「WWが好きで好きでたまらない女性が撮ったWWw」ワンダーウーマン 1984 bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
WWが好きで好きでたまらない女性が撮ったWWw
いやぁ、エピローグで確信しました。ウフフってなりましたもんw
もうね。話は無茶苦茶どすから。願いが叶う件も最初の数名はまだしも。カイロに飛んだ辺りからは、ナイナイナイの連続かも。並列複座の小型ジェットで双発エンジンは、SAAB105とかですかねぇ。ワシントンから大西洋を越えてカイロまで飛べるんか?などの突っ込みは無しです。と言うか、突っ込み所はそーんな所じゃ無いw
広島市唯一のIMAXは鬼滅に占領されてたので、久しぶりのIMAX鑑賞でしたが、やっぱり迫力が違います。冒頭のハイパー・コロシアムから興奮の連続。かなり汗かきましたw
愛する人との永遠の別れを二度繰り返すダイアナ。子供は不幸にならない結末。殺生無しの甘々なバトル。代償を払わず、罰も受けずにキャンセル出来るダーク・パワー。全世界性善説なオチ。
ええんか、こんなにユルユルで。過去には、幾つもの文明を滅ぼして来たって言うのに。などと、オジサン的には思ったりするけれど。
欲望を捨てて、今、目の前の人生を精一杯生きよう。的なメッセージに難癖つけるのも野暮ってもんで。
ど偉くスケールの大きいセーラームーン。って事で。
楽しかった。とっても。
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12/21 追記
バーバラ役のクリスティン・ウィグは本業コメディエンヌ。ホットファズのコンビと共演した「宇宙人ポール」なんて「おバカ」なSFものなんかが、一番似合う女性ですが、多彩を絵にかいたような人材。脚本は書くわ、声優はやるわ、今回はアクションもやるわで、アクティブな才女です。超絶美女の影に隠れてますが、ウィグも良かったです!
余談
幕間の予告に"Dune". あーシドニー・シャラメだぁ、ゼンデイヤも出るんだよねぇ。なんて、迫力の有るCGを眺めてたらですよ。なんか、どっかで聞いた事のある音楽が。
all that you touch, all that you see, all that you.....
あ。ピンク・フロイド。the dark side of the moon やがな。eclipseですやん。また意味深なw
There is no dark side of the moon really. Matter of fact it's all dark.
全てが闇なんです。だから、月には「暗い裏側」なんて存在しない。
人の心も、この世界も、全ては闇なのだ。的な。
Duneが待ち遠しくなりました。