劇場公開日 2020年12月18日

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「期待して、気合い入れて観たけど」ワンダーウーマン 1984 映画鑑賞1000作さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0期待して、気合い入れて観たけど

2020年12月20日
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テネットの公開から待ちに待ったハリウッド大作が無事公開。しかも贔屓目に見ちゃうDCコミ作でジャスティスリーグの最強ヒロイン、前作は当たり作品、その続編ゆえ期待せずにはいられない本作。はい結論から言うと、続編ゆえ?の悪い方に行っちゃいました。誠に残念な結果です。
時代設定が悪いのか、敵の魅力の薄さなのか、ストーリーが空っぽだからなのか、本当に全く腹に入らない作品。アクションの映像処理も粗さが目立ち、テネットの足元にも及ばない昭和レベルのCG処理かと。平和呼び呼びなラストの強引さには、現在のコロナ世界への訴えのようにも見えて、脚本変えたの?とも思え少し興醒め。やはりハーレクイン同様に、女性監督はDCに合わないのでは?これじゃあマーベルに大きく差をつけられた感。今一度、ナヨナヨ感でない硬派なDC作品を復活して欲しい、例えヒロイン物であっても。
ガルガドットのコスプレ姿でのニコリ顔は相変わらず可憐で、そこはやっぱドキドキした。でもね、今回使う道具がムチだけで、剣と盾無し。そこはやはり寂しい。

最後に、映像特典。何故この人出すの?て感じ。デッドプールじゃないんだから、遊ばなくても次作への布石とかあるでしょうに。あ、もしや?噂のフラッシュ劇場作のフラッシュポイントの関係とか?まさかねw

映画鑑賞1000作