レプリカズのレビュー・感想・評価
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ツッコみどころはあり過ぎて・・・。超えてはならない、人間としての一線。
【賛否両論チェック】
賛:最愛の家族を取り戻すために、禁断の研究に手を染めた主人公の執念や、彼を取り巻く人間模様を通して、人間の持つ浅ましさや命の尊さを感じさせる。
否:そもそもの設定や物語の展開等、荒唐無稽な部分が多すぎて、ツッコみどころもあり過ぎる感が否めない。
最愛の家族の死を目の当たりにした1人の科学者が、遺体の脳神経情報を移植し、クローンを培養して生き返らせてしまうという、なんともツッコみどころが満載なストーリーです(笑)。ただそんな展開の中で描かれていくのは、どんな手を使ってでも愛する者を取り戻そうとする人間の執念でもあります。
しかし、神をも恐れぬ禁断の所業によって蘇ったはずの家族との絆が、命の選別に端を発した記憶の書き換えによって、次第にギクシャクしてしまう様や、その存在を知った研究所の凶行等には、生命やその生死をも自分達の力でコントロールしようとする人間の浅ましさも感じられるようです。
とはいうものの、思わずツッコみたくなるようなシーンや展開が続くので、好き嫌いは人によって大きく分かれそうです。気になった方は是非。
輪廻
不死もしくは若返りが出来る未来。
結末は案外平和だった。
色々と不具合も起こりそうなもんだけど、そこら辺は勢いで押し流してる感じ。
明白なのは、水没しても起動出来るスマホが開発されてる世界観って事か。
倫理観とか言い出したらキリがない程フィクションな世界でもあるのだけれど…まぁ、創作なのでソコは目を瞑るしかない。
細かな部分でツッコミはあるものの、楽しめたと言えば楽しめるかな。
見終わった感想は「…ふーん」って感じだった。
レプリカってMatrixを超えてる
家族のレプリカが作製されるまでが長くて,ちょっと集中力が切れそうでした.培養液の中で生体が合成されるところが,気持ちよすぎるぐらい大雑把でよかった.へその緒に相当するものすら無かったような.Matrixでは,コンピュータが管理して赤ちゃんから育ててたけど,現代のプエルトリコで大人のクローンが作られるなんてすごすぎ.家族のクローン達は,初めの頃は少し行動がロボットのような演技になっていて,この先になにか非人間的な行動をしてくれるのかなと期待したけど,もとの家族にすぐ戻っていた.予告編をみて,彼らクローンがどのような生き方をしていくのかについて興味があったが,それについては全くゼロであった.でも,面白い作品だと思います.
2019-43
似たような設定の『トランセンデンス』って、実はおもしろかったんだな。
と、この映画を観た後思ってしまいました。
『トランセンデンス』も私の中では普通だったんですけど...
というのもこの作品、イマイチ盛り上がらないし、コトが起きるまで長いし、
自分がクローンだって知ってあんまぱにくらないし、会社側との争いもあっさり。
頭いいのにどこか抜けている主人公と、それを追う追手も抜けてて、つっこみどころありまくりだし...🤔
SFなのかドラマなのかサスペンスなのか、そのどれでもない気が。
家族を反モラル的な方法で蘇らせるとか、
会社がただの会社じゃないとか、ストーリーも設定も既視感ありまくりですが、この壁を超えれてない。
キアヌじゃなかったら結構きついと思います。
倫理観のどうこうはほっとかないと、着いてけないラスト😅
科学者の考えることは分からない
倫理に反してる作品って聞くと、インビジブルを思い出す。勝手に、インビジブルみたいなストーリーなのかなぁと思っていた。インビジブルは、透明人間の話。レプリカズは、クローンの話。軸になるとこは違うけど、透明人間になって、どんどん悪いことしちゃうように、クローン人間を作って、どんどん悪いことするのかと思っていた。でも、思ってた感じと、ちょっと違ったかな。ただ、愛する家族が事故にあったので、その家族のクローンを作りましたってだけ。なかなか、面白かったと思う。でも、このキアヌ・リーブス演じる科学者が、どうも気に入らない。言うこと、やること、胸くそ悪いし、気持ち悪い。家族が死んだとき、ありえないくらい、よそ見ばかりしながら運転してた。事故にあった直後も、いつまでもアクセル踏んでた。愛する家族が死んだのに、クローンを作ることに一生懸命で、家族の遺体を捨ててきてくれと言う。もう、この辺りで、ドン引きでした。科学者って、頭オカシイのか?って感じ。その後は、クローンを大事に、大事に育てていく。上司にバレて、家族が奪われそうになって逃げている様は、ちょっと、マトリックスを思い出したかな。ま、倫理に反するストーリーだけど、最後は、丸く収まったのが不思議だった。
ゾーイ
テーマはセンシティブなのに物凄く雑な話
楽しいB級映画
観たことある設定、展開だが
ツッコミ所満載…
もしかしたら
さっき街中ですれ違った人がレプリカ=クーロンだったかもしれない…ですょ。
自動車電話が登場したのは確か、007でしたっけ?今から約40年前に移動電話が現実となり今現在は掌に通話出来るコンピュータが乗る様になりました。科学&技術の進歩は目覚ましい。もしかしたら、表情の乏しい人は、クーロンかもしれない。
キアヌ様、今回は見た目普通な感じの科学者。
ウィリアムは会社から人造人間にアルゴリズムを移植する実験の成功を迫られ、不慮の事故で家族を失い、家族のレプリカを作ってしまう。それが会社にバレてサンプルとして狙われるが窮地を脱するお話し。妻や子供達がクーロンになってからやや表情に乏しい感じに演じ分けられていて、興味をひいた。
勿体ないな・・・・
倫理よりもSFを楽しめ!
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