レプリカズのレビュー・感想・評価
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アイロボット?
出てくるレプリカがアイロボットそのまま。。やっぱりジョン・オーティスは黒幕だったか。しかし、家族の死亡事故も全て実は黒幕のせいだった位に描いてほしかった。家族愛なのか人間のレプリカ作る倫理観なのかアクションなのか中途半端な作品。本来軍事産業の恐ろしい組織なはずが、簡単にキアヌ家族が逃げられるほど黒幕も弱いし、キアヌが蘇生させる作業が恐ろしくダサい。一番納得いかないのが、逮捕される危険を犯しながらも会社に対する背信行為を協力させ、終いに殺され、そして死んでからもレプリカにもされない親友?同僚が可哀想。末っ子を生き返らせるのはわかるけど。。協力させるまでのキアヌがあまりにも強引だし、家族と同僚がそこまで親しいのかも描かれていない。展開は早いけど、あまりにも削りすぎで、キアヌでなくて良い。
おいおい、そりゃないぜ
結構面白い
あまり期待しないで見たのですが、予想以上に楽しめる作品でした。
終わり方が一番気になったけど、良い終わり方だと思う。
レプリカつまりクローンの作成をテーマとした作品だが、いずれこんな時代が来ることを期待したい。
家族の中で誰を選ぶかなど、葛藤が多い。考えさせられる。まず、奥さんを選ぶあたりが海外という感じがする。
人間の大切な魂が欠けてるのよ
映画「レプリカズ」(ジェフリー・ナックマノフ監督)から。
「人間の意識をコンピュータに移す実験」が始まったとき、
また制御がきかなくなり、大騒ぎになる・・
と思った矢先、やはり暴走した。
さらに、その実験が「善悪の判断を失いかけてる」と妻に諭されたり、
「いくら実験は可能だからって実行するかは別だ」と仲間にも指摘される。
それでも、こういったストーリーが好まれるのは、
やはり、未知の世界、禁断の世界に対する私たちの好奇心が
同じような作品を作り出す原動力になっているのだろう。
さて、作品冒頭、この実験がなかなかうまくいかないシーンで、
主人公は、悩む。
「動物の意識は転送可能だ、なぜ人間は?、何が足りない」
そして、試行錯誤の結果、気付いたことは
「人間の大切な魂が欠けてる」から、実験が成功しないらしかった。
「神経情報ほ抽出し、合成ボディに移す」試みに、
「魂」などといったデジタルでない部分の話が加わると、
話はややこしくなってきた気がする。
人間として、踏み入れてはいけない神の領域の題材は、
邦画だけど、映画「人魚の眠る家」に似てたかな。
P.S
エンドロール8分超えは、長かったなぁ。(汗)
マッドサイエンスドクター 兼 父親
精神・意識の移植研究を行う神経科学の学者が、クローン研究している友人と家族の事故死を気に、過去の家族の意識をも移植した人造人間レプリカを作ってしまうお話。
死んだ本人の同意なしでレプリカしまう点では昔の漫画で観たマッドサイエンスドクター(考えが偏っていて欠如ある主人公)展開。
序盤のロボットへの精神・意識移植には無茶振りをかんじたが、後々の展開を考えれば納得。(というか、その事を欠如していた主人公も学者としてどうかなとも思う。)
研究所の話も並行し、中々飽きさせない作りになっている。
映像より内容・脚本勝負だという展開は分かるのだが、裏組織の登場&対抗が何故か淡白で面白くない。
ここが面白ければ、、、。
しかし、ここまで脚本を高めたのは褒めたい。
色んな意味で暴走してる
完全なる事故映画、もとい地雷映画でした。
※このレビューはだいぶ荒れてますのでご注意を
また、この映画は全くもってオススメしないので、ネタバレ含んだ感想になります。
キアヌ・リーヴス主演のSF映画というパッケージだけで観た映画なのですが、こんなの観るくらいならNetflixでマトリックスかジョン・ウィック見返した方が全然良いですよ!
ふざけんな!
この映画の良いところはキアヌ・リーヴスが女の子をダッコしたり可愛がったりするところ、以上です!
いや、これも俺含めたキアヌ・リーヴス大好きな人達しか良さ伝わんねーよ!(笑)
もう一度言いますが、自分はキアヌ・リーヴスが大好きです。
ただ、科学者の役は完全にミスマッチでした。
カリスマ性のあるアクション俳優ですし、天才的(?)な役合いません。
また、ジョン・ウイックのような哀愁を帯びた演技が好きで、今作も不幸な目に合うのですが、演じたキャラクターのせいでそれも台無しでした。
そもそもキアヌ演じる科学者の行動が全くもって理解も共感も出来ません!
確かに自分が引き起こした事故で妻や子供が死んで悲しいのは解ります。
ただねぇ、やって良いことと悪い事があるでしょ(笑)
何をするかと言うと、家族が死んだ事を隠して秘密裏に同僚を巻き込んで家族のクローンを作るという話です。
ただ、クローン作ることは禁止されてるので研究所内の機材を勝手に持ち出して自宅でクローンを作るのですが…
そもそも、事故が起こった時に心肺蘇生もしない上に救急車を呼ばないのはどういう事?勝手に死亡したって決め込んでる風にしか見えないです。
あげくに家族の死体を床に置くというのも、扱いが雑です。
だいたいクローンを作るために妹の記憶データを消さないといけないとなった時も、一応葛藤してはいたけどあっさりと犠牲にしてるし、その時点で止めるべきです。
おまけに家族の蘇生のために同僚を振り回し過ぎだし、運くらいしか信じないし、自分勝手にも程があります。
むしろキアヌ・リーヴスよりも、技術を奪いにくる悪役の方がまだマトモに見えるというのは異常です。
そもそもこんな手間もかかって大変な作業を自宅で一人でやるなんて無理だろ!
主人公や同僚は運しか信じないので、成功しても全然感動もしないし安っぽく感じてしまいます。
一応家族のクローンを作り出すことに成功はするのですが、妻の体の異変の下りは最後までそのままですし、子供の学校等に連絡する下りも投げっぱなしでしたし、最後の娘が帰ってくる場面も感動は出来ませんでした。
「記憶消去したのにどうやって連れてきたの?」
とにかく設定が最初から最後までガバガバです。
どういうストーリーにしたかったかは何となく解りますが、最初から最後まで脚本を見直すべきだったと思います。
今年の新作は50本くらい観てきましたが、ここへ来てワーストクラスの映画に合ってしまいました。
暴走が止まらない
キアヌだけに許される展開
創造と破壊
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