ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbowのレビュー・感想・評価
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ただのファンムービーではない
4DXで再上映されると知って、久々に映画館で観ました。
6月に開催されたフィナーレライブに参加した後もあり、当時気づけなかった新たな発見がたくさんありました。3年生組が卒業し、統廃合を得て千歌たちは様々な課題に直面します。イタリアで3年生と話し合う中で、今後Aqoursはどうあるべきかを考えていく点がμ'sにはない面白さだと思いました。
劇場版にしか登場しないキャラも魅力的でした。特に渡辺月ちゃんは、Aqoursをサポートする立場として見せ場が多く、曜と似たような明るい一面もあって好印象でした(声優の黒沢ともよさんも演技が凄かったです!)。
4DX効果も凄かったです。座席はAqoursと一緒に踊っているように動き、程よい風やミストによってライブ会場に飛び入り参加したようなの没入感を感じました。また、ある場面ではシャボン玉も出てきてびっくりしました。
ただ、Aqoursに関する説明が少ないまま展開していくので、事前にテレビアニメを見ておかないと少し厳しいかもしれません。全話見れなくても、ネットで軽く調べるだけでもよいでしょう。
ファンムービーに留まらない、様々な魅力が詰め込まれた青春映画になっていました。やっぱりAqoursと沼津はいいなと改めて実感させられました。
久しぶりにアクアに会えて、感動 4DX
ラブライブ!サンシャイン
マネージャーになりたい
可愛い
普遍性を問うのを映画でもやった
こんな終わり方で、納得出来ない
劇場版ラブライブサンシャイン見ました、公開当日じゃなく、日は別ですが、千歌、梨子、ルビィ、saintsnowの物語?って思ったぐらい、特に梨子が目立ってましたね。他のキャラは?これが最後なんですよね?キャラの差があれだけあって、そりゃあ推しの人見ても納得しないですよ。
アニメの話だし、現実ではないと思われるかもしれませんが、善子と曜のギャグ、一歩間違えたら死ぬかもしれないネタ、あれ監督さんよく考えましたね?
期待していただけに残念
ライブシーンは素晴らしい
せっかくなのて、初日舞台挨拶ライブビューイングでも観てやろうと思ったのですが、映画館に着いた時点でほぼ満席で、いくらも空席がなかったので、通常上映での鑑賞となりました。
フリーパスは鑑賞当日のみで、事前に席を予約できない点が不利なんですよね。
さて、初めてのラブライブ!ですが、何人かの声のトーンがやたらと耳障りだったのと、取って付けたようはエピソードがあったわりには、退屈せずに観られました。
見所であるライブシーンは、動きの滑らかさはもちろん、各メンバーの上げた手の角度の違いや、タイミングの微妙なズレなどがとてもリアルだ。
特に Saint Snow のキレのあるパフォーマンスは、バリバリロックしてて、年甲斐もなくおじさん好みだったりするw
ただし作画に関しては、顔と首の色があまりにも違い、地黒の人が顔だけ真っ白に白粉塗ったように見えるのと、人物の影の付き方が不自然なのが残念。
紙飛行機は、そんなところを持って飛ばしても、ちゃんと飛びませんよ。
映画を観ないで、Aqoursを見に来てください
これから映画を見ようと思っている方へ。
ラブライブを知らないけど、興味がある方へ。
正直に言うと、この映画は完成度は低いです。他のレビューアーさんの評価通りです。
我々現代人は優れた映像作品に触れる機会が十分あります。
十代前半の方もyoutubeで十分に目が肥えています。
そういう人達から、一映画として鑑賞して、比較対象すると不満足感が間違いなくあります。
だからこそ、こう提言させて下さい。
この映画は「映画を観ないで、Aqoursを見るため」の作品です。
起承転結、序破急、三幕八場、これらのプロット構成を全て忘れてください。
一つ一つの場面や演出から、その先の展開を予測しないで下さい。
全部が、無意味です。
真に観るべきは、Aqours。そしてライバルである、Saint Snowです。
彼女達の言葉、華やかなライブステージがこの作品の本質です。
彼女達には、そこに実在するかのようなエネルギーがあります。
是非、ライブに参加するつもりで劇場に足を運んで下さい。
そしてAqoursに興味を持ったら実際のライブに参加してみて下さい。
現地参加はチケットが取りづらいですが、映画館でのライブビューイングなら席もありますし、手頃な価格です。
舞台に上がるのはアニメの千歌ちゃん達ではありません。
しかし、キャストの伊波さん達は彼女たちに比肩する魅力があります。
そこには間違いなく、Aqoursの9人+9人、合計18人の熱量が存在します。
ラブライブは、ストーリーよりも魅力的なキャラクターを楽しむコンテンツです。
胸が高鳴る音楽を楽しむコンテンツです。
そして、熱意溢れる「生のステージ」を楽しむ2.5次元コンテンツです。
きっと、ラブライブというコンテンツは映画と親和性が悪いのです。
この映画を観る一時だけ、あなたの中の映画鑑賞という概念を解体して下さい。
そして、沼津から生まれたスクールアイドルAqoursの活躍を楽しんで下さい。
まとめ/
良い点:演技、衣装、ライブシーンの演出と音楽、劇伴、脚本(一部分は本当に良い)
悪い点:監督の力不足
結論 :映画として観たら、まとまりがない、緩急がない(詰め込みすぎ)、ファンムービーで一見さんお断りの作品。
しかし、アイドルユニットAqours主演映画とMVの上映会と考えれば満点だと思います。
星4.5なのは、やはり映画とするなら、映画のテンプレートで作品を作ってもらいたかったから。
前作より感動しました
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