「悪くはないけど、物足りない感残る」ワンダーウーマン 1984 fukui42さんの映画レビュー(感想・評価)
悪くはないけど、物足りない感残る
一言「ちょっと薄味かな」。
第1作に引き続き、ダイアナ=ワンダーウーマンはキレッキレの強さ。
風を捉えて空を瞬時に飛んでいく様。
かっこいい。
そして最強の女でも、愛する人との再会・別れに一喜一憂する。
感情の起伏も豊かでどこか、人間味(でいい?)溢れてる。
あっというまの150分。
なんですが。
どうも見終わって気分爽快というか、やったね!感が少なかったんです。
それは多分。
敵がさほど憎たらしさや恐怖感がなかったんです。
ダイアナの同僚、借金まみれの投資家。
たった一つ望みを叶えてくれる石があったために、悪い人になったという。
強さっていうのも、さほど感じなかったし。
投資家のエピソードも、先が読めたんです。こうなるだろうって。
と今日はちょい辛口でした。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「何かを得れば何かを失う」
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