ワンダーウーマン 1984のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
ダイアナ幼少期の記憶。レース。アステリアの伝説。
1つだけ願いを叶えるが何かを失ってしまう石。願いを取り消し失った物を取り戻す事も出来る。
王道ストーリ、細かいことは、ガル・ガドッド
全面撤退可能って…。
1984と2020の投影
「ワンダーウーマン1984」観ました!
2021年映画初め。
DCエクステンデッド・ユニバース9作目!
第一次世界大戦中を描いた前作「ワンダーウーマン」より66年後の1984年を舞台に、またまたワンダーウーマンが世界を救う。
戦争は収まり、冷戦下のアメリカにて、博物館で働きながら、ワンダーウーマンとして人知れず人々を救っていたダイアナ・プリンス。
ある日、願えばなんでも叶う石を巡り、世界は大混乱に陥っていく。
どんな願いでも叶うが、代償として自分にとって一番大事なものを失う。
願いを取るか、自分の一番大事なものを取るか、人々は選択を迫られる。
ワンダーウーマンは世界の大混乱から、その先にある未来、世界を救えるのか。
戦争はなくなれど人々の心は変わらない様が描かれたような映画。
過ちは犯すけどもそれを認め、真実と向き合う勇気が試されている。
それはダイアナも例外ではなく、前作で死んだ恋人スティーブを願うなど。
ただその際のスティーブの強さ、正しさによってダイアナはまたしても使命を思い出す。
また1984年を描いてるものの、2020年のコロナ禍に響く、人との繋がりが叫ばれている。
アクションは言うまでもなく良い!
ダイアナとスティーブの関係が良い。
ただストーリーに少しツッコミたくなる部分もあった。
スティーブは他の人の体で蘇る、バーバラのダイアナの優しさのなくなり、チーター化など。
とりあえずスティーブとアリスタがとにかく優しい。
敵2人のマックスとバーバラの珍しく根からの悪人ではない感じも、スティーブのこの世界の素晴らしさを表現しているかのよう。
SWやマーベルのように、これからは女性の時代である21世紀が映画界にも出てきた。
最後に伏線っぽい感じもあるも何もない感じも出される。
DCは当たりはずれ多いけど最近は当たり多めかな。
DCでは泣ける方。
僕は今日を救う。
君は世界を救え。
これはずっと使われるな。
強く、優しく、美しく
誰かの願いの叶う頃
たぶん第一作も観たような気がしていますが覚えていません。
寓話的なストーリーです。まあ元彼、元カノに引っ張られる気持ちはわからないでもないですが世界平和と引き換えにはならないでしょう。後味も悪いですから。
ストーリーにはいろいろ矛盾もありましたがアクションは充分楽しめました。主人公と同じ強さってとは思いましたが。
爽快感のあるエンドで良かったです。
一応、今日も世界は平和でした。
いろいろ考えさせられるな。
おとぎ話として、楽しめばいい。
1984年を経験しているなら、かなり楽しめる。
ブレイクダンスとか、衝撃的だったし。
ハイレグのレオタードとか、フィットネスブーム。
ハリウッドは、どうも親子の愛が、何より大切だという結論の映画がほとんどなんだよな。
日本だと、親子よりも、社会的な関係を、重んじるというか、価値観が少し異なる。
野球部の、監督と選手だと、あくまでひとりの選手として扱われる
そのほか、乃木将軍の親子とか、ホンダの社長とか。
脚本もっとねれば、どの時代でもワンダーウーマン活躍出来るな。火の鳥的な、物語展開出来る。
未来の企画も、見たい。ガル目当てだけど。
もうちょい刺激が欲しい。
1984年が舞台だが現在と言っても遜色ない。ガル・ガドットのスター映画
タイトルなし(ネタバレ)
前作からスティーブとダイアナのカップルが好きだったので、今回二人が結構活躍していたので本当に良かったです。
お別れしなきゃいけない状況でもダイアナが別れない方法をなんとか探ろうとするシーンや、お別れのシーンが悲しすぎて私は泣きました。連れは泣いていなかったので、女性にとってだけ感動要素があるのかもしれません。
アクションシーンももちろん良かったけど、やっぱり神々のお話は完全には理解できないかなと思います。
今こそワンダーウーマンが必要な時!!
望みが叶うとは。。
お伽話の様な話だった
続編に期待かな…
コーヒーもらっただけの人の代償、なんだったんだろう
まさか、こんなに泣けるとは。
最初から最後までダイアナはずっとかっこいいんだけど、スティーブといる時は+αで可愛さが追加されてる。
かっこよさや美のイメージが強いダイアナがスティーブの前では健気に笑っている様が可愛くて、楽しそうで、本当にスティーブが好きなんだなってのが伝わってきた。
そりゃもう、お別れのシーンでは涙。
個人的に素直で優しいスティーブの人間性やキャラが好き。
タイムトラベルものにもなる
ミュージアムでエスカレーター初め、端から感動したり、ゴミ箱をアートと勘違いして頷いたり。
スティーブ復活後のダイアナとのラブコメディだけもっと見ていたくなるくらい2人で行動してるシーンが好きでした。
全体の話的には
願いと代償ってだけで
かなりスケールのでかい話なっていく様は
やり過ぎ感はありつつも、割と面白く見れた。
願いと代償の内容をあんま細かいとこ突っ込まずいられる人はなるべく目をつむって見たほうがいいと思う(笑
ただ、優しさを無くした地味な女性が力を得て捕食者の頂点を目指すってのがよくわからなかった。
なりたいと思うかなぁチーターに。。。笑
あとキャッツが派手に戦う中、ボスヴィランが最後までただのスーツってのは面白いと思った。マックスは特別なヴィランじゃなく、状況によっては誰でもなりかねない1984年ならではの野心家がやり過ぎたってことだよね。
戦闘シーンはワイヤーアクションで女性のしなやかさを取り入れたすごいものだったし
ガル・ガドット様が終始お美しい!
感動へ振りすぎ
サタデーナイトライブの動画等でクリスティンウィグが演じる、やりすぎな人物像を、見る。楽しい。
この映画内のバーバラ=クリスティンウィグを見ると、あれを、いくらかソフトにやると、リアルな人物像になることが、よくわかる。
初段階の、おどおどした、冴えないキャラクターも、ウィグが得意とする形態模写なので、しっかりはまる。
が、水晶に願掛けして、一夜明けると、あら不思議。イケている女に変貌する。
風貌そのままで、ロングスカートを脱いでレギンスにしただけ。
態度が自信に満ち、しゃべりも軽やかになって、ふつうにいい女になる。
見た目の助けなしで、演技で、ブサ女といい女の両極を演じてしまっている──わけだが、考えてみて、それができる女優となると、そうそういない。
そっちょくに言って、はんぶんは、ガルガドットを差し置いて、クリスティンウィグの多芸と、変貌行程をたのしむ映画になっている。
じっさい、悪が生まれる行程をえがく半ばまで、ガドットは脇に回っている感じ。
ただし、それが出し惜しみにもなっていて「よっ!待ってました!」の遅延効果にもなっていた。気がする。
個人的には低い声におどろいた。ガルガドットを初めて見たわけじゃないが、あまり見ないひとなので、こんなに低かったっけ感があった。クリスティンウィグはもちろんペドロパスカルよりクリスパインより低い。アルトを抜けて男性声域の聞こえ。
ひさびさにガドットを見たが、エキゾチックなひとだった。
カメラが寄るほど、魅惑の何人?感があった。
人種のことはさっぱり知らないが、種の遺伝子の、素晴らしいブレンドの結果が、顔にあらわれている──ような気がした。
そんな展開、および発見で、半ばまで、映画は楽しかった。
が、半ばからバランスを崩して、エモーション過多になる。
センチメンタルポルノとまでは言わないが、感動演出がかなりうるさかった。個人的には。
また守備半径が広大すぎる。人類滅亡とか、でなく、もっと界隈にしたほうが、とらえどころがあった。
また、ワンダーウーマンについての予備知識がなく、もっと有機的な理屈があって1984年なのだろう──と推察していたが、ノスタルジー以外のものを提供していなかった。
むろんお金をかけ、テクノロジーの粋を集めた映画なので、体裁に瑕疵はない。
ただ、情へ流す演出は、けっこうクサかった。
ぶっ飛んでます。
前作の方が・・・・
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