのは、東野圭吾原作の「人魚の眠る家」(2018)である。
いろんな作品のいいところ取りで、パッチワークになっている。よく言えば、"ドラえもん"。子供だましのコメディみたいなユルい展開は、前時代的な古いSFである。
(2019/5/19/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:表示なし)
あっこれ〇〇で見たやつだ!
最初っから最後まで既視感しかないスーパーテンプレ映画でした。
倫理観に関して新たな問いやアンサーもないです。
医学がかなり進歩して、こないだも胎児のゲノム編集した中国の医者が話題になってたくらいなんですから、もうちょっとこう、今ならではの何かを…ねぇ。
ある部分のCGの安っぽさは一周回って面白かったですw
全114件中、81~100件目を表示