ワンダーウーマン 1984のレビュー・感想・評価
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欲が欲を呼ぶ 強欲は止まらない
84年を舞台にしていて、服や音楽など当時を再現していて良かった。
主人公のダイアナ、ワンダーウーマンも強くて美しい。
彼氏もナイスガイ!
悪役のマックスロードも欲に振り回されている感じが良く描かれていた。
人間の欲は尽きない。
尽きることのない欲をコントロールすることがいかに難しいか。
欲がない人もいない。
しかし、欲望を抑えるために、仏陀はこう説いた
「足ることを知りなさい」小欲知足
すでに与えられていることに感謝する。
自分は十二分に与えられていることに気づくこと。
もちろん、向上心や発展は大事なことである。
しかし、自分の努力以上に欲しがってはならない。
分不相応かどうか点検することだ。
映画はとにかく面白った!!
最高!
以上
とても女性の監督っぽい
前作からの期待値のまま観るとガッカリしてしまった。
ガルギャドットの美しさ、眼福さで何とか最後まで持ったが、早送りして観た…。
暴力に走らないところ、愛に苦しむイチ女性であるところ、その優しさや女性らしさはいいが、それを見せるシーンが多い。
あと空を舞うシーンもやたら長い。そんなにCGに自信があるのか?つい粗探しをしてしまった。。
間延びする無駄な台詞やシーンがあまりに多く、中身はない。
テーマはショボいのに、作中ではすごい大げさな混沌を産んでいる。
主演がいつまでも見られる美人さゆえに、ギリギリ「時間を返せ」の言葉を飲み込める映画。
願いを叶える系、石の新しい使い方
途中からなんとなく見始めたけど、オモロかったなぁ。
願いを一つだけ叶える石、ただしそれには代償が。この設定が登場人物たちの葛藤から、世界が全面核戦争へ向かう物語の大きな流れにまで効いてくるんやけど・・・。
悪者自身が石と一体化し都合の良い願いを他人に願わせる、その使い方が新しい。運転手に「『十戒』のように他の車が道を譲って欲しい」と願わせて交通渋滞を回避するとか、硬軟織り交ぜ面白かった。
クライマックスの、悪者が全世界放送で呼びかけるだけで世界中の人々の欲望にアクセスできる設定は急に雑になった気がしたし、最終的にはハッピーエンドになったけど、「夢落ち」みたいでちょっと強引やったかなぁ。。。
ダイアナの涙💧
結局、あの願いがかなう石の正体はあまりよく分からなかったが、終盤のディストピア世界からラスボスのマックスを改心させるダイアナの手法は意外な結末だった。
とはいえ、前半のショッピングモールでのワンダーウーマン登場からの一連のバトルやホワイトハウスでのセキュリティやバーバラとの戦闘シーンは楽しかったし、エジプトでのカースタントもなかなかの迫力だった👍
DCはこういうマイペースな感じで良いと思う👏
IMAX 2Dで鑑賞。
いろいろいい感じの素材が集まっている映画なのに、作りが雑で訳がわからず、変な感じになっているとろが残念。
前作も見たけど、今回見てまず思ったのは、前はわずかながら色気的なものがあったののに、今回は全く無かったこと。
これは男性的にはよくない。
スーパーマンじゃなくて、ワンダーウーマン見に行くんだから、多少そういうの考えてくれよ、と思った。
主演のガル・ガドットさんは相変わらず奇麗とは思うけど、全然可愛くないし、面白くないし、色気もない。
これではつまんないおっさんがやるワンダーマンでもいいような感じだった。
いつも思うんだけど、これは女性監督にだいたい共通しているいやなところで、本作もこれがすごく出ていて、ちょっとげんなりした。
でも、女性ヒーローのアクションシーンは、最初から最後まで、十二分に入っていて飽きさせないし、クリス・パインさん演じる復活したスティーブとの恋愛シーンは、演技うまいしよかった。
84年といったら、日本だとバブルのちょっと前くらいかな?
前作では毒ガスを核兵器の代わりに使いたくて、第一次大戦の頃にしたんだろうけど、今回はバブル的なことをやりたくてこの年代にしたような気がする。
今回の敵の実業家はバブル的な人で、アメリカだから中身のない石油になっているけど、日本でいったらバブル時代に中身のない株や土地の売買をしていたような人だと思う。
やっぱり最終的に崩壊して、何でも一つだけ願いをかなえてくれる魔法の石にしがみつこうとする、ということになっている。
映画の中でこの魔法の石のことを『猿の手』と言っているけど、これはイギリスの小説家W・W・ジェイコブスによる短編小説で、知らなかったけど、かなり有名な小説らしい。
何かを得るためにはそれに見合った何かを失わなければならないという等価交換の話で、昔話にもよくあるけど、『ジョジョの奇妙な冒険』でよく使われるネタで、個人的には『ジョジョリオン』のロカカカの木を思い出した。
でも、それを滅茶苦茶に使っているところがよくないかな?
それどう考えても等価じゃないよとか、何で交換した物をあなたが貰うの?とかいろいろ疑問で、途中で意味がわからなくなって、え!なんで?の連続だった。
あと、この映画では、誰一人として人が死なないところが、いいような悪いようなところだった。
これだけ大掛かりなバトルして、魔法の石のおかげで世の中は大混乱。世界大戦になりかけているのに、人が死なない訳はないし、たぶん死んでいるんだろうけど、死ぬシーンは出てこなかった。
普通の映画ならこの人は絶対に死ぬというような死亡フラグが立っているような人も死なない。
普通のアクション映画だと、何でこの人は殺されなければならないの?仕事でやっているだけで、関係ないのでは?みたいな人もどんどん殺されていくから、こっちの方がいいような気もしなくもないけど、何か最後まですっきりしないようなもやもや感もあった。
全体的に観客として上から目線で言わしてもらうと、映像やアクションはよかったけど、内容的に、バブルや、等価交換や、女性ヒーロー、人が死なないところ等、いろいろいい感じの素材が集まっている映画なのに、作りが雑で訳がわからず、変な感じになっているとろが残念。
丁寧に構成すれば、もっといい映画になったような気がする。
何も考えずに見るならいいかも
ご都合主義が過ぎる。
いくらパイロットだったとはいえ、エスカレーターに驚くぐらい昔の人が今の戦闘機を初見で飛ばせる?しかも戦闘機を透明にしたり、カイロ?まで時間かけて行ったけど帰りはどこでもドア使った?と思うぐらい一瞬で戻ってるし、光る鞭は空の何も無い空間に引っ掛け可能だし、いつの間にか空飛べるし、ラストの息子はヘリで移動した施設の近くまでどうやって移動してきた?そもそも何故そこの場所わかった?娯楽映画の許容範囲を越える雑な展開で全然面白くなかった。
何故かとても心地よい
ストーリーだって、アクションだって、まあ平凡なのかもしれない。途中には無理な展開や理解に苦しむ設定もある。けれど、、、なぜかとても心地よく爽やかな余韻がラストに残るのはなぜだろうか。
今の時代の不安定な気持ちをリセットさせる映画でした。
前作同様お薦めのアクション映画ですよ
無敵戦士ダイアナも恋という弱点があった。今回は人間味も少し出てさらに尊敬できる。冒頭のシーンは前作を思い出した。少女時代もかわいかった。
その後のストーリーはインディジョーンズを思い出させるような展開。
人間の欲望とは本当に底知れずで怖いものと言うことを改めて教えてくれた。
欲望はあってもかなわないとあきらめている自分はかわいいものだ。
あり得ない展開でありえないアクションの連続だが、かっこいいし見ていて面白かったのも事実。
なぜ、1984年かわからんけれど日本で言えば、バブル時代、みんな浮かれていて欲望の渦巻いていた時代。
それこそ、映画を見ている間に願い事の一つもしておけば良かった。
株が上がれとか。(人間が小さいのがまるわかり)
それはそうとバーバラはどうなったんや?見過ごした?
欲望とは恐ろしいもの
ストーリーは展開が早くて良かった!
1番印象に残ったのは、地味な女性(博士)がキッカケ掴んで地味脱したが間違った方向に進んでしまったこと。
人間の欲望は無限にある。
だが最後はそれに気付く。
結果良かったのか悪かったのか本人しか知り得ない(..)
映像が綺麗で映画館で観られなかったのが残念。
スパイダーマンとスーパーマン掛けたらワンダーウーマンになるかな(*>∀<*)
全てが叶う神通力
前作は女性版ヘラクレスといったところだが本作では空も飛んじゃうスーパーマン並みの進化を遂げていた。おとぎ話や神話の世界を現代的背景で見せる趣向、コミックだから何でもアリとはいえ全てが叶う神通力とはちょっと羽目を外しているかも・・。
人智や努力の限界を超えているから人は神や星に願うのだろう、願いが単なる個人的な欲望の発露では邪神しか聴いてはくれまい。ベースは望みと引き換えに悪魔に魂を売り渡したファウスト伝説だろうか。
人の心の闇を持ってくるあたりはノーラン調の臭いがするし、古代文明の謎のストーンが絡むところはスピルバーグのインディ・ジョーンズ風、バーバラの変身は「ゴジラを倒せるのはゴジラだけ」とメカゴジラが生まれたようにもう一人のワンダーウーマンを産み出している、超人とはいえ女性だから男性が痛めつける訳にもいかず女性同士で戦わせるという苦肉の策でもあるのでしょう。
今回は原案・脚本・監督・製作と八面六臂のパティ・ジェンキンスさん、ヒット映画研究の集大成といった感もありますね。
要は哲学的な基盤と荒唐無稽なフィクションがうまく融け合うかだろう、「昔々あるところに・・」では成立していた寓話の世界観を現代に持ち込むと大人には既成概念が邪魔をするところは否めまい。
それでもエンターティンメント性はあるので2時間半の長丁場でも飽きずに観賞はできました。
悪くはないけど、物足りない感残る
一言「ちょっと薄味かな」。
第1作に引き続き、ダイアナ=ワンダーウーマンはキレッキレの強さ。
風を捉えて空を瞬時に飛んでいく様。
かっこいい。
そして最強の女でも、愛する人との再会・別れに一喜一憂する。
感情の起伏も豊かでどこか、人間味(でいい?)溢れてる。
あっというまの150分。
なんですが。
どうも見終わって気分爽快というか、やったね!感が少なかったんです。
それは多分。
敵がさほど憎たらしさや恐怖感がなかったんです。
ダイアナの同僚、借金まみれの投資家。
たった一つ望みを叶えてくれる石があったために、悪い人になったという。
強さっていうのも、さほど感じなかったし。
投資家のエピソードも、先が読めたんです。こうなるだろうって。
と今日はちょい辛口でした。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「何かを得れば何かを失う」
いつのまに?
最初のワンダーウーマンは見ているが、いつの間にスーパーマンのように空を自由に飛べるようになってしまっているのか? と思った。
スーパーマンやキャプテンマーベルの様に異星人ではあるまいし。。
そこがラストで無理矢理で有り興ざめしてしまった。
見終わったら最初設定など気にならないくらい面白い
感動した。アクション映画としては派手じゃないかもしれないけど戦争の悲しさやその他諸々を考えられた。いろんなシーンが綺麗だったり、前作の話もちらほら出てきたり大満足だった
前作を見ずに鑑賞 あまり印象に残らない
演出 ★★☆☆☆
音楽 ★☆☆☆☆
ストーリー ★★☆☆☆
序盤の軽やかなアクションシーンでおお!と思い観てましたが、所々展開が読めてしまったのが残念
個人的には、世界を救う時ダイアナの本心を全世界に伝えるシーンが◎ヒーロー映画はパワー・団結で打ち勝つ、最終パワースタイルが多いからかな…良かった。
今回あまり印象に残らなかったので
評価されてる1作目を是非観たいと思いました‼︎
前回より楽しめた!!
分かり易いストーリー展開で前回より楽しめました。予告で彼氏が生き返っていて何か嫌だったのですが、理由があって納得しました。バーバラではどう頑張ってもダイアナにはなれず、格差を感じました。ペドロは「ナルコス」とはまた違い、往年のAチーム・フェイスマン(CV.安原義人)のような印象でした。石そのものになりたい、というのは中々良かったです。ワイスピEURO MISSIONと前作、今作と滑走路が出る度に笑ってしまいますが、ガル・ギャドットはどんな場面でも美しいのが凄いです。ラストは、神具の作り手と時空を超えたバトル等をして欲しかったです。出だしのシーンは要らないと思いますし、アクションとドラマをもっと流れるように展開させると面白くなったと思います。
チートパワーを使わない戦い
願いが叶う石によってめちゃくちゃになった
世界を救う女戦士の話。
スーパーマン並みのチートキャラでお馴染みの
ワンダーウーマンですが今作は諸事情があり
チートパワーが使えない展開がよかったです。
DC映画なので人間ドラマ厚めで
途中退屈もしましたが、
その分ラストのメッセージが刺さります。
人は現実から逃げたくなるけど
現実に目を向けることも大事だと
思わせてくれる映画でした。
とはいえアクションはまずまずだし
飛んでるシーンはちょっと笑っちゃったし
おもろしかった!!とは言えなかったです。
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