メイズ・ランナー 最期の迷宮のレビュー・感想・評価
全147件中、81~100件目を表示
ついにただのアクション映画になってしまった。
ポスターを見るとサブタイに『最後の迷宮』そして
都市の周りに迷路が!
最後にまたトーマスたちが迷路に挑戦するという熱い展開が待ってるのかと期待していましたが…。
物語の完結編というだけで、迷路なし、
よくあるただのアクション映画でした。
この詐欺師野郎!
やはりメイズ・ランナーと名乗っているからにはこの作品ならではの個性を出して欲しかったです…。
シリーズの結末を知りたい方だけに観ることをオススメします。
が、やはり過度な期待は禁物です。
完結!って感じですな
誰一人としてかけて欲しくなかったがあんな感じで減っていくのは、ちょっと悲しかった。
でも良い作品だった気がします。
あ、前作全部観てないとほんとついて行けないかも…
それと、どーしてもメンズランナーに見えてしまうσ(^_^;
予備知識は必須。走り続けた戦いの、壮絶な結末。
【賛否両論チェック】
賛:存亡を賭けた最後の戦いが、シリーズ最大級の規模で描かれていくのに圧倒される。仲間を決して見捨てない「友情」の熱さにも、思わずグッと来る。
否:前作まで知識がないと、話に全くついていけない。急に驚かせるような描写も多いので、苦手な人には不向き。
冒頭で前作までの説明なんかは全くしてくれないのに、関連あるワードや人物が沢山出てくるので、前2作の知識は必要不可欠です。以前観た人も、もう1度復習しておいた方がイイかも知れません(笑)。さすが最終章だけあって、これまで以上に大きなスケールでアクションが描かれ、主人公達の人間としての尊厳と、人類の存亡を賭けた戦いの全貌に、観ていてハラハラさせられます。
そしてそんな中でも際立つのは、「友情の持つ強さ」に他なりません。共に巨大迷路から脱出した無二の親友を救い出すために、自らの危険を省みずに飛び込んでいく主人公達の姿には、思わず胸が熱くなりますね。
ゾンビ映画のように急に驚かせるシーンがあったりするので、苦手な人には向きませんが、ハラハラドキドキの最終章を是非ご覧になってみて下さい。
気になる人だけ見ればいい完結編
3年ぶりの新作にしてシリーズ完結編の本作。前作を忘れかけていましたが、見ているうちになんとなく思い出してきたので、展開についていけなくなることはなかったです。
しかし、冒頭で前2作のおさらいは一切なく、「昨日の続きです」ぐらいの勢いで始まるので、前作までの予習は必須です。逆に、理解できれば序盤からテンション上がる展開だと思います。
正直、前作のゾンビ編でがっかりしたので、今回も全く期待してなかったのですが、一応それなりのオチもつき、思ったよりはよかったかなという印象です。
そうは言っても、ご都合主義と感じられる展開が多かったり、登場人物の行動動機に納得できなかったり、メイズ・ランナーというタイトルが内容と合っていない気がしたりと、気になる点も多々ありました。前2作を見ていないなら、本作は見なくていいかなという感じの作品です。
サブタイトル変えなよ・・
もはや迷宮でも何でもない作品に仕上がりましたね。
前作に続きゾンビも出ますがホラーよりアクション要素が強めな覚えがあります。
とは言うものの、先日見て内容をほぼ覚えてない現象が起きましたw
つまり自分にとってはそんな作品だったって事なんでしょう。
ラストだけに予期せぬ涙
敵の本拠地に乗り込み
連れさられた仲間を救う男の話。
1は迷路、2はゾンビものと
ハラハラ全力ダッシュエンターテイメントが
個人的にかなりツボで
そんなにハマってもないけど
毎回映画館に足を運んでいた今作。
正直復習はしてなくて
中途半端に登場人物をおさらいしたぐらい。
でもなんでだろ、泣いた。笑
内容は1にも2にも劣る
(なんならつまらない)のに泣いた。
これが最終作の力なのか。
まあ、うん、泣いた。
晴れて完結
1作目からは随分と様変わりした。日本語のサブタイトルは「最期の迷宮」だが、もはや「迷宮からの脱出劇」ではないので的外れ。シリーズとしての統一感を保つためだけに付けられたのだろう。主要キャラが容赦なく死ぬストーリーを踏まえれば、原題の「DEATH CURE」を生かすべきだったと思う。
それはさておき、上述のように本作はストーリー的にはもはや初期のような迷路/迷宮からの脱出劇ではなくて、『ハンガーゲーム』や『ダイバージェント』のような「特別な存在」をめぐるスケールの大きな物語になっている。オリジナリティは確実に薄れているので、1作目のコアなファンは「これは『メイズランナー』ではない」と感じるかもしれない。
とは言え、そこにこだわりを持たなければ、スリリングなアクション娯楽大作として普通に楽しめるのも事実。前作との関連性が色濃く反映された展開なので、できれば全2作を復習してから観た方がよい。
始まるなり1分で画面から釘付け‼︎
1話迷路、2話ゾンビ、3話…と楽しみにしていたシリーズ最終章。
ミンホの脱出劇が中心で、もう一つラスならではの驚きが欲しかった。
全話通し良い意味でTVドラマ的で軽快な所が面白く、少年達の活躍がウィリアム・ゴールディングの『蠅の王』的な所が大好きでした。
長い間楽しませてくれてありがとう!
私は必ずこの映画を観なければならなかった
ついに3作目。
うーん懐かしいね〜当時の恋人と過去作を観に行ったことを思い出します。
1作目にはほぼ少年少女しか出演していない作品自体の違和感とその不安定な演技とストーリー運びにはには親心を持ってある意味はらはらワクワクさせてもらったこと思い出します。
壁がしまっていく壁の中をトーマスとミンホが全力疾走していたシーンを自分の闘争心に重ねて楽しんでいたものです。
そう行った意味でも彼らの成長を見届けようと、必ず映画館で全てを完結させたい思っていました。使命感です。
最後のテレサは死にたかったのかな?飛び移る最後のタイミングあったはずなのに。ハッピーエンドかバッドエンドかよくわかりませんでした。
もう迷路は関係ないのでアクション映画だとして観るとなると思い出補正入れても2.5ですかね。
人類の存続と人間の尊厳
前2作から随分時間が経っているので、どんなストーリーだったかうろ覚えになってしまっていたが、観ていなくてもそれなりに楽しめる内容になっている。
人類の存続を大義とする全体主義者たちと、人間としての尊厳を守ろうとする若者たちの対決という大きな構図の中で、恋愛感情や友情、怨恨や憎悪、利己主義、組織の主導権争いといった人間関係が絡み、物語は必然的な方向に進んでいく。
様々な価値観が様々な場面で衝突する映画で、登場人物はそのたびに決断を迫られる。ウィルスに感染した登場人物二人の行動の対比もテーマのひとつだ。ラストに二人と主人公の戦いが連続し、作品の見どころになっている。
家族第一主義のアメリカ映画らしい世界観が底流にあるものの、様々な考え方の人間が交錯する立体的な構造の作品で、人類の行く末についての問題提起にもなっている。なかなかの傑作だと思う。
予告詐欺(笑)
予告でミンホが迷宮の中をクモ型クリーチャーに追われてるので
「お?メイズランナー復活か?」と前作の失望から淡い期待を持って見に来たけどまさかのミンホくんの見た幻覚でした。
メイズをランする要素は終わったんだからローカライズスタッフはタイトルを変えましょう。
1作目はどうやって迷宮を抜け出すのか終わりも世界観の広がりを感じてとてもわくわくできたのに2作目でまぁたゾンビかとがっくりきて
正直今作は映画館で見るかレンタルでいいか悩みました。
そして迎えた3作目・・・。シナリオはツッコミどころ満載ですっかり破綻してます。
基本的に主人公トーマスは
「人類の救済とかどうでもいいから俺たちをモルモットにすんな」
とこんな自己中な思考を元に行動していて見ていてイライラします。
ミンホを救出に行く理由も「俺のダチだから」で単身WCKDの本拠地に特攻しようとします。敵の施設は厳重で大勢の部隊もいて多勢に無勢なのは前作でさんざん思い知ってるはずなのにバックパック一丁で行こうとするトーマス。計画とかひとつも無さそうなのに捕まりに行くようなもんだろ、仲間も止めろよ・・・。
敵の本拠地に何とか到達するも分厚くそびえたつ防壁と高火力な砲台で侵入ができない!どうしよう!とそこに登場したのがかつてトーマスと敵対したギャリー。
ギャリーたちはWCKDの本部へ侵入する手段を知っているようです。
思わぬ助け舟です。彼がいなければトーマスは防壁の前で途方に暮れていたことでしょう。出会い頭に一発殴るけど。
で、ギャリーたちはどうやって防壁を潜り抜けるのか・・・。
なんと地下水路です!あんなに厳重な警備体制なのにド定番すぎる抜け道。WCKDは防壁の外に通じる地下水路をわざわざ作ってくれてました。よかったねトーマス。
内部に侵入し、本部の偵察をするトーマス一行。
双眼鏡で覗くと2作目で裏切ったテレサを見つけ彼女に協力してもらおうとギャリーに提案されそれに乗っかるトーマス。
帰宅途中のテレサを誘拐することに成功し、協力を得られることに。侵入するにはトーマスたちの首の後ろについている発信機のようなものが邪魔するのでとテレサが除去してくれます。
除去する時に出血を拭った布が後の伏線になるのですが、
テレサはこの布に付着した血でフレアウィルスに抗体があるか実験をした結果、フレアウィルスを除去する能力があることを発見します。観客は何となくわかってたけど。
そもそも少量の血液検査で実験ができるんなら
拷問じみた実験もメイズをランさせる必要もないんじゃね?ウィルスに抗体がありそうな人の血液を片っ端から採取して調べればいいんだから。
物語の終盤で悪役であるジャンソンがトーマスの血を利用して世界征服を企んでいるかのようなことをほのめかす場面があります。
テレサにトーマスの血で血清を作らせて人の生殺与奪を自分が支配するようなことを考えてましたがあえなくテレサに裏切られ頭を鈍器で殴られます。頭に血が上ったギャンソンはテレサたちを銃を乱射して殺そうとします。
鈍器で殴られただけで世界征服を諦める悪役ギャンソン
彼もまたトーマスと同様に直情径行のようです。
テレサやニュートを犠牲にミンホを救出したトーマス一行
ウィルスに免疫のある人たちで孤島で細々と生きることを選択。
人類救えてない・・・。俺と友達が助かれば他の人たちがどうなろうと知ったこっちゃねえ!こんな主人公に感情移入は不可能でした。
原作はもう2作ほど続編が出ているようですが、
たとえ映画化されたとしても映画館で見ることはもうないと思います。
皆大好きミンホきゅん
成長したミンホ君の髪型はどうなったのかを確認するために鑑賞。
前作で捕まっているので、余り活躍出来ないのはしようがない。
一作目はとても面白かったのだが、
展開がガラッと変わる砂漠バイオハザードの二作目を経由して、
三作目は。。。
題名は他の物を考えた方が良かったのでは無いだろうか。
一作目の副題がメイズランナーで。
所々はしょったのか、日本語訳のせいなのか、話が繋がらなく???となる箇所有り。
シリーズ三作続けて観た方が良いと思う。
特に二作目の印象が薄すぎて、登場人物思い出せなかった。
逆に一作目のインパクトが強いと言うことかも。
テレサがクリステン・スチュワートに雰囲気似ているなぁと思った。
ブレンダも何か良い雰囲気醸し出すシーンあるけど、ヒロインは誰なんだろう。
メイズだったのは1作目だけらったお(´・ω・`) 出だしまぁまぁら...
メイズだったのは1作目だけらったお(´・ω・`)
出だしまぁまぁらと思ったケロ、もお少しキャストにお金かけられなかったものか( ̄。 ̄;)
最期の迷宮?
攫われたミンホを助けるためWCKDの本拠地を目指すトーマス。しかし、本拠地のある都市は大きな壁に覆われていて…。
3部作最終章。終末の世界観と壁に覆われた未来都市が正にディストピアで雰囲気は最高。シリーズの完結編としては良いが前作同様迷路は無かった。
★1つもつけたくない。
(ややキツイ表現をお許しください)前2作から3年近く経っているので結構忘れているところもあり、振り返り映像を期待していたが全くなく突然始まるドンパチ。(後半再登場するギャリーについても「どんな人だったか」くらいの補足映像は欲しかった)
しかしドンパチといっても最後まで救いのないドンパチとしかいいようのない映画だった。もともと、リーダーの自覚なく自分だけの判断で暴走ばかりしている主人公には全く魅力を感じないのでひたすらニュート(トーマス・ブロディ・サングスター君)の活躍を期待していたのだが彼の魅力を伝えるシーンもほとんどなく、結局ゾンビ化して死んでしまう。美しいニュートをよくもあんなに醜くしたなあ~(呪い)(笑)
そして一番腹が立ったのが最後のシーン。一瞬「えっ・・・まさかの夢オチ!?」と。(そうではなかったけど)
主人公の血さえ平和的に採って血清化すればすべて済む話なのに、全く気づかないで今回も自分の判断だけで暴走する頭の悪い主人公のために多くの犠牲と破壊を生み・・こういう映画を作る製作側は楽しかったのかどうかはなはだ疑問。
ドンパチ映画というのはある意味快感がないとドンパチ映画たりえないと思う。悪役をやっつける快感、SW第一作のように苦労して苦労してやっと敵の本拠地を破壊する快感、そういったわくわく要素もなくただ救いのない破壊を繰り返すだけのこの第3作。見ながら思わず「胸糞わる・・・」とつぶやき、帰宅してホントに具合が悪くなりましたわ~。ニュートはもういないので第4作が出ても見ません。
前半のテンポは悪くない…
けど、やっぱり1作目が良い。
前作までのストーリー忘れてたので見終わった後、復習で前作を見返しました。
復習して見たほうがいい。
1作目以外迷路無いです。(笑)
展開のテンポなどは悪くないと思うけど、ワイルドスピード&ハンガーゲーム&バイオハザードを混ぜた?(笑)
ハッピーエンドでもないし…
メイズではない(前作からだけど)
メイズランナーの3作目にして完結編。
2作目からそうだったが、もはやメイズをランしてない。それでも主人公たちを走らせようとしてる脚本に少し笑った。
ウィルスのことはよくわからないままだし、え!それでいいの?という終わり方だし。スッキリしない感じが満載。一応はまとまってた気もするのになぜだろう、このモヤモヤ…。
そもそも前2作のことを所々忘れてしまってたことも大きな原因かも。コイツの顔は覚えてるのに前どうなったんだっけ?と戸惑うことが多かった。復習して観賞した方がいいかも。そこまで労力かける価値があるのかどうかは微妙だけど…。
全147件中、81~100件目を表示