劇場公開日 2018年7月7日

  • 予告編を見る

君が君で君だのレビュー・感想・評価

全41件中、1~20件目を表示

1.0好き、と愛は違う

2022年6月4日
iPhoneアプリから投稿

見張ると見守るは、違う。
この主人公が平気でしていることは、一生許されない類いのこと。その境界線を、ためらいもせず踏みこえていく。ネジが完全に、一個、無い。相手の自由を侵害して、あなたはボクの太陽なんです、とは。

愛は、自由が前提条件だと思います。
この男は、一生、相手の気持ちを思うことなく、自分の気持ちしか大事にできないんだろうか。ヒトかもしれないが、人間ではない。恋すると、強いエゴが発動し歪みを作る。この男が言うように、愛が何かを、誰も教えてくれない。誰もが痛い思いをして、愛とは何かを考え始める。エゴに気付き、エゴと闘って、変わってゆく。そこで変われないヒトは、自己愛という持病に罹っている。この男は、エゴと闘わず、現状と闘う。ミッション・コンプリートするためのサイボーグみたいで、怖い。

好きな人ができたら、相手の自由と幸せを、必死で理解しましょう、自分の幸せと同じくらい、相手の幸せも祈り大事にしましょう。フラれたとしても!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
xmasrose3105

3.5「体調はどうですか?」 「ちょっと切ないです」 「じゃあ大丈夫です...

2021年3月9日
iPhoneアプリから投稿

「体調はどうですか?」
「ちょっと切ないです」
「じゃあ大丈夫ですね」

この部分がそのまま私の感想だ..!!
ある意味、非常に楽しい青春物語にも感じたり..

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うみぶどう

3.5愛することってこんな気持ち悪い行為だったけ?

oさん
2020年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
o

2.5自分には理解不能なコアな3人

2020年5月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

オタクだか変態だかキチガイだかわからない3人。尾崎豊やブラッドピットになりきるのは百歩譲ってわかるけど坂本龍馬はどうなんだよ!それを池松壮亮、満島真之介、大倉孝二が演じてるのが松居組ぶっとんでるよ。
異常か?純情か?異常です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
トシくん

4.0池松壮亮が髪の毛食べてるシーン吐きそうになった、ごめんなさい。でも...

2020年4月28日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
rrringo0

2.0ストーカー、ですよね!

2020年1月24日
iPhoneアプリから投稿

映画は人それぞれ感じ方が違うし好みも違うから、この映画も素晴らしいと思う人もいるんだろうけど、私はよく理解できない。かなりヤバいストーカーの話というだけしか。
ただ、あんなに声を出してる池松壮亮は初めて観たかも。高杉真宙も好青年の役よりこういう役のが合ってるように思う。YOUもピッタリ!他の出演者も良かった。出演者の演技力で星2つ!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
アンディぴっと

3.0体調は少し切ないです

2019年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

萌える

尾崎豊ファンが怒ってきそう
ブラピファンも怒ってきそう
金八先生が怒ってきそう
向井理がチンピラやる時って必ず眉毛消すな
またやさぐれたYOU飽きた
髪の毛を食べひまわりを食べる池松壮亮
一度は彼氏彼女の関係になったやつ
片想いだが恋愛経験がある奴
人を好きになったことが無い奴がやっぱり一番おかしかった

劇団ゴジゲン
「極めてやわらかい道」
を基に出来た映画
『君が君で君だ』
を更に掘り下げた舞台
「君が君で君で君を君を君を」
があるらしい。

レンタカーは久留米ナンバー
ディスクユニオン下北沢
野木町ひまわりフェスティバル
いなしきフィルムコミッション
台東区
さがみはらフィルムコミッション

コメントする (0件)
共感した! 0件)
消されるので公開しない

3.5突き抜けた狂気の向こうに爽やかな純愛あり

2019年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しそうな青春しているポスターデザインと池松君の笑顔につられてみた映画。

内容はといえば……、これは一般的な倫理観、常識的なモノサシで見てはいけない映画です。

女の子にぞっこんなのは、ブラッド・ピット(満島真之介)かと思ったら、物語が進んでいくうちに、尾崎豊(池松壮亮)の方が超・やばいやん!と気付きました。やっていることは、常軌を逸しているけれど、10年間、3人が純粋に姫をあがめ守り続けている姿が愛しいし、登場人物で嫌いな人はいなかったです。首輪の跡も笑えるし、大倉孝二の坂本竜馬がおかしくて。

向井理の自分は半端でいいです、というのも納得しながら笑いました。

とにかく、突き抜けているんで、かえって爽やかです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
mitty

3.0突き抜けたストーカー

2019年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

悲しい

楽しい

たまたま知り合った韓国人女性に惚れてしまった男三人、この女性が好きな尾崎豊、ブラッド・ピット、坂本龍馬を名乗り、隠れストーカーとなる。
「姫」と崇め、何をしても見捨てることはなく、いい加減な彼氏ができてもめげない。
バカバカしい話だが、全編、奇妙な緊張感が漂うのは不思議。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

2.5純情か、異常か、単なるストーカーか?!

2019年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

 異常性癖の持ち主が3人同時に現れた感じなのでしょうか、1人1人の感情は理解できるものの3人揃うとやっぱり理解に苦しんでしまう。ストーカーなんてのは独占欲も強い人なんだろうし、共有する感覚なんてないだろうし、アイドルに対する熱狂的信者に近いものなんだろう。満島=ブラッド・ピットは不良たちから助けてくれた女神のような存在、大倉=坂本龍馬は元カノという対象でこれぞストーカーだが他の二人に同化してしまってる。池松=尾崎豊は単純にアイドルとして見ている?

 個々を見つめなおすと正常かもしれないけど、3人が同居して、スパイ行為、偏執的行為になるのが異常そのもの。結婚するまで見守っていたい気持ちはなんとなくわかるけど、10年は長すぎる。しかもキャバ嬢だったり体を売ったりするのを止めることもできない立場。しかし、第三者的に眺めると、そんな彼らが愛おしく思えてくるから不思議だ。まぁ、笑えるシーンがいっぱいあるから、飽きずに見ていられるんだけど・・・。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
kossy

4.0正解なんてないんだなぁと。

2019年7月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

恐いなぁ〜狂気じみてるなぁ〜ヒエェ〜って自分の腕を思わず掴んでしまう場面も多々あったのですが、3人に対して100%理解できないとも言いづらくて…。そういう正解のない概念が愛って言えるのかもなぁ〜と思いました。賛否両論はあるとは思うのですが、私は観て良かったとおもいます。姫も向日葵も綺麗で、夏を感じる作品でした。上映場所もう少し増えて欲しいなぁ。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
野

3.5変態への憧れと現実

2019年6月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

叙情的なポスターとキャストの良さと監督につられて衝動的に鑑賞。
流れる空気、ストーリーの経過時間に比例して上昇するカオス、情熱的な役者の演技、それらを底上げするがごとく添えられた尾崎豊の名曲「僕が僕であるために」
めちゃ好き。見たあとの興奮はめったに味わえないレベルです。 ただ!
おすすめの映画何?と聞かれても薦めずらい。そんな映画

コメントする (0件)
共感した! 1件)
にしこ

1.5拗らせ系恋愛映画のアウトロー

2019年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

一人の女性を偏愛する3人の男のストーリー。恋愛映画というのは概して拗らせ系だが、その中でも小学生並みのこの3人はアウトロー。勝手に震えてろとかは刺さったのだが、これはあまり刺激されなかったなぁ。いやそこは普通に声掛けろよ笑

キャストは天才的だった。拗らせ系男子を演じさせたら右を出る者がいない池松壮亮が主演。同じく不器用な役が似合う満島真之介・大倉孝二が脇を固める。滅多に見られない高杉真宙のクズ役も堂に入っていて良かった。

姫を演じるキムコッピも天才的だ。所謂美人ではないのだが、くしゃっと笑った顔にはつい夢中になってしまう。そんな感じだ。
もう少し前半から彼女の魅力を小出しにしていたら、もっと映画の世界観に入り込めたかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あいわた

2.5困った。

2019年4月30日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
リンク

3.0傷つきたくない

2019年4月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

アイドルオタクの男性ってこんな感じなのかなあと思ってしまいました。男同士妄想の中でワイワイやってたらそりゃあ現実逃避はできるし大人にはならなくて済むし、あっと言う間に10年位過ぎてしまいそうですよね。他の誰かに成り切って生きるのは責任を伴わないし、「見守る」というもっともらしい理由があればずっとこのままで居られるし。彼らの本音はただ単に傷つきたくないだけなんだろうなあ。あの狭い空間の中だけで自己完結して生きているのが、凄く自己愛に満ちていて現代的に思いました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ミカ

3.5キャストがいい。

2019年4月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
いつこ

1.0監督 どうしました ?

2019年4月20日
PCから投稿

監督
出演者と一緒に 髪の毛  を食べる心使いが
あればきっと 優れた作品になっていたでしょうね
出演者があれだけ優れているのに
作品が ちんちくりんでした

いつもの監督の作品と思えないくらい
まとまりなく ストーリーも、はちゃめちゅ
  例 ベランダから仲間を落とします?

監督の人間性が満載ではっきり見極めました。
プロ意識の高い池松氏 見事でした・・・が
作品を大事に思う気持ちも尊いですが
自分のお気持ちももっと大切にしてほしいです
          人権侵害のレベルなのでは~。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
azuki

4.5『2018邦画大忘年会』inテアトル新宿にて

2019年1月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

観逃していたのをスクリーンで観られて良かった。本当に最高すぎた。「百円の恋」以来の衝撃かも。好きとか愛してるとかじゃない、君と僕の間にあるこの確かなモノ。松居大悟さんやっぱり天才。去年観てたら5本の指には入った。この作品を奇抜な展開過ぎて受け付けないという人とはあまり映画の趣味は合わないかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
みな

3.5狂気

2018年11月19日
iPhoneアプリから投稿

すごい映画だなあ、圧倒されている間に終わってしまったなあ、というのが率直な感想。
ここまで人の狂気、歪んでいるけれどパンパンに膨れた好きという気持ちを観るのは久しぶりな気がしました。いや、初めてかもしれません。
彼らは没頭できる何かを欲していたのかな。途中、アイドルオタクのようだとも思ったけど、マイナスな面も受け入れようとしているから、それとは少し違うけれど、恋愛とも言えない。みんな演技が素晴らしい役者さんばかりだからこそ、成り立っているとも思えました。んん〜色々な意味ですごいものを観たなあ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
のん

1.0ただの変質者

2018年10月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

三人の変質者がそんなに可愛くもない(ごめんなさいね)女に一方的に執着し続けるだけの映画でした。ほかに語る言葉が出てきません。
あと、池松壮亮にあんなことまでさせるのはむしろ胸糞が悪くなるだけ。池松にこんな役で体を張らせるくらいなら、真利子監督に「宮本から君へ」の続きを撮ってもらいたいよ。あの先はもうTVじゃ無理な描写なんだから。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
栗太郎