ラーメン食いてぇ!のレビュー・感想・評価
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不器用の一心に勝る名人なし
「不器用の一心に勝る名人なし」なんだけど、僕はある理由があって咀嚼、嚥下が駄目で麺類が食べられない。つまり、すすって飲み込めない。食べる事が不器用なのである。でも、ローマでスパゲッティを食べるイタリア人を見ると、すすっていない。寧ろ、すする事がマナー違反とされる。
それで、すすらずよく噛む事を心掛けて食した。すると、小麦の旨味の様な風味が味わえた。よく噛んだので、嚥下も容易で本来の喉越しの味わいは無いが、満足は言うまでもない。
紅まりえって名前だから、アイデンティティの複雑さを描いて、女子学生なんて設定をやめるべきだったと思う。
女子学生の設定だと、密室でのスパルタは外国では犯罪と見られる。
新しく店を開く事は決めたのだから、若い成人女性で良かったと思う。
ポストハーベストの事があるので、アメリカ産の輸入小麦を僕は信用していない。だから、スパゲッティはトルコ産。中華麺は日本産を求めている。今のところ、外食ではそれが分からないので、日本国内では食べていない。それで、麺類は日本産そば粉100%の乾麺を茹でて食している。蕎麦は小麦よりも風味が強くて僕には合った味わいと思っている。
でも
ラーメン食いてぇ♥️
思い切り啜ってね。
塩ラーメン食べたくなる
ラーメンと中央アジアの高原地帯。
なんとも繋がらない二つのものを繋げて話すことで空間が広がる。
麺打ちと茹で加減。
黙々と俯いて行う行為と、
山と空しかない高原。
歴史あるラーメン屋の跡取り問題。
遊牧民の時間を感じさせない家族の営み。
空間と時間の広がりがなんとも立体的。
そして女子高生。
進路、恋愛、友情。
この時期って締め切りが決まってるから焦る。
でも彼女たちみたいな進路があっていいと思う。
それぞれの両親が優しいし。
人生なかなか思うようにはいかないけれど、映画の中ぐらいは明るい希望があってもいいんじゃない?
という映画。
葵わかなの雄叫びで、ラーメン食いたくなりました
Primeで鑑賞
祖父役の石橋氏がとても良い
彼の説明を聴いていると本当にうまそうに感じる
ストーリーとしては、裏切った親友を相棒にするところなど、
主役の演技に、もう少し勢いと狂おしいまでの熱がほしいように感じた
がコレはこれでよい
最後の「能書きたれてる間に食い頃逃してる!」
からの、葵わかなのラーメン食い芝居がこの映画のすべて
気持ちよかった
ここんとこ、ネタバレなので一応隠しときます
シンプルにうまいラーメンを作るとは?うまいラーメン食うとは?ということを描いた良い作品
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