「朝ドラか!」ワンダーウーマン 1984 ナッコーさんの映画レビュー(感想・評価)
朝ドラか!
序盤のシーン、あれって朝ドラの第一回目でよく見るやつですよね。少女の天真爛漫さをこれでもかと強調するお転婆シーン、頬に泥汚れでもつけていたら完璧だったか…
さてさて、肝心の本編はというと…あまり印象的な部分はなかったかな、しいて言えば終盤の戦闘シーンは良かったかな?
エンディングへの繋げ方は乱暴だし、途中でピンチに陥るんですが、なんか知らないけど調子悪そうだな?って感じでピンチ感が薄い…
ラストでちょっとしたオマケもありますが、あくまでも次回作への布石といった感じでワクワク感に欠ける
ガル・ガドットは立っているだけで画になるのであまりアクションさせてはだめだよねー
待たされた結果出てきた料理は不味くもなく美味くもなく、フラットな気持ちで家路についた、そんな感じ。
追記
チープな演出は70年代のドラマ版を意識しての事、との説もありますが…確かに思った、ドラマ版のスローモーションを多用したアクションシーンが頭をよぎりましたよ、ええ。
でもそんな事をして誰が得するの?面白さに繋がってるの?…なので評価は変わらず。
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