「愛し合う二人、共闘するバディ感が好き」ワンダーウーマン 1984 月子さんの映画レビュー(感想・評価)
愛し合う二人、共闘するバディ感が好き
ダイアナとスティーブが再会し昔と違う世界で生きる物語はロマンチックで、常に一緒にいるシーンはどこも見所でした。アクションシーンも迫力ある映像と音楽が相まって観ていてやはり高揚する。
ただ、とにかく今回の敵役二人が見苦しくてバックボーンも弱くWWの世界観を台無しにしていた。間延びしたストーリー展開も多く米人の悪い癖が出たのか感情移入できず飽きてしまった。
だから、とにかくダイアナとスティーブのコミカルな部分と格好いい場面だけを切り取って鑑賞したい映画。
彼は本当に優しくて理想的な男性、ダイアナが一途に愛しく思う気持ちが良く分かり、その分切なかった。
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