ワンダーウーマン 1984のレビュー・感想・評価
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人の心を描いた、ワンダーウーマンの物語。
最近の他のヒーロー映画とは一線を画する。
この作品ほど敵・味方の両方に共感できる作品は貴重&久しぶりで、満足した。
また、ヒーローが「活躍する」映画は少なくないが、本作は「ヒーロー自身の物語」と言ってよいと感じた。ワンダーウーマンの人生を感じられた。
コミカルパートとのメリハリも自然で上手い。
一部で展開の急さ・軽さを感じる部分もあるが、それ以上に、人間の弱さ・弱さとの向き合い方などがきちんと描かれているため、満足度は高い。
アクションシーンも目新しさがあり、楽しめた。
1984年という舞台も機能している。
当時の情勢・世相をうまく活かしている。それに加えて、例えば、現実にスーツを着たヒーローがいたらちょっとダサいよなぁ(格好いい&美しいんだけど)という感覚はあると思うが、この時代だからな…と思うと受け入れられる気もした。
かっこよすぎ!
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願い事を叶えてくれるドリームストーンを巡り世界が大混乱に陥るのを立て直そうとするワンダーウーマンの話。
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ひっさしぶりに洋画の大作(しかもテネットと違って誰が見ても面白くて分かりやすい)を見て、もうチョーーー楽しかった!さらに私がめちゃくちゃ好きなワンダーウーマンだったので最高すぎた!DCはハーレイ・クインと言い女性のが強いわやっぱ。
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悪者であっても殺さない、罪のない人は傷つけない、子供や一般市民を巻き込まない、そんなヒーローの典型を同じようにワンダーウーマンもやるんだけど、今までのヒーローの何倍もかっこよく見える。やってることは同じなのに不思議ですな。
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そして明らかにトランプをモデルにしてそうな今回の悪役。自らがドリームストーンになることで全ての人の願いを叶えると言うマックスは、人々の不満を煽りそれを叶えると言っているトランプそのもの。
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全ての人の願いを叶えられるなんて、絵空事で、皆それぞれ我慢して時に人を羨ましく思ったりしながらみんな苦しんで生きてる。今の時代、やっぱそういう話になるよな。エジプト(?)に急に壁ができたのなんかド直球すぎて笑いそうになった(笑).
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ともあれ、アクションは最高でワンダーウーマンのテーマが流れるカーアクションのシーンは血が騒ぐのなんの。ぜひぜひ絶対映画館で見て。
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大画面で観る映画と割り切って観よう
相変わらずのDCクオリティ
ガル・ガドットのご尊顔を拝む目的で見るなら星4か5くらいだとは思いますが。総合的には星1以下。
マーベルのようなストーリーとアクション、キャラクターの深掘り、そういった品質を期待していくと残念なことになります。
監督パティ・ジェンキンスもことヒーローものに関してそれほど才能ある人とも思えない。2度目でほぼ似たような退屈な語り口。
いまっぽい社会風刺もあるが、アクアマンにしろなんでこうも薄っぺらいのか。この程度ならはじめからいれなくてよし。
ネタバレを避けてボヤかしていうと。
なんでヒーローが都合よく敵を見失うおっちょこちょいがきっかけで世界が危機迎えるのをみなきゃいけないの。
スーパーマンとバットマンの母親の名前がおんなじだね!仲直り!に匹敵するアホ展開。
こういう低レベルな作劇が何作にもわたって行われるのは、各監督脚本の資質もさることながら、DC映画のプロデューサー陣に相当問題ある。
出だし100点!
久しぶりの映画館で励まされる
前作よりは落ちるか…
ワンダーウーマンの華麗なるアクションを存分に楽しみたい人には本作は若干の物足りなさを感じるかもしれない。
今作は大半がドラマシーンで展開されるが、そのドラマがかなり薄味でダラダラ続く感じなので、ダイアナには終始早くワンダーウーマンに変身して大暴れして欲しいというフラストレーションを感じずにはいられなかった。
もう少しこのドラマシーンはコンパクトに出来なかったのだろーかと、それだけ全体のテンポの悪さが出てしまっていたのは残念だ。
サブタイトルの1984を思わせる80年代テイストも前半にドカンと出てくるのみで、そこも残念ポイントだったが、ただこの80年代の再現描写はなかなかクオリティが高く、そのシーンを観てる間は、あれ?これ昔の映画観てるんだっけと錯覚してしまう程の完成度の高さでこれには驚いた。それだけにこの80年代テイストをもう少し全体的にまぶしてくれたらなぁとも感じた。
それでもやはりワンダーウーマンのアクションが始まると相変わらず期待どーりの素晴らしいパフォーマンスに圧倒される。劇場の大画面で躍動するワンダーウーマンのアクションは実に華麗で力強く美しく、もはやアートであると言える程だ。
それだけに作品全体としてもったいない仕上がりになっていたのは少し残念だったかなと。
前作と比べて
【希望の最大公約数】
前作より格段にクオリティアップ
ロマンス要素もちょうどよく、テンポが良い
ヴィランの誕生もうまく描かれていて、ストーリーも面白かった。
しかし、所々腑に落ちない展開があり少々考える時間が生まれたのがもったいなかった。
アクションパートのCGが荒いのも残念な気がした。
エンドロール後のサプライズもわかりにくいかな
エルガドットの美しさに追加点
予告編に裏をかかれた。
作品をけなさないがこの映画は期待値からして酷すぎる。観ないほうがいいです。
字幕版を見に行きましたが、基本的には(難もあるが)高評価。
今年59本目(今日、12月19日)。
結構な話題作なのか、全席解放とはいえ観客側が自粛的に「市松模様座り」に徹したのか、その意味では埋まり率8割程度。
当方は字幕版を見に行きました(準1持ち)。この手の映画で字幕版・日本語吹き替え版がある場合、なぜか日本語吹き替え版に極端に比率が偏る傾向があるのですが(商業的な理由?)、この映画はそういう部分は感じませんでした(せいぜい、6:4程度)。
ストーリーの筋としては、わかりやすい「勧善懲悪もの」に色々な味付けや設定を組み込んで、単純な勧善懲悪ものにしませんよ、という点があげられます。ただ、大きな点において「勧善懲悪もの」になりますので、深い点にこだわらなければ最後まで頑張ってみることはできると思います。とはいえ140分はちょっと長いかな…。といっても、どこかカットすべき点があるのか(趣味的なものや、監督のこだわり的な部分)といえばそうではなく、それはそれでよいのではないかと思います(さすがに180分超えたらキツイ…)。
逆に言えばそのような事情なため、「敵との闘いの描写などの表現」などが大きな採点対象になると思いますが、あまりにも理不尽な点はないですし(例えば、主人公でさえ抗えないすごい武器が出てきて一方的にやられるとか)、いくつかある「伏線回収」もそれほど難解ではなく(難解すぎると、そんなのわかるわけない、ということになります。特に洋画の場合、日本と外国の文化の違いがあるので、「このくらい大丈夫だろう」と思ったものが全然大丈夫でない、ということにもなる)、そこはフェアかと思います。
大きな筋で「勧善懲悪もの」と書きましたが、ストーリーの筋としても明確で、一方でその筋「だけ」だとテンプレ化されているので、他の部分を色々入れて補っているのですが、字幕版を見に行った以上、もとの会話は英語表現のままですが、そこがかなり格式高く作られている点は正直良い点かと思います。一例をあきらめれば、「そんなバカなことはあきらめて」という「あきらめる」は give up を使うことが多いですが、この映画では renounce というレベルの高い語彙が何度も登場します。これに限らず表現一般で「知的な表現」が非常に多く(中には、英語圏の文化を知らないとわからない熟語・こどわざ的表現も出てくる)、格式高く作られている印象を強く持ちました(当方は準1持ちですが、出る語彙が全般的に拡張高いので非常に「知的」だな、という印象を持ちました)。
何よりも、コロナ第3波で、アメリカは日本のそれどこではない状況であるにもかかわらず、この映画が無事に公開されることを喜ぶとともに、コロナ問題の早い収束を願ってやみません。
減点は下記の0.1のみですが、軽微なものなので、5.0に切り上げています。
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減点0.1 今回、字幕担当の方は洋画を見に行くときはあまりお見掛けしない方でした。それはともかく、主要人物が話し合っている中で一方のみが翻訳されていない(=字幕に出ていない)というところが目立ちました(最低6か所)。うち2か所は展開の理解について支障をきたす部分であり(ただ、上記のように勧善懲悪ものなので、そのうちわかる)、ちょっと「字幕の付け方」に難があるかな…と正直思いました。
※ よくお見かけする他の方の字幕担当だと、たとえば街の風景の会話のすべてを翻訳・字幕表記することはない(意味がない)のですが、少なくとも「主人公や主人公を取り巻く主要人物の発言」についてはほぼ例外なくもれなく訳しきれている(字幕として現れる)ので、ちょっとこのあたり、視聴者側が混乱しかねない(今回は勧善懲悪ものなので、結果として支障をきたさなかった)点はあげられます。最悪「訳しきれていないところは各自が翻訳して理解しろ」になりかねず、そんなことはそうそうできることではないので、ちょっとこの点は、うーん…と思いました(ただ、大きな傷とはいいがたい。これが、ミステリーものなどで、「翻訳漏れ」が起因して「ストーリーが理解できない」「鍵となるヒント描写が日本語訳されていない」だと大幅減点は避けられない)。
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期待しすぎて、トホホなところ多いけど、それなりに楽しめる❓‼️
DCらしさ
男性ヒーローの女性版として観ないで。
ダイアナ役のガル・ガドットが美しい
ガル・ガドット美しい。
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