「痛快娯楽映画としては大変良い」ワンダーウーマン 1984 バスキアさんの映画レビュー(感想・評価)
痛快娯楽映画としては大変良い
やはりガルガドットの魅力に尽きる作品と言えるだろう。スーパーヒロインものの作品はこうでなければならないと言う手本。男性ヒーローとは違いパワーのみで大暴れするのではなく、恋する乙女でもある事から愛に翻弄される姿が実に美しい。悪に対してスーパーパワーで闘いながらも彼女の優しさから敵をも愛するキリスト教文化的な一面もある。全体としてよくまとまっており最後までじっくり観れる作品である。流石はDCコミック作品であると関心せざるを得ない。
コメントする